さわや書店フェザン店「生命村長　深沢晟雄物語」ツイート

語夢万里文庫　チーム＜でがらし＞ @DEGARASHIs

待望の復刊です！及川和男著「生命村長　深沢晟雄物語」　１９８５年童心社から出版された、岩手県沢内村の生命村長の行政を綴った「村長ありき」の児童向けの一冊。長く品切れておりました。この度、県生活協同組合連合会さんが復刊してくれました！本当にありがとうございます。

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「生命村長　深沢晟雄物語」　1961年、1歳未満、60歳以上の医療費を無料化。1962年、全国自治体初の乳児死亡率ゼロを達成。豪雪、貧困、多病多死にあえぐ岩手県沢内村にあって「奇蹟」と呼ばれる生命行政を樹立した村長深沢晟雄の生涯を子どもたちにもわかりやすく描かれています。

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『生命村長　深沢晟雄物語』　「人命に格差はない！」「末端の法律に違反していたとしても、私は憲法に定められた人間の生きる権利を守る為に政治をしているのです。」深沢晟雄村長が、１歳未満と６０歳以上の医療費無料化を唱えた際、国に法律違反を指摘された時の弁明の一言です。

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『生命村長　深沢晟雄物語』　乳児死亡率日本一の暗い無医村が、「日本一健康な村」と呼ばれるまでになるには、村民を巻き込んだ様々な試みがありました。隣の旧湯田町と合併し、西和賀町となった今でも、「生命尊重」が町の政策の柱であり、町民の営みの礎となっている事がすごいと思います。

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多くの方に読んでほしい。そして知ってほしいと思います。岩手県にこんな奇跡を起こした村があった事を。

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著者の及川和男さんは、児童向けに『生命村長　深沢晟雄物語』を、一般の方向けに「命見つめ　心起こし」と「村長ありき」ともにれんが書房新社刊　を出版しております。

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いまこそ、生命尊重の行政が望まれている時期ではないでしょうか！「混迷を辿る世に」こそ、深沢晟雄の精神、生命村長の行政が必要なのではないでしょうか。