東京から路線バスで北へ向かう 第2部（仙台→札幌）

ソラシド @yunyeungcha

炎天下の中を少し歩いて昼食の目星を付けてた「まるまつ」へ、こういうご時世で個人経営の小さい店には入りづらいけど全国チェーンはつまらんという時にこういうご当地チェーンレストランはありがたい。たった598円というコスパ最強ランチでエネルギーを補給 pic.twitter.com/I2prCYWOfK

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第40ランナー 大衡村万葉バス 大瓜線 衡中集会所行き 大和町バスターミナル13:49→大衡村役場前 お昼も食べて酷暑の午後の乗りバス再開。曜日によって行き先が変わるというヘンテコな大衡村のコミュニティバスに乗って隣町まで少しだけ北上 pic.twitter.com/85XNgIEQ6H

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大和町内の集客ポイントをグルグル回ってヨークベニマルの前から1人客を乗せるとバスは国道ではなく脇道を縫って大衡村へ向かう。アナウンスはないし役場の前で降ろしてくださいと頼んでおいてあるから乗合タクシーみたいな感じだ pic.twitter.com/hX5uAUGRpV

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すぐに国道4号に入りました。そりゃそうか pic.twitter.com/4Issaw69aY

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宮城県唯一の村である大衡村、合併せずに残ってるのはトヨタの小型車生産拠点がある企業城下町だかららしく役場も立派。とはいえバスを見送ってしまうともうすることがないので近くを散策していると万葉の森という広大な公園があった、喫茶でソフトクリームをいただき火照った体を癒す pic.twitter.com/yn8xrNp66l

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第41ランナー 大崎市民バス 三本木大衡線 古川営業所行き 大衡村役場前14:48→片倉病院前 一時期バス路線が途切れたこの区間、最近大崎市のコミュニティバスが復活して平日5本だけここ大衡村に顔を出すのでその貴重なバスに乗車。正直調べるまで仙台〜古川がこんなに難しいとは思ってもみませんでした pic.twitter.com/tTWFzunEad

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大変ありがたいバスだけど残念ながら貸切。仙台〜古川は国道4号でまっすぐだし60年代までは仙台鉄道という私鉄も走ってたほどだけど、今や両都市を行き来する人には新幹線も高速バスもあるのでローカルバスで結ぶ意味はないんだろう pic.twitter.com/3xxGPVeftD

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合併前は独立した町だった三本木エリアをきめ細やかに回っても1人の乗客も現れず貸切のまま古川の市街に入る。同じ住宅地でも少なくとも大和町までは仙台郊外の趣があったけどここ大崎市あたりまで来るとだいぶのどかな雰囲気 pic.twitter.com/cIZF4gxkI0

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TL追ってたら危うく乗り過ごしそうになったけど無事予定の「片倉病院前」バス停で下車。ここは古川市街の西端、古川駅前まで行っちゃうと次のバスへの接続がかなり際どくなるとこだったので助かった pic.twitter.com/1v4H1ihJw8

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第42ランナー 栗原市民バス 古川線 栗原中央病院行き 片倉病院前15:49(2分遅れ)→築館 大崎市の北隣、栗原市のコミュニティバスへとスムーズに乗り継ぎさらに北上。これで山場は超えたのであとは国道4号線沿いにまっすぐ進むのみ pic.twitter.com/84uChxauqh

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栗原市民バスがちゃっかり凄いのは市外への長距離路線だろうが運賃が均一100円ということ、築館で乗り継ぐ一関行きも栗原市民バスなので50km以上ある古川〜一関が200円で移動できてしまう。この安さのためか客は多くて高校生を中心に15人ほど乗ってる pic.twitter.com/DIgcrv9Kcx

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このまま築館まで国道4号を突っ走るのかと思いきや大崎市内も含めて点在する細かな集落に1つ1つ立ち寄っていく。栗原市民バスというからには栗原市の税金で走ってるんだろうけどこれ大崎市とはどういう関係になってるのかな pic.twitter.com/kZHe4Uh3R6

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栗原市の中心地である築館。人口6万強とはいえ10個の町村を寄せ集めてできた市なので際立った市街地というものはないけど築館はやはり市役所があるだけ賑わっている、こんな中途半端な時間でも仙台行きの高速バスが到着すると待合室から10人ちょっとの列ができて車内へと吸い込まれていった pic.twitter.com/U26B3Jg6aZ

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第43ランナー 栗原市民バス 築館一関線 一関駅前行き 築館16:49(1分遅れ)→一関駅前 築館での接続も極めて良くてあっという間に一関行きの最終バスがやってくる。ちょっと早いけど今日はこれで終わりにして一関に泊まります pic.twitter.com/djPSOZxJdV

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栗原中央病院と築館高校で大量乗車があってバスはかなり混み合ってきた。ちょうど高校生の下校時間帯とはいえ地方のコミュニティバスでここまで「生きてる」のもなかなか珍しいと思う、これも運賃100円効果か pic.twitter.com/RyHaZMCyw7

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金成で一関発の築館行きのバスとすれ違い。あちらも窓側が全部埋まるぐらいには人が乗ってて凄い、こういう車社会っぽい町でよく都市間の基幹路線を維持できてるもんだ

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金成から丘を2つ越えると奥州街道の宿場だった有壁、築館から50分乗ったけどまだ栗原市。有壁のあたりは宮城県が突き出したような感じになっていて東北本線の有壁駅も両隣の駅は岩手県になる pic.twitter.com/x7J0tyfHre

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金成から3つ目の丘でようやく岩手県一関市に突入。ここまで東京から通算すると5日目だけど大間崎まではようやく折り返し地点を少し過ぎたところらしいので岩手大陸の巨大さを痛感する、まだ先は長い pic.twitter.com/jQhtITJQlx

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特段渋滞もなかったけどバスは9分遅れの18時01分に一関駅前に到着。仙台から約7時間、乗ったバスは6本と小粒な行程だったけどルートにも接続にもほとんど無駄がなかったので一気に100km近く進めた、満足 明日はここから試練の岩手大陸を突き進んでさらに北を目指します pic.twitter.com/YJepKVtRpV

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夜の一ノ関駅前、思ったより閑散としてたし地方都市あるあるの飲み屋しか見つからない現象で夕飯難民になりかけたけど美味しいラーメン屋があったので良かった。ごちそうさまでした pic.twitter.com/YkbbinZgmt

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今日東横インに泊まってるけど、万が一の際の追跡のためなのかチェックインのときに前泊地・後泊地をきちんと記入させられて初めてあの欄が役立ってるところを見た。なお乗り継ぎが失敗したら明日そこまで辿り着けない可能性がある

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岩手県、記憶のある限り行ったところが龍泉洞と遠野(キッズのころ親と)とスカイ号10時間耐久のときにランチ休憩で寄った紫波のSAしかないな？もはや初訪問でした

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一関からおはようございます。東横インもビュッフェ廃止で弁当朝食になってて泣いちゃった pic.twitter.com/yDsvFkccej

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第44ランナー 岩手県交通 一関前沢線 イオン前沢行き 一関駅前07:30→イオン前沢 秋風が爽やかな一関駅前から本日の乗りバススタート、まずは平泉を経由して奥州市の前沢を目指す。岩手県南部では南北に走るバスを町ごとに細かく乗り継いでいきます pic.twitter.com/iSPc54FpLh

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