Q2) ブンゲイファイトクラブに匿名予選ジャッジが存在していてはダメなのか? A2) むしろそこが一番大事で面白いところなので、出来ればこのままずっと残して欲しい仕組み。
2020-09-11 19:05:53さて、ブンゲイファイトクラブを百倍楽しむ方法をツイートします!! まず、なにはともあれ推しを見つけましょう。ぼくは前回のファイトクラブで何人もの推しを見つけてしまいました。参加ファイターだったのに、です。それほど魅力のある作品が多かった。たぶん、あなたにも見つかるはず。
2020-09-11 19:08:42さて、ブンゲイファイトクラブを百倍楽しむ方法をツイートします!! まず、なにはともあれ推しを見つけましょう。ぼくは前回のファイトクラブで何人もの推しを見つけてしまいました。参加ファイターだったのに、です。それほど魅力のある作品が多かった。たぶん、あなたにも見つかるはず。
2020-09-11 19:08:42そして、ブンゲイファイトクラブ2では前回と違う点があります。前回は最初だけグループで、後はタイマンの対決が続いたのですが、今回はこんな感じ。 「1回戦が32名で、8グループにわけ、グループの最高得点者が2回戦に進みます。そして2回戦の8人のうち得点の高い2名が決勝に進みます」
2020-09-11 19:08:42そして、ブンゲイファイトクラブ2では前回と違う点があります。前回は最初だけグループで、後はタイマンの対決が続いたのですが、今回はこんな感じ。 「1回戦が32名で、8グループにわけ、グループの最高得点者が2回戦に進みます。そして2回戦の8人のうち得点の高い2名が決勝に進みます」
2020-09-11 19:08:42つまり2回戦もグループ戦なんですね。これはもう大変ですよ。推しが複数いると、たいへんなことになってしまいます。例えば推しが二人いたとして、前回なら「こっちの山の推しは負けてしまったけど、こっちの山の推しは残った」というのがあったんですが、今回は「どっちの推しも……」って可能性も。
2020-09-11 19:08:43前回、2回戦からはジャッジの得点があまり意味を持たなかった部分もあったのですが、今回は得点が大きな意味を持つ。得点の勝負は読めないです。マジで。あなたの推しはピンチかもしれない。やべえ、今からおれはどきどきしてきたよ……。ただ、前回の2回戦で「あなたと犬と」と「森」がぶつかった。
2020-09-11 19:08:43あれはどちらかが落ちるなんて理不尽すぎないかと思ったんですが、今回のルールなら2作品とも勝ち上がるかもしれない。いやでも、「いっぷう変わったおとむらい」は落ちるのかといえば、そんなわけないじゃんとなる。「あなたと犬と」と「森」と「いっぷう変わったおとむらい」の対決ってやばすぎ。
2020-09-11 19:08:44やばすぎる夢の対決が今度は実現するわけです。もちろん「砂のある風景」、「グリーンテキスト」、「抜ける日々からむいていく」、「ミドリノオバサンとヒト、およびウマ」も一緒に戦うという、恐ろしいバトルロイヤルなんです。推しがいればいるほど、きっと楽しめるはず。必要なのは推しです。
2020-09-11 19:08:44引用なんてせずに、ちゃんと自分の言葉で書くことにしましま(でないと引用元の主張と混線するので)。このツイートでぼくが言及したかったのは、BFCの特性:予選の時点で決勝カードが確定してしまう(ように見える)点です。実は、去年のBFC終了時点でもぼくは同じ主張をしています。 twitter.com/km_kzr/status/…
2020-09-11 20:11:08このツリーに大事なことが書いてあるのだ。 特にここ。 >そのためのゲートキーパーが3人の匿名予選ジャッジたちだ。ここでブンゲイファイトクラブの決勝トーナメントのブックがほぼほぼ決まる 本当にその通りで、大きなことを言うのなら、大きな現実のなかで実際に大きなことを成し遂げてほしいのだ twitter.com/sd_tricks_kato…
2020-09-10 20:11:41BFCでは作家(ファイター)と読者(ジャッジ)が相補的かつ民主的な選別を繰り返します。なので、選考過程そのものが出場者マジョリティの価値観を濃縮する方向に宿命づけられています。従って、1回戦の顔ぶれが一定の価値観に収まっていると、その後の展開も想定できてしまう。
2020-09-11 20:11:36もちろんそういうタイプの興行も娯楽としては楽しいので、それだけを理由に批判されるべきではないし、ぼくも否定するつもりはないです。ただし、「もっとすごいものが見たかった」というのが、観客目線での、去年のぼくの感想でした。
2020-09-11 20:12:02「もっとすごいもの」とは何か。それは本質的な価値観の衝突です。第1回BFCの場合、出場者らの、創作に対する基本的なスタンスは統一されているように感じました。例えば、〈読者を強く引きつけるためのテクニック〉を重視するような市場原理主義者のジャッジはいなかったわけです。
2020-09-11 20:12:42この種の価値観(市場原理主義)はアート界隈では忌避されがちですが、しかし本当は無視できないはずだと考えます。大勢のひとがお金を出したということは、大勢がその作品の価値を認めたと言い換えることもできるわけですから。〈人気〉という指標を崩すのは容易ではありません。
2020-09-11 20:13:24もしも市場原理主義的な作者やジャッジが出場していたら、これらの価値観が横並びでぶつかり合う様子を観客は楽しむことができたはず。そして、市場原理主義以外にも様々な価値観が今日のブンゲイ界隈には渦巻いています。すでに半分以上、呑み込まれているかもしれないくらいに。
2020-09-11 20:14:03ようするに、ぼくは見たいのです。 エンタメがアカデミックな審美眼を打ち倒すシーンを。 あるいは、孤独な作家のこだわりが大衆迎合を打ち崩す瞬間を。 そうやって、ぼくが素晴らしいと思うものの価値を信じさせてほしいのです。
2020-09-11 20:14:33???「10枚、いや6枚で十分だ。今から6枚でテメェをぶっ倒してやるぜ……」 一撃でやられる雑魚キャラっぽいセリフが言いたくなるな。ブンゲイファイトクラブ。
2020-09-11 22:32:38BFC2はじまったら作品たちのおもしろさで疲労が回復すると思うので早くはじまらないかな
2020-09-11 23:18:22BFC前夜オープンマイク|BFC ブンゲイファイトクラブ @ken_nishizaki #note note.com/p_and_w_books/… わわ、すごい! 400字の作品、何かあったかなー。いや書けばいいのか。
2020-09-12 17:34:49bfc2、予選通過したらプロフィールみたいなやつに「興味はなかったしそもそもそんなイベント知らなかったんだけど友達が勝手に応募したみたいで…」って書こう。
2020-09-12 14:59:19BFC前夜オープンマイク|BFC ブンゲイファイトクラブ @ken_nishizaki #note note.com/p_and_w_books/… ↑六枚の癖で本文にそのまま作品書いた人
2020-09-12 18:17:05