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“The Philosophical baby” という赤ちゃん研究の本を読む。http://t.co/EST1hDl 赤ちゃんは「赤さん」と敬称つきで呼びたくなるくたい畏るべき存在だ。その世界を垣間見ることができる。日本語訳も出てるhttp://t.co/Nw2RjPA
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Alison Gopnik “The Philosophical baby” は赤ちゃんが世界をどう見ているのかの最近の科学的研究の成果がつめこまれた本で、古くはフロイトやピアジェやコールバーグの子供にたいする直観や思い込みがあったが、それが周到な実験によりくつがえされていく。
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イントロダクションには ”Children are the R&D department of the human species—the blue sky guys, the brainstormers. Adults are prodction and marketing.”
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子供は研究開発機関のようなものだ。子供はいくつもの Possible worlds(可能世界) を頭の中から生み出し、外界との相互作用から causal map(原因-結果の関連地図)を作り上げていく。子供はSF作家であり科学者であり、心理学者なのだ。-- 『哲学する赤ちゃん』
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たとえば、子供には、想像上の仲間(imaginary companion)を生み出すことがある。それは妖怪のようなものだったりするが、これとよく話すような子供は実は「虚構と現実を区別できない危ない子供」ではなくて、むしろ他人より「社会性」の発達の度合いが高かったりする。なるほど。
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そのほかにもアメリカの赤ちゃんとドイツ・日本の赤ちゃんとの比較もチラッとされて、その中で日本の赤ちゃんはanxious child の度合いが高くて・・・というような記述があってちょっと気になった。母親がいなくなったときに不安を外に表出しないタイプのことをいうという。
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子供の教育に関しては子供は大人の準備期間ではないし思い通りにはならない。できるのは「幸福な過去」を与えることだけだ、と言う。”But we can at least try to ensure that they will have a happy past.”
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『哲学する赤ちゃん』。大人の意識が、一点にフォーカスの効いた spot-light consciousness、だとすれば、小さい子供の意識は、四方にぼやあっと広がる lantern consciousness (ランタン型意識)だ、という対比がなされる。
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『哲学する赤ちゃん』。子供の持つ、四方に広がる lantern consciousness (ランタン型意識)を理解する手がかりとして、「旅行」のときの体験や、open awareness 型の「瞑想」の例が出される。旅行の時の世界への接し方、気づき瞑想の状態が似ているかも、と。
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『哲学する赤ちゃん』の著者アリソン・ゴプニックは、アメリカの理系研究者にとっては全然珍しいことではないけど、文学や宗教など幅広い領域への理解に富んだ文章を書く。仏教の伝統で培われてきた瞑想状態のことや、日本の「ものの哀れ」や源氏物語の話題などが自然に科学的記述に織り込まれる。
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『哲学する赤ちゃん』。たとえば著者は、子供の成長する早さに恐れおののく親の気持ちを表現するのに、日本語の「もののあはれ」という言葉を使ったりする。過ぎていく子供の成長は、「もののあはれ」の源泉なのだ。
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『哲学する赤ちゃん』 -- ”Japanese poets have a phrase, mono no aware, for the bittersweetness inherent in ephemeral beauty-a falling blossom or
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a leaf in the wind. Children are a great source of mono no aware.”
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子供は「もののあはれ」の源泉 ---『哲学する赤ちゃん』の著者の言葉に、そうです、また子供を見るときのこの感情は「愛(かな)し」に近いかも、とつけ加えたくなる。「愛(かな)し」は、自分の力ではとても及ばないと感じる切なさをいう語(岩波古語辞典)で、いとしいにつながる。
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先ほどのローティの話とも関係してくるが、『哲学する赤ちゃん』は愛や倫理や生きる意味について、てらわず自然な形で向き合っている。感情移入(empathy)の能力は赤ちゃんにもあって、そのempathy の拡張は社会全体の努力にかかっている。シンガーやカントの名前が自然に出てくる。
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『哲学する赤ちゃん』。empathy の拡張について、仏教の「慈悲の瞑想」についてもさらっと触れられていて理解が正確。まず好きな人を思いやる人からはじめて嫌いな人までそれを拡張する。それをキリスト教の「隣人愛」から「敵を愛せ」の愛の拡張と並列しているのはなるほどと思った。
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以上、Alison Gopnik“The Philosophical baby”  http://t.co/EST1hDl の紹介。現役の赤ちゃんがこの本を読んでも「なんだ、当たり前のことしか書いてないな、バブ」といって退屈かも、だが赤ちゃんが不思議だと思っている人は必読。
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You tubeで、自動車の音がうるさい中国の都市で遊んでいる印象的な子供の映像がある。”Child playing in the dust in China” http://t.co/yoAajee 意味不明な遊び--子供にとってひとつの静謐な世界。さいごは母親に怒られる。
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TED講演の紹介。感動したのは、MIT研究員デブ・ロイ「初めて言えた時」(2011年)http://t.co/v8AfaAd 赤ちゃんがはじめて「water」と言えた時。テクノロジーによる「ワードスケープ(言葉の地形)」の画像化がすさまじい。

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