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壁の構造は時期や場所によって異なり、全期間この図の通りだった訳ではありません。が、映像等からイメージされる崩壊当時の構造はだいたいこれだったはずです。
2020-10-03 22:37:58よく引用される図ですが、東西国境に何もなかったということはなく1952年から鉄条網その他で厳重に封鎖されていました。自動発砲装置の設置もベルリンでなくこちら。西独も再軍備前から軍隊建制の国境警備隊を置いて厳重に警備しています。 pic.twitter.com/tKbT3BenKw
2020-10-04 18:53:18その一方でベルリンは共同占領の建前から東西間の障壁が全くなく、東独国民は西ベルリンを経由して西独に移住できてしまうため、人口流出が止まらなくなっていました。東独当局はソ連の同意を得た上で、1961年8月13日午前1時30分に東西ベルリン間の通行を遮断。初代壁の建築に着手したのでした。
2020-10-04 19:01:14連合国軍人は協定でベルリン全域の自由立入が認められている(全ベルリン市は連合国共同占領が建前)ので、IDを見せる必要すらなく自由に東側へ出入りできました。外国人は出入国手続をすれば、西側住民は許可を得れば東側に入れました。
2020-10-03 23:01:26「ベルリンの壁には地雷があった」とよく言われてますけど、根拠文献を見たことがない。「ベルリンの壁の物語」に列挙された死亡経緯もほぼ射殺例だし、なかったんじゃないか。 dailysoft.com/berlinwall/his…
2020-10-04 12:48:06@Suippi_Sltd 西と東がどういう状態の国だったのかを知るきっかけはとあるフィクション小説でした・・・
2020-10-04 07:50:38@phoenix_corner @Suippi_Sltd 東ドイツの中に西ベルリンがあったから、道路封鎖されてからは、連合諸国は空輸で食糧とか運んだ気がする
2020-10-04 12:41:53@Suippi_Sltd コードネームU.N.C.L.Eで観ました! pic.twitter.com/XSd09otuDV
2020-10-04 12:03:18@Suippi_Sltd この間結構広いから(写真で見た時は100mくらいあった気がする)、逃げようと思っても限りなく無理に近い状況 なお壁自体は割と低い
2020-10-04 12:40:38@Suippi_Sltd 崩壊の映像がだいたい一枚の壁を市民が壊している映像だからそういうイメージが付いたのかも。
2020-10-04 13:06:14@Suippi_Sltd 因みにですが、この壁と壁の間には地雷も置いてあったり、番犬も居たりします…現在高校生ですが、資料集にはしっかりと掲載されていますのでご安心を。
2020-10-04 13:46:36昔、ベルリンの壁が壊れた後くらいにうちの親がヨーロッパに出張して、そこらで売っていた「ベルリンの壁の破片」なる真偽不明の石ころをお土産に帰ってきた。学校に持っていったら、破片を分けてくれとみんなが寄ってきて、あっという間に小さくなっていったのを思い出します。 twitter.com/Suippi_Sltd/st…
2020-10-05 20:23:08この間にどこかから犬が迷い込んで出られなくなり、東西の国境警備隊が協力して救出を試みるも上手く行かず、最終的に犬を傷つけないよう細心の注意を払って東側の壁を崩して、無事に救出してから壁を再構築したという楽しい事件か報道されてたっけ twitter.com/Suippi_Sltd/st…
2020-10-05 17:55:21昔行った時に撮ってた良い説明図があった twitter.com/Suippi_Sltd/st… pic.twitter.com/eMD4WyNZ8k
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