Chim↑Pom だったんかぁ。：その4　　書類送検へ、編

シンイチVR2 @shinichikudoh

岡本太郎を最も有名にしたのは大阪万博のシンボル「太陽の塔」である。今も万博記念公園にあるそうだが、行ったことはない。内部には「生命の樹」があるが、たまにしか公開されないとか。「生命の樹」のリアルな模型は太郎の指示に従って円谷プロが製作したそうである。あのインパクトは普通じゃない。

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ちょっと良く分からないのだけれど、大阪万博の頃の岡本太郎の影響力は並大抵のものではなかったように思う。他にも色んな芸術家がいただろうに、当時は太郎の「一人勝ち」みたいな感じだったのだろうか？　もしその通りなのだとすると、それはゼロ年代に通じるところが少なからずあるのかもしれない。

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昭和42年に東電福島第一原発着工。昭和43年に石原慎太郎が政治家に。昭和45年3月に大阪万博（シンボルは岡本太郎『太陽の塔』）11月に三島由紀夫が自決。翌年、東電福島第一原発が運転開始。40年後の今、慎太郎は都知事で、太郎『明日の神話』が渋谷に。珍しく太宰賞三島賞W受賞者が出た。

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三島には226事件の将校が憑いてると美輪明宏は言ったが、2月26日は岡本太郎の誕生日でもあった。流石に関連づけようとまでは思わないが。太郎は生誕100年ということになると明治44年生まれ。大正12年の関東大震災の時は12歳で神奈川にいたようだ。ちなみに今年は大正100年でもある。

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1912年の明治45年が大正元年なので、明治44年生まれの岡本太郎生誕100年と、大正100年が2011年に重なるのは変な気もするが、太郎の生誕100年の終わりと大正100年の始まりが今年に重なったということかな。そうして考えてみると、明治生まれの人は皆100歳以上なんですなあ。