NGT運営の新ルールの内容と施行方法に対し、荻野由佳と、弁護士:深井剛志先生が殆ど同じ論点で批判
- mitsuru_Kux
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懲戒処分に必要な社内規則(就業規則)と周知
会社では、従業員に禁止行為を課し、破った場合には懲戒処分をする場合があります。懲戒処分の内容としては、戒告、減給、出社禁止、懲戒解雇などがあります。 これらは、従業員に対する不利益な処分になるので、行う場合には適正な手続きに基づいて行う必要があります。
2020-07-27 22:10:48まずは、禁止行為について、就業規則などで明確に定めること。また、就業規則が有効になるためには、労働者に周知する必要があります。そして、新たに作ったルールをさかのぼって適用したりするのもいけないため、規則の適用期間が重要になります。
2020-07-27 22:11:08これらは、すべて、不利益処分を科すことになるわけなので、いったいどの行為をいつ行ったら不利益処分の対象になるのかを従業員に明確にすることが目的です。明確になっていない行為を行って不利益な処分を受けるのは当然納得できないものと思います。
2020-07-27 22:11:25旧AKSとメンバーの関係は、従業員と使用者ではない可能性もありますが、何らかのルールに基づき不利益な処分を行うのであれば、労働契約でなくてもこの法理は妥当します。ですので、「明確に定める必要がある」と言ったのです。 これは、メンバーを不意打ちから守るために必要なことです。
2020-07-27 22:12:09このような理由から、不利益処分を受ける可能性があるメンバーのために、ルールを明確に定めるべきと言ったのであり、別に外部に明らかにしろとは言っていません。 ましてや、メンバーたたきのために言ったわけでもないし、些細なことをあげつらって運営批判しているわけではないです。
2020-07-27 22:12:30私は、事件当初にも言いましたが、NGTはファンも多く、直すところは直して適正な活動をしてほしいと思っています。そのため、活動するメンバーやファンのために言ったことですので、NGTファンの方も「また運営批判、NGT批判か」と短絡的に反応しないで、少し冷静になってはどうかと思います。
2020-07-27 22:13:17エンタMEGA記事
深井先生と荻野さんの主張がおおむね一致するなかで、深井先生を批判することは、荻野さん批判じゃね? 深井先生が運用を批判していることもわかる。 NGT48メンバーにはむしろ同情的やん。 しろうさん、どう? pic.twitter.com/K4nROXxVai
2020-07-27 11:10:16