フェミニストの敗北「所沢市の宇崎ちゃんマンホール」-フェミニスト VS （埼玉県）所沢市水道局-

このマンホールはいったい何？

KADOKAWAが独自の「COOL JAPAN」プロジェクト
「COOL JAPAN FOREST」を立ち上げました。

「COOL JAPAN FOREST」事業経緯・内容

経緯

• KADOKAWAは元々、埼玉県三芳市に倉庫を持っていましたが、その倉庫が老朽化のため建て替えが必要になりました。
• 倉庫の建て替え用地を探していたところ、埼玉県所沢市東所沢に「旧所沢浄化センター（旧所沢浄水場）」跡地が適度な広さがあり良いと候補になりました。
• KADOKAWAは埼玉県所沢市から旧浄水場跡地を買い取り（2014年9月26日売却契約締結、同年10月31日所有権が角川に移譲）、そこにKADOKAWAの倉庫兼角川作品（角川から出ている漫画・ライトノベル・アニメ）専門の図書館・美術館・博物館・レストランの融合した施設を建設する事にしました。
• 施設の名称は「ところざわサクラタウン」となる事が決定。

旧所沢浄水場跡地にKADOKAWAの倉庫兼角川作品専門の図書館・美術館・博物館の建設は進み2020年4月30日に完成しました。

2020年8月1日に、博物館部分のみが先行オープン、8月3日に「ところざわサクラタウン」の社員（＝角川の社員）食堂となる（が、近隣住民も使用可な）「角川食堂」が先行オープンし、それに合わせて東所沢駅から「ところざわサクラタウン」（旧所沢浄水場跡地）までの道にあるマンホールに角川作品のイラストが入れられました。

残りの施設も順次オープンし、2020年11月6日に「ところざわサクラタウン」の全施設オープン（グランドオープン）予定となっています。

「ところざわサクラタウン」は
本棟・博物館施設・神社施設の大きく分けて三つの施設に分けられます。

本棟には
KADOKAWAの製造・物流センター／所沢オフィス／書店（角川直営）／商業施設

博物館施設には
博物館／美術館／図書館

神社施設には
神社（武蔵野坐令和神社）

が、それぞれ入ります。
その他に、コンサートホールもあるそうです。

神社施設は所沢市（東所沢）とKADOKAWAの発展と繁栄と安全を願い、旧浄水場敷地後である事から水を尊重した神社となるそうです。

下記のまとめでは東所沢にKADOKAWAの本社が移転して来ると勘違いしている方が少なからずいますが、KADOKAWAの本社が東所沢に移転する訳では無く、東所沢にKADOKAWAの新オフィスが誕生し、準本社的な機能を持たされるという話です。

マンホールの設置場所は？

下記のリンク先をご覧下さい。

本題

この事業で誕生した「宇崎ちゃんは遊びたい」のイラストの入ったマンホールを見付けたフェミニストが、所沢市の水道局に問い合わせをしたところ。

所沢市水道局は、フェミニストからの文句に
「合法ですし」「特に問題は無いと思いますので」
との返答を行ったそうです。

今後、所沢市は東所沢をKADOKAWAの準本社のある町とし、KADOKAWAとのコラボに寄る町興し事業を積極的に行っていく模様であり、
「ところざわサクラタウン」の全施設オープン（グランドオープン）日となる11月6日には何かある可能性もあります。

「ところざわサクラタウン」こんな施設です

• KADOKAWAの所沢オフィス（準本社）
• 角川食堂（社員食堂、近隣住民も使用可）
• ホテル
• カラオケ

等がある。