「おい、オマエラ、ぱちんこ屋！大したもんだな」－POKKA吉田氏、ボランティアに参加する

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

強く思い出す、被災者の言葉。学校の喫煙所でたまたまお話しした年配の男性の方の言葉。「東京から？ご苦労様です。ホントにありがとう。でも『すごい惨状だな』で終わらないでね。ホントみんな紙一重。死ぬも生きるも紙一重だったんだよ。だからあなたは精一杯生きなさいよ。それを教訓とするんだよ」

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自宅が２階まで家の中が全滅した被災者が「俺は幸運だよ、屋根残ってるし」と言って笑う。そして、支援に来たはずの俺に「あなたはしっかり生きろよ」（つまり震災を教訓として、こんなことで死ぬ・死なせるんじゃないよ、ということ）とおっしゃる。どっちが勇気づけられてんだ、と自分の無力さに。。

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業界のフォロワーさんたちへ。今日、ボランティアを一瞬手伝ってくれた「復興を仕事としている方（ブルドーザーで土嚢を運んでくれました）」が昨日今日の働きを見て「おい、オマエラ、ぱちんこ屋！大したもんだな」と叫んだんだよね。あの瞬間みんな口には出さんが疲れが一瞬で取れたと思うよ。

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今回は都遊協青年部会の、なんども繰り返しているボランティアに乗っかって参加させていただきました。メンバーは事務局からＳ課長。遊協組合事務局には稀有な優秀な人ですよ、この人は。意見合わないことも多いですが(^_^;)と相乗りの俺。それ以外はすべて東京日の丸さん。しかも志願者だけ。

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東京日の丸さんは、ワークスネット時代に広尾店に行ったことが何度かあるだけ。しかし、オーナーのＨ氏兄弟はともに仲良くさせていただいてます。さらには、みんな真剣にやってました。平成元年生まれの二人は俺の５倍以上の働きだったし、実家が気仙沼で被災しているにもかかわらず参加した方もいた。

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二日間の日程は、東京発6時40分のはやてで仙台待ち合わせでした。そしてそのまま現地に行って、作業を終えて石巻で宿が取れず仙台まで戻り飯。んで翌日は6時発で現地。作業を終えて松島で温泉に行きましたが、時間は30分だけ。んで仙台駅構内で牛タン喰って17時のはやてで帰京。かなりのスケ。

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このスケで、帰京後に釘と設定のために現場（店舗）に戻った方もいるんです。さらには、弟Ｈ氏は今日はお台場でチャリティーフットサルの日。開会とかの挨拶のため15時に新幹線に乗らないといけないということで、飯オシで帰京。しかも仙台の駅レンタカーについたのが14時52分。つまり走ったの。

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日の丸さんの志願ボランティアの方には、帰京直前の仙台駅のホームの待合室で爆睡してる方もいた。そりゃあ、俺も含めてみんなが志願ですから、一生懸命やったんですよね。そしたら若くてもそういうときに寝てしまうよね。

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都遊協青年部のボランティア活動はここに属しています。みんなで黄色いジャンバーを来て、ボランティアに勤しみました。当該現地周辺で黄色いジャンバーは「ぱちんこ店」と思われるほどに、業界は頑張っているんです。この志は決して偽善ではない。　http://bit.ly/naFeFN

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都遊協にはさ、まだ「ボランティア申請したのに、参加できてない」という志の高い関係者が100数十人以上もいる。彼らが最低一回は必ず参加できるようにする、とＳ課長は言ってました。俺、たとえ業界の意見が合わなくてもこういうところが彼を高く評価する因なんですね。わかる？「志願」だもん。

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俺は、我が家は、俺たちは、復興支援のために今後、何をするべきか、本日は家呑みしながらですが、ものすごく真面目に考えています。やってきたことは心にとどめるだけにして、次は何をするか。また考えます。そうやって、俺たちはつながる。家族がつながりそれが国「家」になる。それが日本だと思う。

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石巻は震災後、早い段階から車等の支援を受け付ける拠点があったそうです。車を止めるとかいろいろの条件面で。まだ陸前高田とか手つかずと言います。まだまだ俺たちできることあるよ♪

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じゃあ、もう少し呑んで、少しマジで独りの時間になって、そして寝ます。明日からの怒涛のスケをこなすために。みなさんおやすみなさいｚｚｚ