僕等がいた

高島洋毅@目指せTV出演！/一期一会 @fictionlife06

【作品感想「#僕等がいた」】十一巻感想。ネタバレ注意。元晴とガンが見つかった母親との生活は穏やかではない。元晴は母の胸中を知ったとしても笑顔だ。元晴の犬の引き取り手が見つかった。千見寺は恋愛で傷付きたくないと見て取れる。あえて恋愛から一歩引くことで本心を隠すタイプだ。

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【作品感想「#僕等がいた」】十一巻感想。ネタバレ注意。功太郎がいい感じに話に入って来る。抗がん剤とはまた穏やかでない。悪い噂しか聞きませんよ？元晴を取り巻く環境は、元晴が巻き込まれている。七美と千見寺のまだ見ぬ関係は明るい未来を想起させる。……。僕暗い話題は敢えて避けたんですよ。

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【作品感想「#僕等がいた」】十一巻感想。ネタバレ注意。元晴の母は症状的に鬱っぽい言動が見られたから、敢えて触れなかったんですね。これが七美の元に現れなかった理由か。千見寺は信じられないだろうな。七美の夢が辛い。そして時間軸は現在へ。元晴辛かったね。これが現実なのか。救いがない。

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【作品感想「#僕等がいた」】十二巻感想。ネタバレ注意。再会の兆し。仕事が皆をつないだんだ。元晴吹っ切ったのかな。消息不明の人物に会えるとなったら、そりゃテンション上がる。千見寺が七美にとても大切なことを伝える。こんな七美は見たくなかった。千見寺は失いたくないのかもしれない。今を。

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【作品感想「#僕等がいた」】十二巻感想。ネタバレ注意。時の流れを感じさせる残酷な描写。あの時の自分たちは星の様に遠く、掴めない。時間が経てば関係性も変わる。人も変わる。移ろい行く流れに身を任せる。あーー！オチが酷過ぎる。これが何を意味するのか。元晴は壊れる寸前だった、と解釈する。

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【作品感想「#僕等がいた」】十二巻感想。ネタバレ注意。元晴には支えてくれる人が必要だった。その人物は七美でもよかったはずだ。言えない理由があったのか。読者はここまで読んで元晴のことをよく理解していると思う。元晴と有里の交互の描写が上手い。変わってしまった元晴。危なっかしい有里。

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【作品感想「#僕等がいた」】十三巻感想。ネタバレ注意。七美が元晴の今を知ったことで、四者に妙な駆け引きが発生してる。因みに七美と千見寺は同じかどうかはわからないが週刊誌の編集部に勤めてる。榎本の言葉に凄く説得力がある。交錯する思い。竹内と千見寺は七美と元晴の客観性の証明でもある。

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【作品感想「#僕等がいた」】十三巻感想。ネタバレ注意。竹内のプロポーズを七美は断る。こう七美の主観が出て来ると、ああこの物語は七美が主人公なんだなとまざまざと思い知らされる。千見寺が2人の為に奔走している。その2人の片割れは元晴か竹内か。七美は元晴に会わないと前へ進めない。

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【作品感想「#僕等がいた」】十三巻感想。ネタバレ注意。瞬間、音が消えた。元晴との束の間の再会。有里からの元晴の所感は歪んでいた。有里だけが元晴の本心を知っている。元晴と七美。ちゃんと二者が対面し向き合う。互いの心の決着を。七美は過去に囚われている。今回様々な人物が再会している。

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。婚約指輪を巡る騒動に決着は着くのか。シェイクスピアのハムレットの台詞ですね。七美の直感は正しかった。七美と元晴の間にいい距離間が生まれている。千見寺は七美と元晴を引き合わせた。この判断は正しかったのか。有里を受け入れる七美。

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。千見寺の有里への苦手意識は何だ？多分元晴が好きだったから。七美の有里に対する嫌悪感も、奈々のことがあったから。失われた時間を取り戻すかの様に今は寄り添う。元晴は七美を不安にさせるが事実だから仕方がない。パニック障害か。お疲れ。

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。元晴のこの気持ちはわかる。以前元晴は竹内に泳げない方を助けると言った。でも僕であれば七美を放っておかない。多分元晴は恋愛感情の前に助けたいという気持ちが先に来る。だから有里を選んだ。4人の関係性を上手く描いてる。

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。漫画を読みながら僕の昔話でもします。僕が大学時代クラスメイトに恋愛感情を抱かなかったのは付き合っていた人がいたからだけど、そもそも恋愛対象じゃなくて友だちとしてしか見ていなかったのだと今気が付いた。皆さんは男女の友情はあり派？

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。僕は舞台をしていて、その仲間だって意識があった。僕は誰にでも満遍なく接するから、特定の人に深く関わることをしなかった。恋愛はその男女が深く関わることだ。別れられる訳ないじゃない。好きになれる訳ないじゃない。10年前の苦悩。

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【作品感想「#僕等がいた」】十四巻感想。ネタバレ注意。だから友だちよりかは仲間と言った方がしっくり来る。別れてから自分の気持ちもわからず、流されるままに過ごしていた僕は、次の恋を見付けたかった。だがあまりに時間が足りなくて、どっちつかずの状態になったが、結果として後悔はないです。

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【作品感想「#僕等がいた」】十五巻感想。ネタバレ注意。元晴の回想。元晴と竹内の思い出話。2人の過去がまるで亡霊みたいに着いて来る。竹内は状況を把握している。よくやったと思うよ、竹内は。誰が元晴を助けるのかという台詞に胸が締め付けられた。それでも竹内は友情を取ったんだ。

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【作品感想「#僕等がいた」】十五巻感想。ネタバレ注意。この物語は元晴がいないと始まらない。主人公は七美だが、彼がここまで展開の歯車を回して来た。有里退場の兆しか。以前4人と書いたがそこから有里は外れている。なぜかというと行動原理が違うから。竹内は七美に希望と言う名の魔法を掛けた。

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【作品感想「#僕等がいた」】十五巻感想。ネタバレ注意。千見寺は勘が鋭い。共依存だっていいじゃないか。でもそれが七美を見捨てることにつながるか？千見寺は元晴に本音を容赦なくぶつける。手加減しちゃいけないと感じた為。七美と元晴の邂逅。抱きしめる2人。有里の件も決着が着く。

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【作品感想「#僕等がいた」】十六巻感想。ネタバレ注意。遂に最終巻。元晴と七美はどうなってしまうのか。竹内と千見寺はどう関わるのか。登場人物の心情を考える。元晴はとても複雑な経緯を持ち、誰にも手を付けられないが、シナリオを進める原動力がある。七美は主人公として力強い成長を見せた。

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【作品感想「#僕等がいた」】十六巻感想。ネタバレ注意。竹内と千見寺は最後まで元晴と七美を諦めず、関わって来た。2人はそれぞれ元晴と七美が好きだったが、恋に敗れていると言う共通点がある。2人に踏み込めた立ち位置でもあった。竹内は指輪を部屋経由で元晴に渡す。つながって来た。

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【作品感想「#僕等がいた」】十六巻感想。めちゃくちゃ熱い展開。パズルが組み上がる様に1ずつ解決していく。だが元晴と七美はすれ違う。ようやく通じたと思ったら、七美ー。物語は最高潮まで盛り上がる。めちゃくちゃ面白かった。特にラストへの畳み掛け。心が通じ合う瞬間。最高の時間をありがとう！