東京から路線バスで西へ向かう 第2部（名古屋→姫路）

ソラシド @yunyeungcha

丘陵地から坂を一気に降りると三木市。刃物の街として有名な三木、手引鋸の全国シェアは7割にも上るそうで沿道にも大きな金物屋があったりする pic.twitter.com/VA8Yo7vOcc

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バス車内で大喜利大会が繰り広げられる神姫バス、関東ではまずあり得ないノリですきだ pic.twitter.com/wlSAdFeAX1

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小野市に入ると残ったおばちゃん達も降りて貸切状態。三木が金物の街なら小野はそろばんの街、商工会議所の脇には巨大なそろばんのモニュメントが鎮座している pic.twitter.com/N0bdAd3Lt6

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明石からたっぷり1時間25分乗って加東市の中心市街地の社に到着。台地の上には「社」の名の由来となった佐保神社を中心とする旧市街、そこからバス通りを挟んでイオンなどが集積する低地の新市街がある。絵に描いたような日本の街の形をしていて歩いていると1時間の待ち時間なんて一瞬で溶けてしまう pic.twitter.com/ahm6SYoMGQ

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第75ランナー 神姫バス 71 姫路駅(北口)行き 社(車庫前)17:00→姫路駅(北口) 播磨を東西に横断する長距離ルートで一気に姫路へ、今日のバス旅はこれで終わりにします。それにしても神戸から神姫バスだけで姫路まで来れるという事実けっこう凄いな pic.twitter.com/4U9U72JW8j

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途中で乗る客もなくバスは西へ突っ走る。加西市に入って北条鉄道の法華口という駅を過ぎても社から乗ってきた3人は誰も下車しない、このまま姫路へ向けて山越えかな pic.twitter.com/Pn6XwBMoDW

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アクセルベタ踏みで坂を登ってひと山越えるといよいよ姫路市。地図帳でこのあたりを見れば真緑の播州平野でしかないけど播磨は小高い丘の連続なのだという知見を得た pic.twitter.com/zix8yE1xvu

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18時08分、定刻よりだいぶ早くバスは終点の姫路駅前に到着。大阪梅田からいろいろ迂回しつつ約120km、9本のバスを乗り継いで約11時間の行程でした 今度こそここで今回のバス乗り継ぎは終了、山陽路の続きはまたいずれやります。明るい時間に無事終われたので今日は祝杯を上げよう pic.twitter.com/68yupcYIFi

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粉もんを食べに行ったらむしろ一緒に頼んだ播州のソウルフード「ひねポン」に魅せられてしまった日曜の夜でした。炙った鶏肉を玉ねぎと一緒にポン酢で和えただけのシンプルな料理だけどこんなの無限にいけるので普通にお代わりしてバクバク食べてた pic.twitter.com/MfV93zkKFe

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いつもの通り今回のバス旅の運賃 1日目(名古屋→桑名):890円 2日目(桑名→湖南市):3710円 3日目(湖南市→大阪):3010円 ・京阪バス1日券 650円 4日目(大阪→姫路):4370円 総計:11980円 名古屋〜姫路の新幹線のぞみ普通車指定席の定価は9390円。今回は京阪バスのおかげで予想より安く上がったかも