オタクが感動したときの表現が「激しく萌え」などから「無理」「しんどい」に変化したのはなぜ??

この考察は面白い
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藤原 @fj_wr_

若者のツイートを時々まとめとかで見ると、感動したときの表現が「しんどい」とか「無理」なんだよね。それと比較すると古のインターネッツおばさんの若い頃は、「激しく萌え」とか「小躍りして喜ぶ」とかだった。「あなたがもたらしたもので私がいかに衝動をおさえられなくなったか」を表現することが

2020-05-16 09:31:06
藤原 @fj_wr_

多かったように思う。今の子たちは「あなたがもたらしたもので私がいかに骨抜きにされてしまったか、脱力したか、臨界点を越えて動けなくなるほどになったか」の表現になった、というのが面白い。動から静へ。

2020-05-16 09:33:57
藤原 @fj_wr_

そう考えると、会社の若い子たちのことを「元気がない」とか「反応が薄い」と感じてきたおじさんおばさんが、誤解してる可能性があることがわかる。おじさんおばさんにとって大きなリアクションを取ることはある種、相手への敬意のひとつだったのに対して、若者にとっては必ずしもそうでない、

2020-05-16 09:36:45
藤原 @fj_wr_

むしろ、大きなリアクションを取ることは失礼とか的外れみたいな価値観の子も増えているかもしれない。だから、むしろ反応が薄い=尊重でさえあるかもしれない、と思うなどした。まあ、普通におじさんおばさんの話はつまらないのでリアクションが薄い可能性の方が高いことは明白だが。

2020-05-16 09:39:40
藤原 @fj_wr_

@s621onee いや、あくまで推測ですよ。ネットスラングのトレンドのひとつと言えばそれまでですしね。でも、今の若者の感覚はどれに近いのかな?って気になったので書いてみました

2020-05-16 22:01:52
わたやみき @misaki_wn

@fj_wr_ すごく面白い分析だと思います。時代とともにあり方や受け取り方の傾向は違いますね。

2020-05-17 21:24:34
藤原 @fj_wr_

@misaki_wn LINEの影響が大きいのかなー、と後から思いました。昔のネットのコミュニケーションは掲示板やメールで、長文を何時間かおきに往復させるコミュニケーションが多かったですが、今は短文を分単位でリレーさせるコミュニケーションが主となった時代ですもんね。「無理」など短文が便利で楽。

2020-05-17 21:53:54
エスペラ @proten2199

「萌え」は象徴的で、インターネット以前のパソコン通信では「もえーーー!」「萌ちゃん燃え燃え」(あゆみゆいの『太陽にスマッシュ!』の主人公高津萌)というシャウトでありバーニングだった。それがやがてふんわりとした幼女・少女に対する「萌え・・・」に変化していったように思える。 twitter.com/fj_wr_/status/…

2020-05-17 08:49:07
タジリシュウヘイ(ノウルシ Vo/Gt.) @shuhei_t_

これ面白いな。 普段会話する時の抑揚のつけ方とか感情の込め方も、今の若者の方が平坦ですよね。 ある年代以上になると、もちろん個人差はあるとしても、僕らからすると「そんな大袈裟な」と思うほど感情豊かに話す人をよく見る。 twitter.com/fj_wr_/status/…

2020-05-16 23:01:40
ちょこみんと♪ @tyok0min_T

ああ‼︎ ほんまや(´⊙ω⊙`) より、個 が強調された感。 ちょっと前wは、ネットでもまだみんなでわいわい言ってた気もする… 今は1人静かにって感じ。 twitter.com/fj_wr_/status/…

2020-05-16 22:19:43
ポエマーメグ @yamadakaasan

うわあ、思い当たる節あり… 演技は要らんねんな twitter.com/fj_wr_/status/…

2020-05-16 21:31:06