インターネット上でヒットしているサービスは人間の「7つの大罪」のいずれか一つを刺激する作りになっている
なるほど 確かに言われてみれば、ヒットサービスは7つの大罪を刺激している… blog.btrax.com/jp/7sins-servi… pic.twitter.com/lMKUHxEtbR
2020-08-21 22:32:54「7つの大罪」という言葉を聞いたことがあるだろうか? キリスト教において罪の根源とされる7種類の悪しき感情、欲望などを指す語のことを指す。いくつかの説やバリエーションがあるが、下記の7つが現在一般的に広く知られており、映画の「Se7en」でも採用されているリストは以下だ。
憤怒 (Wrath)
強欲 (Greed)
傲慢 (Pride/Ego)
嫉妬 (Envy)
怠惰 (Sloth/Laughter)
暴食 (Gluttony)
色欲 (Lust)
シリコンバレーでは常識とされる成功法則
これらが実はプロダクトやサービス、すなわちビジネスをデザインする際に重要なヒントになる。日本ではまだあまり知られていないかもしれないが、シリコンバレーのスタートアップ界隈では一つの常識とされ始めている。
LinkedInの創設者であり、現在は多くのスタートアップを成功に導いたカリスマ投資家のリード・ホフマンによって提唱されたのが起源とされる。彼は以前のインタビューにおいて、ヒットするサービスのポイントを、下記のように語っている。
僕的には人間が持つ “7つの大罪 (Seven deadly sins)” をくすぐるサービスが良いよね。これらは人間が本能的に感じる欲求であり、ビジネス的にもユーザー心理に訴え易い。
ヒットサービスの裏に7つの大罪あり
これは、すなわち人間の根本にある欲望をくすぐることができれば、ヒットするビジネスを創り出しやすいということである。では、現在ヒットしているサービスはどのような欲望をくすぐっているのかを検証してみよう。
憤怒 (Wrath): Twitter
強欲 (Greed): Amazon
傲慢 (Pride/Ego): Facebook
嫉妬 (Envy): Instagram
怠惰 (Sloth/Laughter): YouTube
暴食 (Gluttony): UberEats
色欲 (Lust): Pornhub
(続きはリンク先をご覧下さい)
「鋼の錬金術師」で想像してみた
@tarepanium1 @nomen_machine つまりグラトニーがUber EATSの制服を着る? 配達中に摘まみ食い(完食)しそう
2020-08-22 16:36:50@n2naokun @nomen_machine いま気が付いたが、これだとTwitterはキング・ブラッドレイになるんだな pic.twitter.com/OmrWiLScyx
2020-08-22 18:22:43@n2naokun @nomen_machine インスタで自撮りあげてるエンヴィーとかありそう pic.twitter.com/EGtky1b0rq
2020-08-22 18:28:17Twitterは憤怒以外にも複数ありそう
@nomen_machine ついったー憤怒www
2020-08-21 22:38:32その他の反応