アッシー君に対する脳の情報処理 -mentalizingと道具化は共存できるか?-

アッシーは道具に過ぎないのか,それとも大切な人になれるのか?脳の情報処理から考えてみる.
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ta𝕏to(たきすと) @tachisto

これ、おもしろいですね!しかし、悩むなあ…w  RT @hideman2009 こどもの場合はagencyの帰属はもっとsubconsciousなものかも.一定の条件を満たせば,これは他者みたいな!

2011-07-07 02:34:05
hideyuki takahashi @hideman2009

なんかいつかアッシーくんの脳内処理のモデルを作ってレビューを書きたいなぁ.でもその前に埃を被っているデータたちを論文にしないと...><

2011-07-07 02:35:45
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

そこで脳波猫耳が活きてくるわけですね分かりますw RT @hideman2009 母親の手をとって物を動かす身体性がある道具化と,超能力で物を動かす身体性がない外界の道具化,この点について身体性の有無とは関係なく同じようなプロセスであると自分は個人的には思うけど,何も確証がない

2011-07-07 02:37:43
hideyuki takahashi @hideman2009

脳波ネコミミは,まさにその目的のために開発されたと言っても過言ではないでしょう.w BMIの研究が進むと,操作性さえあれば何でも道具化,ひいては身体化できるようになるのかも...笑 @tachistophonic そこで脳波猫耳が活きてくるわけですね分かりますw 

2011-07-07 02:40:03
hideyuki takahashi @hideman2009

なんとなく考えていたアッシーの話でずいぶんとつぶやいてしまいました.そろそろ寝ます...楽しい議論ができました! @fun9tion @tachistophonic

2011-07-07 02:41:30
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

短期的に見れば「自分で動かしている感」は随伴現象だという考えです。ゾンビが自動的に制御してるんだけど、長期的な行動戦略に「自分で動かしている感」の有無が影響する、という感じ。

2011-07-07 02:41:38
@fun9tion

やっぱりおんぶの例がおかしかったので無視してもらうとして、私が言いたかったのは自分の感覚や運動の拡張と、言語などを用いて結果的に物や人を望ましい状態にするのとでは、時間軸的にも、神経的にも異なる現象だということです。 @hideman2009: @tachistophonic

2011-07-07 02:41:53
hideyuki takahashi @hideman2009

自分はかなりオーバラップがあると思います!まあこれはデータをとらないとただの妄想ですが @fun9tion 私が言いたかったのは自分の感覚や運動の拡張と、言語などを用いて結果的に物や人を望ましい状態にするのとでは、時間軸的にも、神経的にも異なる現象 @tachistophonic

2011-07-07 02:44:18
hideyuki takahashi @hideman2009

ずいぶんと面白いことをつぶやかれますね!大変,勉強になります... @tachistophonic 短期的に見れば「自分で動かしている感」は随伴現象だという考えです。ゾンビが自動的に制御してるんだけど、長期的な行動戦略に「自分で動かしている感」の有無が影響する、という感じ。

2011-07-07 02:45:31
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

.@fun9tion @hideman2009 なるほど、フィードバックの潜時によって異なる神経基盤になる可能性は大いにありますね。それから制御指令が記号かベクトルかという点でも異なる。うーん・・・

2011-07-07 02:49:37
@fun9tion

私も共通要素の存在やそれが道具使用であることは否定しません。区別のポイントを置ける、という話。RT @hideman2009: 自分はかなりオーバラップがある fun9tion感覚や運動の拡張と、言語などを用いて結果的に物や人を望ましい状態にする@tachistophonic

2011-07-07 02:50:59
@fun9tion

私は、時間軸的に、文字通りの身体操作と対応するのは思考、だと思っています。RT @tachistophonic: @hideman2009 フィードバックの潜時によって異なる神経基盤になる可能性は大いにありますね。それから制御指令が記号かベクトルか

2011-07-07 02:57:44
@fun9tion

ここら辺が内部モデルの拡張としての高次認知の説明の仕方として、Ito(2008)とKawato&Wolpert(2004)の違いにも関わってくるポイントだと思う。

2011-07-07 03:01:10
おかべしょうた @ShotaOkabe

言語により記憶を外部化した時から、ヒトは物理的なそれとは異なる趣で自らの身体性を拡張できるようになった。いや、妄想ですけれど。

2011-07-07 07:25:45