NPOシーズ 松原明の体調告白＆これから（池本桂子補足）

シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 @NPOWEB

松原です。皆さんにお仕事等でご迷惑をおかけすることも増えてきたので、事務局長に許可をいただき、ＮＰＯＷＥＢ上ですが自身の体調について報告しておきます。松原は、現在、パニック障害、非定型うつ病、不眠＆過眠症を併発している状況にあります。松原

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パニック障害は２００４年から発症し、２００７年～８年は、電車にも乗れない状態となっていましたが、今はずいぶん回復しています。非定型うつのため、貧血気味になるとしばらく周囲との交渉を中断することがあります。松原

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不眠はひどくて、毎晩睡眠導入剤を飲んでツィッターをしていて、寝れないと増やしているので、ツィッターしていて、誤字が増えてきたら「ああ、薬がきいてきたのだな」とおもっていただきご寛恕ください。松原

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逆にいったん過眠状態になると、一日中寝ていて、２～３日続くので、松原の携帯に電話したら昼間も寝ていることがありますが、驚かないでくださいね。松原

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パニック障害になったのは、２００４年で行政とのやり取りで怒り心頭に発したことがきっかけです。富永さんにもっと早く薫陶を受けとくのだったと後悔しました。松原

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一番、薬の影響が出るのが記憶力で、だいぶ記憶が落ちています。人を覚えてられないこともしばしば。名刺交換したのに、忘れていたら、しょうがないなあ、と思ってやってください。松原

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０７年の状況がひどい時は、「トップが病気だと周りがもうこの団体はダメだと思われる」と言われ、歯を食いしばってやってきました。０８年には日本ファンドレイジング協会設立。０９年会計基準構築。１０～１１年にはＮＰＯ法と税制の大改正。病気でも周りのサポートがあればできるものです。松原

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もう一つ、薬の影響とうつの影響を受けるのが、朝で、どうしてもおきられないことがあります。会合をすっとばして迷惑をおかけしたことも。申し訳ない。シーズ事務局では、松原の朝の予定はできるだけはずすようにしてくれています。松原

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ただ、６月２２日前後から、張りつめていた気力が崩れたのか、あまり自分の体調のコントロールが利かなくなっています。特に、前から傾向があったのですが、メールを全部チェックすることが困難になってきています。松原

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なので、メール関係は、松原の個人メールに送らずに、シーズの代表メールに送っていただくと助かります。スタッフが助けてくれますので。松原

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いろいろご迷惑をおかけすることが多くなると思いますが（そして今まで訳をきちんと話さずご迷惑をおかけしてまいりましたが）、これが今できる限界なので、なにとぞご理解をご寛恕をお願いします。松原

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事務局長の池本です。松原の病状について、本人が連投したとおりです。ＮＰＯ法改正・新寄付税制の実現までは何としても責任を果たすのだと、通院しながら働いてきました。事務局スタッフもよくサポートしてきましたが、法改正実現とともに疲れが出て、松原の他にも体調不良者が続出。池本

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いやこれも「病気の事務局長の下ではスタッフはみんな病気になる」と外部から言われ、事務局長を池本さんに託したものです。松原に責任は大きいかと。すみません。松原

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で、さらに言うと、こんな状況ですが、まだやることはたくさんあるので、突き進みますから、皆さん迷惑覚悟でお付き合いくださいというお願いでもあります。松原

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再び事務局長の池本です。体調不良者続出のシーズですが、改正ＮＰＯ法・新寄付税制も、普及・運用はこれからですし、改善すべき点もまだまだ。これらの活動を続けていくためにも、今までに以上にたくさんの人の力を集めて、制度をつくり、制度をテコに社会を変革する、参加型を進めていきたい。池本

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松原は「エクセレントＮＰＯ」型ではないので、破たん覚悟でいきつけるところまでは行く、ただし成果はしっかり出して。と思って、まあ、突き進みます。破たんといっても大借金が残るものでもなし。ぜひみなさんお付き合いください。松原

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２月３月は、議員会館回りでしたが、うつ症状で涙が勝手にポロポロでるのですね。議員秘書がびっくりして「どうしました？」と聞かれるので「いや花粉症で目が」と。夏や秋のロビーにならなくて良かったです。松原

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もうちょっと昔話を。電車に乗って座るとうとうと「そのとたんに頭の奥から携帯のベルが」。４，６時かかってくる（深夜の２時だろうと４時だろうと）政府と政治家の電話がＰＴＳＤに。電車で一時はうたたねできなかった。松原

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松原はじめ体調不良者に療養が必要。これを機に、事務局機能・組織体制を大きく変更、人々の協力をもっともっと促進しよう。「参加型アドボカシー」をさらに進めていこうと、シーズの新しい挑戦スタート。必要な制度を自分達でつくり、力を獲得する社会へ。ご参加の程よろしくお願い申し上げます。池本

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シーズって、参加型アドボカシーとかファンドレイジングとか、言うほど自分はできてないじゃんと、過去に何度か。たしかに十分ではないかもしれませんが、皆さんとともに、制度づくりの成果・プロセスにまだまだこだわって、泥縄でも駒を進めます。社会の主人公を増やしていきましょう。池本

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それでも事務局が笑顔で仕事に取り組めるのは、一緒に活動してくださる皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございます。松原と何時間も話し合った結果、今夜は病状についてつぶやき多数となりました。ＴＬお邪魔しました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。事務局長：池本

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みなさん。ありがとう。微力でもシーズは日本の社会を再生するために皆様の力をまっています。ぜひぜひヘルプお願いします。松原