運命の糸見つけました1

やまっきー妄ツイ @sarchanmizuki

1 乃木坂学園。この学校での出会いが1人の男の運命の歯車を回すことになる。 日村:〇〇様着きました。 〇〇:ありがとう、行ってくるよ。 日村:お気をつけて。 彼の名前は若月〇〇。若月グループの御曹司であり、若様と呼ばれている。 一也:おはよう〇〇、毎日送迎とは流石王子だな笑

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2 彼の名前は高山一也。〇〇の幼なじみであり、家が道場のため〇〇に武術を教えている。 郁夫:なぁ、新入生見に行こうぜ！ 彼も〇〇の幼なじみの生田郁夫。頭が良く、〇〇を支える頭脳の役割。 〇〇:郁夫は史緒里ちゃんに会いたいだけだろ笑 一也:俺も遥香いるし見に行こうかな。

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3 〇〇:一也達は彼女がいていいよな。 郁夫:〇〇も作ったら？ 〇〇:僕には運命の人がいるから。 一也:10年前〇〇が助けた子か？ 〇〇:うん。必ず病気治して会う約束したから。 郁夫:でも名前は覚えてないんだろ？ 〇〇:でも、約束として渡したものがあるから必ず会えるよ。

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4 郁夫:覚えててくれるといいな。まぁとりあえず行こうぜ！ 3人は新入生のいるところへ向かう。 女:若様だー！カッコいい！ 女2:私一也さん好き。 女3:私は郁夫さんかな 3人はあっという間に囲まれる 郁夫:俺たち人気ものじゃん。 一也:まぁ〇〇がいるからな。 ？？:ｲﾀｯ(°д०॥)✷✸

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5 1人の少女が押されて〇〇の前に倒れる。 〇〇:大丈夫ですか？ ？？:大丈夫で…きゃ！ 〇〇は倒れた少女をお姫様抱っこした。 〇〇:女の子に怪我は似合いません。すぐに保健室へ参りましょう。 女子達:若様カッコいい。 一也:〇〇の王子ぷりは流石だな。 郁夫:お母さんの教えだからな。

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6 先生:入学式始めるので新入生は中に入ってください。 新入生は体育館の中に入っていき、一也達の周りの人もいなくなった。そこへ1人の少女がやってくる。 遥香:カズせんぱーい！ギュ！ 一也:遥香離れろ！恥ずかしい。 遥香:わかったよ。後で甘えるね。それより郁夫さんあれを見てください。

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7 遥香の指さす方を見ると不機嫌そうな少女が立っていた。 郁夫:史緒里！元気だったか？なでなで 史緒里:郁夫くん鼻伸ばしてた( ｰ̀ н ｰ́ )ﾑｽ⋯ 一也:史緒里ちゃん嫉妬？可愛い😆 郁夫:史緒里ごめんな。チュ😚 史緒里:＿(　_´ω`)_ﾌｼｭｰ 一也:郁夫やりすぎだよ笑

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8 郁夫:しまった😫やりすぎちった。 遥香:それより美月知らない？この子なんだけど。 遥香はスマホで写真を見せる。 一也:この子ならさっき〇〇が保健室に連れて行ったから大丈夫だよ。 遥香:良かった。 郁夫:その子だれ？ 遥香:史緒里と私の幼なじみ、待ち合わせしたのに遅れちゃって！

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9 郁夫:それより史緒里と遥香ちゃん入学式始まるよ。行っといで。 史緒里:はっ！行ってくるね。 遥香:カズ先輩後でね。 入学式の間、一也達は教室でHR。 〇〇:あの子大丈夫だったかな？ 郁夫:あの子史緒里達の友達らしいし、史緒里達に任せれば大丈夫だろ。

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10 一也:それより今日昼で学校終わるから〇〇の家でカラオケしようぜ。 〇〇:OK！分かった。 入学式終了後の1年生教室。 遥香:同じクラスで良かったね。 史緒里:そうだね。それより美月大丈夫だったの？ 美月:ただの捻挫だよ。少し歩きにくいだけ。

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11 遥香:良かった。後から連れてってくれた人にお礼言いに行こうよ。知り合いだから。 美月:分かった。 放課後になり生徒達は帰っていく中、〇〇達は遥香達と合流した。 〇〇:遥香ちゃん達待たせたね。 遥史:〇〇さんお久しぶりです。 〇〇:久しぶりだね。それより用事て何かな？

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12 史緒里:それはこの子から聞いてください。 美月:今朝はありがとうございました。 〇〇:今朝のお嬢さん。怪我は大丈夫でしたか？ 美月:はい。ただの軽い捻挫ですから。 〇〇:それはいけませんね。捻挫は無理すると長くなりますから送って行きますよ。 美月:それは迷惑ですし、いいですよ。

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13 史緒里:リムジンなんて滅多に乗れないし、お言葉に甘えたら？ 美月:じゃあお言葉に甘えて。 しばらくするとリムジンが来る。 〇〇:ではお嬢さんこちらへ 美月:はい。 史緒里:じゃあ、美月明日ね。 郁夫:〇〇後でな。 リムジンが出発し、一也達は歩いて帰る。

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14 徒歩組 遥香:〇〇さんて年下でも初めて会った人には敬語だよね。親しくなったら使わなくなるけど。 一也:〇〇の亡くなったお母さんが立派な王子になる様に〇〇に教えたんだよ。 遥香:道理でThe王子て感じなんだ。 一也:それより遥香達も〇〇の家行かないか？ 史緒里:私たちもいいの？

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15 郁夫:まぁ大丈夫だろ。 遥香:じゃあ行く！ 一也:決まりだな。 リムジン組 一也L:予定変更。〇〇の家で遥香達の入学祝い。 〇〇L:OK！ 〇〇美月さん、着きました。 美月ありがとうございます。今日は助かりました。 〇〇:いえ、女の子を助けるのは僕の使命ですから。

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16 〇〇:それより今から僕の家で入学祝いをしますので良かったら一緒にいかがですか？ 美月:妹達の面倒もあるので無理です。すいません。 妹達:お姉ちゃんおかえり。 美月:ただいま。 〇〇:美月さんの妹さん？ 美月:はい。ほら挨拶しなさい。 沙耶香:沙耶香て言います。5歳です。

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17 柚菜:柚菜て言います。5歳です。 沙柚:お姉ちゃんをよろしくお願いします。 〇〇よろしくね。それより美月さん妹さんも招待しますのでパーティー来ませんか？ 美月:それは迷惑ですよ。 沙柚:パーティー！ 〇〇:そうだよ。お菓子とかケーキとか食べれるよ！ 沙柚:行きターイ！

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18 〇〇:妹さんも来たがってるので、来てくれませんか？ 美月:分かりました。では準備してきます。 美月は妹達を準備させ、書き置きを残して出てきた。 美月:お待たせしました。 〇〇では参りましょう。

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19 リムジンは〇〇の屋敷に着き、〇〇達は玄関へ 〇〇:どうしました？ 美月:あまりにも大きくすぎるので緊張しちゃって。 沙耶香:デカーい！ 柚菜:お姫様の家みたい！ そこへ一也達も合流した。 遥香:美月も来てるじゃん！ 史緒里:それに妹ちゃんまで。 一也:楽しくなりそうだな。

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20 日村:それでは開けます。 設楽:〇〇様おかえりなさいませ。 〇〇:設楽、今からパーティーするので用意よろしく。 設楽:かしこまりました。 遥香:相変わらず凄い屋敷ですね。 美月:緊張する。 史緒里:初めてだから仕方ないよ笑 沙耶香:うわーお姫様になったみたい。

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21 日村:皆様はこちらの部屋でお待ちください。 すると〇〇の後方から駆け寄ってくる小さな少女が 蓮加:お兄ちゃん。抱っこして。 〇〇:蓮加は甘えん坊だな。なでなで 蓮加:😆 〇〇:蓮加まずは皆さんに挨拶。 蓮加:若月蓮加、7歳です。よろしくお願いします。 全:よろしく蓮加ちゃん。

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22 それから1時間後 日村:皆様準備が出来ましたので、案内いたします。 ここで〇〇達の使用人を何人か紹介しよう。 設楽統、執事長。使用人を束ねる。 日村勇紀、〇〇専属の執事。 秋元真夏、〇〇の母佑美の親友でメイド。料理の腕は一流。 梅澤美波、メイド。〇〇の警護を任されている。

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23 与田祐希、美波と同じで〇〇の警護を任されている。美波と同じ乃木坂学園1年生。以上が〇〇の使用人達だ。 〇〇達は宴会場に着き、席に着いた。 〇〇:遥香ちゃん達の入学を祝って乾杯！ 皆:乾杯🍻 皆それぞれ談笑し、宴会は終了した。 美月:もう遅いので私たちは失礼します。

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24 〇〇:では送って行きますよ。 沙耶香:おじゃましました。 柚菜:蓮加ちゃんまたね。 蓮加:またおいでー！ 遥史:美月また明日。 美月:うん。じゃあね。 美月は〇〇に送られ、山下家へ。 美月:今日はありがとうございました。 〇〇:ではまた明日。 リムジンが去っていく。

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25 沙耶香:あのお兄ちゃんカッコいいね。 柚菜:お姉ちゃん彼女にしてもらえば？ 美月:変なこと言わないの。ほら寝る！ 沙柚:はーい！ 翌日 沙耶香:お姉ちゃん！昨日のお兄ちゃんが来てるよ。 美月:〇〇さんなんでここに？ 〇〇:痛み無くなるまで送りますよ。