2020年8月28日（金）安倍晋三首相辞意表明会見

青藤 @m_aofuji

日経 シゲタ ・総理は自民党総裁であると同時にせいわかいのリーダーである。影響力があるが、後任はどうするのか、その後任に一票を投じるのか、憲法改正でなんか動くのか

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安倍総理 清和会細田派は細田さんが会長。議論はするだろう。総理を辞める立場であり、総裁選になんか手を入れようとかそういう気はない 憲法改正については、四項目のイメージ案については、党で決めたことなので、誰が総裁になっても党として取り組んでいくことである

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テレ朝 ヨシノ ・総理は途中でやめるので体調が悪いと思うが、政治とどうかかわるのか。一議員としてかかわるが、元総理としてできること、これまでしかけた対ロ外交、対中外交はどうするか。次の選挙でどう身を振るのか。

青藤 @m_aofuji

安倍総理 ・体調を回復するにおいて、一議員として活動していきたい。次なる政権への影響力というか、一議員として活動していく。どのようにやるのかということについて、これからまだ先のことであるが、今までの経験を活かして議員として取り組んでいきたい。まだ次の衆院選については

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有権者の判断することでもあるが、自分としては一議員として仕事をしていきたいと思っている。

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産経　スギモト ・自民党総裁選の意中の候補は言ってないが、連続で最長の総理となった。総理総裁に必要な資質とは。

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安倍総理 ・しっかりとしたビジョン、責任感、（聞き取れない）があった。総理と言うのはひとりでできる仕事ではなくて、支えてくれたスタッフや議員がいて、なんとかここまでくることができた。チーム力も大変大事である。

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TBS　ゴトウ ・今年政府はコロナ対応に終始している年で、未知なる脅威と戦う年である。PCR検査が普及しないことに目詰まりがあるとか、マスクも都市部から地方にいきわたらなかったとか、これまでの政府対応で成果を上げた点、反省点を。

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安倍総理 ・これまでのコロナウイルスは武漢で発生し、武漢邦人の救出作戦に始まり、ダイヤモンドプリンセスのこともあった。その時々に合わせて最善を尽くしたつもり。マスクの配布を始めることによって、需要と供給に影響が出た。ネットでのマスクの価格も変わってきた。ただ国民からは批判もある。

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その批判は受け止める。各国との比較において、亡くなられた方がいるが、死者・重症者の数は、外国に比べて低く抑えられた。経済へは大きなえいきょうがあるが、種々の経済対策において、外国よりは抑えられている。反省点は多々あると申し上げる。

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フジテレビ　カシマ ・冒頭体調の変化から今までの経緯を話した。６月から体調異変、総理は土日も休みがなく、公務にずっと当たっていた。最近は総理に面会した多くの方が「休んでほしい」と言っていたが、総理が休みたがらないと話していた。こういう決断をする前に休んでおけばよかったとか後悔は？

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安倍総理 健康管理も仕事のうち。見えない中で悪戦苦闘する気持ちで仕事をしてきた。ただ、一国のリーダーとしては健康管理をしないといけないと痛感した。

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北海道新聞サトウ ・憲法改正について、最長政権を樹立してもできなかった。機運が熟さなかったのはどうしてと思うか、今後実現は可能か

青藤 @m_aofuji

安倍総理 ・憲法改正については、党において４項目に絞り込んだ改正案イメージをしっかりと党決定できた。ただ残念ながら、国民的世論が盛り上がらなかったのは事実で、それなしでは進められないと実感した。国会で議論をしなければ、国民の間で議論は広がらない。国会議員として

青藤 @m_aofuji

一議員としてがんばっていきたい

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（なんとか）通信　（イナガキ？） ・今回一次政権のときと身の引き方と違うふうか、それとも政権投げ出しの批判について

青藤 @m_aofuji

安倍総理 ・任期途中の辞任なので批判は受ける。今回はコロナ対策の中なので、拡大傾向から減少に転じた、秋冬の対策をまとめられて目途が立った。前回は内閣改造、国会召集、所信表明後の辞任で、今回は人事・国会の前に判断しないといけないと悩んでいた。そうするとこのタイミング

青藤 @m_aofuji

で、もうすこしできないかという葛藤がなかったわけではないが、前回とおなじことをしてはいけないと思った。

青藤 @m_aofuji

京都新聞クニサダ ・地域の視点から。地方再生において東京一極集中を打破するというのは、地方から見ると期待をしていた。京都だと文化庁がくるわけだが、大きなパラダイムシフト、地方創世に関しての評価をして。

青藤 @m_aofuji

安倍総理 パラダイムシフトはまだ起きていない。景気回復は東京に人口が集中するということがあった。今回の東京への人口流入増加は緩やかになった（減ってはない） 今まで東京から地方へ行くのは60歳世代が多かったが、今では50歳以下でも行っている。パラダイムシフトが起きると、

青藤 @m_aofuji

三密を避けるということにおいて、地方への魅力が見直されていると思う。足元では20代若者の地元志向がある。今後も日本列島の姿、国土の在り方を、感染症は変えていくのだろう。ポストコロナにおいて投資会議でも話に出ている。変わっていくのだろう。 （ちょっと書けなかった）

青藤 @m_aofuji

（わからん）（シラクボ？） ・レガシーについて。オバマ大統領のこと、総理は被爆者にも耳を傾けてきた。任期中は安全保障で世論を二分したが、次の政権で託していく平和への使命とは。

青藤 @m_aofuji

安倍総理 核兵器の廃絶は自分と日本の信念であって、次の政権でも引き継がれるだろう。平和問題、これは今でも世界各所で戦闘が起きている。いかになくしていくか、という問題については、世界が協力して平和を作り出し、維持する努力をしないといけない。そして我が国の核兵器・核廃絶、

青藤 @m_aofuji

北朝鮮から日本を守らないといけない。日米同盟を強固にすることによって、日本を攻撃させない抑止力を作る。抑止力は戦争するためでなくて、戦争を防ぐためのもの。核兵器の廃絶については日本が橋渡しとなって努力をしていく必要がある。

青藤 @m_aofuji

毎日新聞　（誰？） ・検査を受けて辞任をするという決意だが、月曜から金曜の間に決断したということだが、いつ決断したのか。相談した人はいるのか。