異世界の時間とミキちゃんユウトくんのいる地球の時間の流れはちょっと違うので、今回でいう時代は、二人のいる地球を基準にします。 二人は平成12年あたりの生まれです。なので物語は西暦2009年くらいからかな?
2020-06-13 19:47:03この話は第一部、第二部とありまして、第一部は二人の小学生時代から小学校卒業まで。 第二部は中学校入学から中学2年生秋頃?まで ?ってついてるのはまだ確定してないからです。中3とかに変わるかも。
2020-06-13 19:50:05第1部はなるべく明るい話にする予定ですが、第2部から暗い話も出てきそうです…。 2部から本番という気もします。
2020-06-13 19:55:35希少ながらも強い力がある能力者はこの異世界ではどんな扱いを受けているのか?これについては東と西で対応が異なりますが、共通しているのが国の中の幹部といいますか、それなりに良い役職が与えられます。
2020-06-15 20:57:17東の国で言わせてもらうと、彼らには国が用意した何一つ不自由のない寮で住むことになり、能力次第では研究職みたいなのとか、その国の治安関係で幹部並みの職につけます。 ということで能力者は国のエリートになるわけです。
2020-06-15 21:06:48なぜこんなに高待遇なのかというと…、やっぱりそれなりに理由がありまして。 この能力者っていうのは比較的最近になって現れ始めたんですよね。 彼らの能力を悪用されないがために国が保護しているのもあるのですが、実のところ、能力者関係で事件が過去に2度起きてるんですよね。
2020-06-15 21:13:22この事件を二度と起きないようにするために国は能力者を子どもの内から保護しようとするのです。 でも国が能力者を保護すれば、彼らは両親にほとんど自由に会えなくなってしまいます。 それが嫌で能力者自身が逃げたり、親が隠して育てている場合もあるのです…。
2020-06-15 21:16:09さいきんずーーーと絵をあげてないので汚い下描きをちょっとだけあげときます。 この子は異世界の住人の一人ですね! ちゃんと描いたのを出せたら消します。 pic.twitter.com/nAzwa9OWGr
2020-06-16 05:04:04ミキとユウトの小学生時代の目的は、異世界の歴史を知ることです。 異世界には大昔につくられたいくつか古い建物物があります。それらは歴史的な遺産とされていて、それぞれを国が守っているんですね。
2020-06-17 20:06:00遺産とされる場所は、例えば水や土の4大精霊が住んでいたとされる塔だとか、今は賢人として伝えられる偉人の住処だった場所とか。 ミキちゃんは元々異世界の文化とかにすごく興味があるので、遺産の話を聞いたときに行きたい行きたい!ってなるんです。
2020-06-17 20:10:05そしてユウトくんはというと最初まったく行く気がないんですが周りに一緒にいってやれとかいろいろ言われて渋々一緒にいくんですよね。 でも、一緒に探検をしててユウトは少しずつミキに心を開いていくんです。心を開いてからは表面上では渋々だけど、本当は満更でもない感じだったりします。
2020-06-17 20:15:07以前に話した4柱とは別に、異世界を創造した神様がいたのですが、この神様が自身がいた世界と同じようにしようってことで、違う世界から4つの精霊を連れてきたんです。
2020-06-19 11:45:164つの精霊はそれぞれ火、風、水、大地を司っていて、彼らはその力を使って神様と共に異世界を形成していきました。
2020-06-19 11:47:40ということでその精霊たちが住む場所として塔が建ってるんですけど、現在彼らの姿はみることができません。資源を潤す存在が消えたことで、今異世界の資源は枯渇しつつあります…。
2020-06-19 11:52:09これは東の国の話ですが、大昔に戦争が終わったあと、東の国の指導者は特に手柄を立てた者たちに対して、特に力にあるものとして地位を与えたんです。
2020-06-21 19:51:39戦争が終わったので、残った種族は自分たちがボロボロにした町などを復興させようとします。地位を賜った者たちは復興させようとする種族を束ねるリーダーとなるよう指示され、やがて彼らは自分たちが復興させた町の権力者となりました。 貴族みたいなものですかね。
2020-06-21 19:56:53リーダーはその子どもが継ぐことが東の国では一般的になっています。 昔は手柄を立てた実績があるだけあって強い能力があったのですが、今の異世界のリーダーたちの中ではほとんど能力者はいないですね。人型への変化をしたのはリーダーたちも同じだったのです。 外見は薄ーく受け継がれてます
2020-06-21 20:04:57