腕木信号機らーぶ!

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ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

これは(たぶん)出発信号機 場内との見分けがつきにくい…(腕木の部分が場内のが大きい) 基本的に信号はもっとも制限が厳しいものが定位(つまり出発と場内は停止が定位) 錘によって、もし信号索が切断して制御不能になっても確実に定位になるように作られているのぢゃ 腕木が水平で停止を示す pic.twitter.com/imIYr81S3N

2020-07-08 23:02:07
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ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

これは通過信号機を伴った場内信号機 通過信号機は停止を現示する能力はない 場内(と出発)は駅長の意思であり命令である 駅長が列車に対して与える命令で が信号という形で示されるのである 遠方と通過はそれに隷属する もし場内信号機が停止を示すならば必ず遠方は注意を示す pic.twitter.com/dO4IQDoVvp

2020-07-08 23:06:21
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ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

これにより(理論上)必ず場内信号機の外方(用は手前)で止まり得る速度に減速しているはずだ そして場内信号機が進行であれば遠方も進行にできる そして、通過信号機は出発信号機と場内信号機に隷属している 出発信号機が反位でかつ場内信号機が反位のときのみ進行を示すことができる

2020-07-08 23:10:24
ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

もし出発も場内も通過も下りているならば、駅長の意志は その列車の行き道が完全に整っており(閉塞の手配も済ませてある)、その列車の通過を許す というものであるとわかる らしいね (急に説明がめんどくさくなった) この辺は参考の動画をおいておくから視聴をオヌヌメ youtu.be/aUfRpLQazGU

2020-07-08 23:16:44
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ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

私は腕木式信号機が好きなんだ 明治の昔から『故障しても必ず定位を示す』用に作られていたのだから、極めて完成された仕組みなんだ すここだ とてもすここだ

2020-07-08 23:29:29
ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

すごいマイナーな腕木式信号機 二位現示閉塞信号 閉塞信号の腕木はわりとマイナー pic.twitter.com/g9mwytlKVj

2020-07-09 07:51:26
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ウォルフガング・ゴッテンベルク【残余二万文字】 @C11katao

さらにマイナーなのが三位現示の腕木式閉塞信号機 閉塞信号機は腕木の矢板が矢印なので識別できる これは進行 停止で水平 注意だと概ね45度 すごくマイナー pic.twitter.com/BHH7jTCJPh

2020-07-09 07:54:35
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