トが生まれた時に母親はしんでトが助かった事を「悲しみ」と形容されてるのを見てわたしまで悲しくなってしまった これが祝福されぬ生誕か…なるほどな…
2020-06-17 09:22:09でもその後のルーアルの章で、ルーアルが「死産だった」っていう噂を流したときに「この三重の不幸(=父母子の死)」って書いてあるからやっぱりトが生きたのは幸運だったのでは!?という気持ちになるな… まあもちろんここの「不幸」が単に「死」の代替語として使われてるだけかも知れないけど…
2020-06-17 09:29:51あとは作者的に『世間一般では不幸かも知れないけどわたしはそうは思いませんからね…』みたいなアレなのか… ここでのトの死=不幸ってのはあくまで世間一般にとってですからね、みたいな…しらんけど…
2020-06-17 09:31:29君主亡き後のごたごたの始末を一手に引き受けながらトを育てる事になったルーアルめちゃ大変では あとこの継親に我が子が如く育てられるって話はアーサーとちょっと似てる気がせんでもない
2020-06-17 09:35:33この本の注釈ではトリス夕ンの名前そのものはケルト起源って書いてあるな。後に似た綴りのトリステ(中世仏語で「悲しい」の意)と関連づけられた、って書いてある。しぶひゃっかとかだと「ピクト系の言葉で悲しみの子という意味(Drustan)」って書いてあるけど…
2020-06-17 09:43:04フロレーテの元を離れた時から「それまでは隠され保留されていた、押しつけの憂いが彼の道連れとなった」んだな…逆に言えばフロレーテママに育てられてた時は悲しみの子じゃなかったんだな 7歳までは彼は「憂いの靄」に巻かれてはいなかったんだな…
2020-06-17 09:50:28あとそんなトの最初の「憂いの靄」が勉強なの、地味に笑ってしまった 要は勉強に全振りした結果「花咲き始める年頃に、彼の最良の生活は失われてしまった」みたいな事言ってるな…………この辺こないだ見つけた論文で読んだな………
2020-06-17 09:54:45いや、何というか、やっぱり青春の華みたいなのが勉強とか訓練とかに全振りする事で失われるみたいな話は古今東西あるもんなんだなと それが良いか悪いかは別として 勿論両立される話もあるんでしょうが……
2020-06-17 09:56:01いやでもゴットフリートさんの主張としては「素晴らしい才能を持つ幸せと苦しみは常に共にある」みたいなところに着地してる気がするのでまぁ…という感じ(何が)
2020-06-17 10:00:32「書物の学習とその重荷は、彼の憂いの初めであった。それにもかかわらず……それに心を傾け精根を尽くした」っていうのすごいこう、いや、うん 自分の経験に照らしてしまって苦笑いが出てしまう うん 大変だよね
2020-06-17 10:02:33ゴットフリートリ、要するにクラスで一番成績良いけど習い事や勉強に忙しくて全然外に遊びに出ない優等生みたいなそういう…………………………………🤔? 論文だとそんな中で弦楽器だけは嫌々じゃなくてやりたいと思ってやってたみたいな話があったような うろ覚え
2020-06-17 10:04:59ああ〜〜〜〜ウワァ〜〜〜〜トの乳兄弟達が「鷹狩りの鷹がいっぱい売られてるんだって!見にいこ!!」つってトを誘うの最高〜〜〜にカワイイ〜〜〜〜!!(セリフは妄想です)(セリフは妄想です)
2020-06-17 10:08:10トの兄弟〜〜〜〜フロレーテが出産経験ありって書いてあったからおにーちゃんは居たんだろうな……ええーーーカワイイ…………トの兄弟………
2020-06-17 10:08:57ノルウェ一の商人、急に美少年(14歳)が自分の国の言葉で「チェス見せてください!」って言ってきたらそりゃびっくりするわな だってここパルメニーエ(フランスのブルターニュあたりらしい)だもんな
2020-06-17 10:12:43いや念のために家庭教師のクルヴェナルをお供に付けてたんですが二人揃ってお船の中でチェスに夢中になってこっそり出航した事に気付かないとかちょっとちょっとちょっと〜〜〜!!!!!
2020-06-17 10:16:05