ローマ帝国による八街(やちまた)の発祥
八街というのはアリ地獄のような場所で、あの辺の県道はすべて八街につながるようになっている。当然八街はたいして大きな町でもないのに常に渋滞している。その渋滞を避けようと他の道を選んでもいつのまにか道は八街に近づいているという恐ろしい場所だ。欧州ではありがちなことだが、そこは千葉だ。
2014-10-19 12:37:03最初のツィート (2014) から4年後、『千葉県の、1〜13の数字のついた地名を巡る』というDPZの記事を読んだ方から
「え?八街は八つの道が集まる街という意味ではなかったの?」
というコメントが寄せられた。私もその通りだと思う。
DPZのように影響力が非常に大きいメディアにこのように取り上げられることで八街番号説が定着してしまうと、アリ地獄と言われた八街の求心力が弱まるだけでなく、2000年前まで遡るその地名の起源が、人々の記憶から失われるのではないかと心配だ。
@g_stand 八街の語源は八つの又。つまり近隣からの道が交差する交通の要衝かつ物資の集積地であった。 とか、夢想してましたが、こちらでしたか。 dailyportalz.jp/kiji/111212151…
2018-11-02 09:15:41@kamawanujp 1) 私は旦那の説を支持します。千葉の開墾地の番号説は、まことしやかに広く流布していますが、根拠がないとも言われています。八街市のHPにもかつてその説が掲載されていたようですが、現在では削除されています。 city.yachimata.lg.jp/top/top06.html… (続く→
2018-11-02 22:40:19@kamawanujp 2) 八街のように町の中心から放射状に道路がひろがる様式は、ローマ帝国が欧州全体に版図を拡げたことによって広まったと言われていますが、下総國までローマ帝国の力が及んでいたことを考えると当然と言えるでしょう。日本に落花生を持ち込んだのもローマ帝国だったこともこの説を裏付けています。→
2018-11-02 22:40:45@kamawanujp 3) また八街はヘブライ語ではないかという説もあります。皇室に伝わる三種の神器のひとつ「八咫鏡」の裏側にはヘブライ文字が彫られているのは有名ですが、八咫(やた)が訛って「やちまた」になり、後世になって八街の字を当てたとも言われています。→
2018-11-02 22:41:04@kamawanujp 4) さらにヘブライ語で8つの街を意味する שמונה ערים の読みは、なんと「ヤッツマタ」であることも偶然では片づけられない符合が存在します。→
2018-11-02 22:41:40@kamawanujp 5) ともあれ、現実に八街市には国道409号線、県道43号線、県道22号線、県道76号線、県道53号線、県道45号線、県道277号線、県道118号線の8つの道が集まるように交差しており、旦那の説が最も説得力があることは確かであり、私も強く支持します。 以上、2) から4) まではいま私が考えました。(=゚ω゚)ノ
2018-11-02 22:42:01