EOEの独特の戦闘は面白い

しーむと @SHMT_

エンドオブエタニティ面白いです。まだ3章入ってすぐですがちと感想を。なにが面白いかというと、戦闘が面白い。入力簡単で、適度にリアルタイムの入力が要求されて、ちょこっと戦術を考える必要がある、と言うことでコマンドとアクションの中間地点のいいところを抑えてると思う

しーむと @SHMT_

恐らくEOEの戦闘のキモはISを保つことで。しかし序盤だからかISのマックスゲージは低くストックはあまりできない。ISは敵を撃破したり部位破壊すると溜まる。ので、敵を倒せそう、部位破壊できそう、な時は(そしてそれは殆どいつも）インビジブルアクションを積極的に使うべき。

しーむと @SHMT_

インビジブルアクション使うと被ダメもほぼ０になるので使えるときは使うのが基本。でレゾナンスポイントを2溜めたらレゾナンスアタックで蹴散らす。いつも大体このパタンで雑魚は散らす。

しーむと @SHMT_

たまに敵の配置や地形の関係で突っ込むと集中砲火を浴びて危険な時があるのだけど、そういうときはこちらからは動かず敵を待ち、と出してきた相手を足を止めての攻撃で潰す。あるいはドラム缶を上手く使って巻き込んで殺す。

しーむと @SHMT_

後は ・地上攻撃で打ち上げると追撃や叩き付けができるので積極的に狙う。 ・インビジブルアクションの終端でジャンプすると時間が稼げる。 ・インビジブルアクションやレゾナンスアタックは敵や地形にぶつかると止まってしまうのでルーティングには気をつけるし、危ないならさっさとジャンプする

しーむと @SHMT_

こんな所かな。EOEとにかく戦闘が類を見ない独特な物なので、これが面白いかどうかで評価は割れると思う。戦闘を抜くと制限の多い狭いマップ、ムービーでストーリー進行、半端にショボイグラフィック、説明不足の導入、分かりにくく面倒なチュートリアル、と結構駄JRPG。ホント戦闘が全て。

しーむと @SHMT_

育成部分は武器が色々とごてごてした魔改造できる位で、後は使ってる武器は使うことでスキルレベルが上がり、より使い勝手が良くなると言う要素くらいか。スキルレベルの合算がキャラのレベルなので戦闘をこなしてると勝手にレベルは上がっていく。ストレスはなくて良い感じ。

しーむと @SHMT_

レベルが上がるとHPが増える、だけの模様。一応防御力というパラメーターはあるみたいだけど、防具が無い（アクセサリだけ。防御があがるアクセはある）(単なる見た目だけの服はある)んで防御力を上げる事に気を回す必要は無さそう。と言うかきちんと戦闘すればHPは減らないゲームなので。

しーむと @SHMT_

EOE、叩き付けばっかりしてると金が唸るほど手にはいるけれど、全部弾薬費に消えて服を買いあさるほどの余裕ないｗ　後色つきエナジーヘキサ足りねぇよ@7章

しーむと @SHMT_

EOE、インビジブルアクション中にタゲ切り替えられることに気づくも、切り替えの度にチャージがリセットされるんで使いにくい。

しーむと @SHMT_

EOE、バウンドさせるより追撃の方がアイテム入手効率がいいことに気づいた。さらに戦闘がぬるゲー化

しーむと @SHMT_

EOEは終盤。１４章時点でストーリーがイミフ、操作キャラのキャラクタがいまいち掴めない、ムービーだけに出てくる謎の誰だお前キャラ多すぎ、思わせぶりなだけで全然確信に触れないムービー、とストーリー壊滅気味。普通のJRPGならクソゲー認定下すレベル。しかしEOEは普通じゃないのだ

しーむと @SHMT_

ゲームで一番重要なのはプレイして面白いか。で、プレイ時間で一番やってることが面白ければそのゲームは面白い。EOEの場合それは戦闘。最初から面白かった戦闘だけれど選択肢と敵のHPと敵の攻撃力が増えた後半ほどテクニカルで面白くなっている。

しーむと @SHMT_

ぶっちゃけ既にEOEのクエストは戦闘をする理由探しでしか無い（ぉ

しーむと @SHMT_

IA及びRA中は無敵、IA及びRAはISゲージを消費する、高HPの後半でHP割られるとISゲージも一気に４つ５つ失う、と言うことで終盤はISゲージ管理・敵の攻撃回避の両立が重要。ハマれば敵を無傷で屠れるが、気を抜くと一気に殺されるというバランスが秀逸。EOEはホント戦闘するゲーム

しーむと @SHMT_

Strategyはウォーゲームやる人には常識だけれど、移動力×攻撃力＝火力。EOEはIAやRAで移動と攻撃を同時に行い、このうまい使い方が火力に直結する作り。さらにISゲージ絡みでHPと行動回数に繋げることでさらに相克する要素を増やしている。ほんと秀逸なゲームシステム。

しーむと @SHMT_

攻撃力や移動力や防御力といったパラメーターがない（その数値を育てて稼ぐ作業がない）という点でEOEはRPGというよりRTSよりのウォーゲームに近い。育成じゃなくて戦術で戦闘をこなす。ボスなんかの硬い敵もIAとRAで蜂の巣にすると快感。しかし気を抜けば逆にISゲージ割られて死ぬ

しーむと @SHMT_

瞬殺されるかするか、ノーダメで屠るかなにもできずにぼこられるか、という緊張感が終始つきまとう点でEOEの戦闘はほんと面白い。普通のRPGじゃ鍛えすぎるとヌルゲー、鍛えないと無理ゲーで、成長と難易度をうまくすりあわせないとこの緊張感は持てない。

しーむと @SHMT_

最善手をひたすら繰り返す、というパターン作業が何故かゲームには多く要求されるけれど、現実には適応解を即応する能力が現実的で。RTS好きなのは後者を要求するゲームだから。

しーむと @SHMT_

JRPGの個人的最高傑作は零の軌跡で、もうこれは動かしようがないのだけれど。JRPGを期待して買ったEOEは実に予想外の方向で面白く、気持よく裏切られて気分がイイ。

しーむと @SHMT_

CS機が普及してしまった日本じゃSteamは下火だろうけど。同じ理屈でCS機でのダウンロード販売も同じ戦略が取れるはず。なのにしないのはなんでだろうね？

しーむと @SHMT_

あぁ、書いてねぇや。俺がJRPGというとき、それは『戦闘つきアドベンチャー』のことで、要は「ストーリーの比重が重くも戦闘が重要な要素となっているゲーム」のこと。CRPGあるいは単にRPGといった時は、育成と戦闘が重要なゲームのこと。

しーむと @SHMT_

EOEはJRPGです。なのでストーリーが本来重要なはずだけど壊滅。ひどい。登場人物のキャラが序盤掴めず、終盤になってもよくわからず、キャラクタと世界の設定・背景が全く最初に解説されず、ぽっと出のキャラがボスになったりムービーで思わせぶりなこと言ったりやったり。基本からやり直すべき

しーむと @SHMT_

EOEの不満点、チュートリアルのひどさ。昨今の国産ゲームは取説全く見なくても問題ないくらい丁寧かつ不自然さなくゲームの世界観と操作・システムを理解させてくれるチュートリアルが付いてるのが当たり前となってるけれど。EOEのは最悪。ほぼ説明なし。独特の戦闘についてはある程度あるけど

しーむと @SHMT_

（承前）それはなんと自分でチュートリアルを受けられる場所に（ストーリー上必要ない場所！）行って一つずつ面倒なチュートリアルをこなさないといけない。ここまでチュートリアルが酷いゲームはアーマードコア以来だ。