名探偵登場？

今度はいつドイツに行けるかな？ @junmizusawa

バスの中の人間模様が面白い。なんか、ミステリーの材料になりそうだ。

（かずぷー） @kaz_poo

@junmizusawa 名探偵「この中に、バスを運転している者がいます！」一同「ええ！？」

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 運転手「私じゃありません！」名探偵「ええっ！？」

（かずぷー） @kaz_poo

ジャイアン「オマエのものはオレのもの。オレのものはオレのものだ」のび太「ええ！？」　【意見立法】

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo バス「何言うてんのん。わてはバスでおます」名探偵「ええっ！　……ていうか、しゃべる時点でそりゃバスとは別モノ……」刑事「しかし、ちゃんと車両登録されています。勤務態度は真面目。妻子もいます」乗客「……ざわざわ」

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA バス「にゃあ」名探偵「わかったぞ！　君の正体は、ねこバスだね！？」バス「何言うてんのん。わてはブタでおます。ぶー」その時、名探偵は勢いよく立ち上がった。「ピンポーン」名探偵「えっと……次、降ります……」乗客「……ざわざわ」

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 刑事「降りてもらっちゃ困る。君には断崖絶壁で犯人をあかしてもらわないと」名探偵「……刑事さん。僕もう疲れちゃった」成金風の客「何、言うとんや。ちゃんとオチつけんかい」名探偵「……うふっ」乗客「うわー！　包丁出した！」バス「ぶひー！」

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 成金風の客「てい！」名探偵「うぎゃ！　……ガク」成金風の客がマスクを取る。刑事「おお、君だったのか！」成金風の客改め真名探偵「真運転手は誰か、それを解説して差し上げましょう」刑事「なんと！」乗客「……ざわざわ（ここで雨宮さんに振るのか？　時間稼ぎか？）」

（かずぷー） @kaz_poo

混雑する電車内でこんな会話を聞いた。乗客Ａ「混んでん……」乗客Ｂ「ええねん」乗客Ｃ「私財法」　うそ、聞いてない。

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 真名探偵「未曾有のトリックです。このバスは実は走っていないのです」乗客「ええ？」真名探偵「停止しているのだから、運転する必要など無いのです」刑事「…いや、いまさらそれは」真名探偵「ふっ、この世にはね、不思議なことなど何一つないのだよ。関口君」刑事「誰が関口や」

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 真名探偵「霞ヶ関君、これを」刑事「（もうどうでもいいや……）この紙切れは？」真名探偵「これは、ぶたバスの奥さんが作り置きの夕食に添えた、ダイニングメッセージです」刑事「なんと！」真名探偵「筆跡をご覧下さい。実は……」（続く）

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 真名探偵「実は、これはぶたバスが自ら記したものなのです」ぶたバス「ぶ、ぶひー！」刑事「どういうことだ？」真名探偵「ぶたバスに妻子などいなかったのです」ぶたバス「……」真名探偵「このぶたバスには虚言癖があります」（続く）

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 真名探偵「ぶたバスは劣等感の塊だった。バスは英語でＢＵＳ。ブスと読めます。すなわち、ブスであることを気にし、人々の接触を避け、妄想の世界に逃げ込んでいたのです！」刑事「だから……」真名探偵「このバスは初めから走っていなかった。それどころか……」

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 真名探偵「この乗客だって偽物」刑事「ええ！？」真名探偵「これらは、ぶたバスの胃壁にできた潰瘍です」乗客「……ざわざわ」真名探偵「ここは、ぶたバスの胃袋の中。そう、我々は食べられたのですよ、関谷君！」刑事「なんだってー！」（続く）

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 刑事「そういえば探偵さん、あなた少し溶けてますよ」真名探偵「え？　あ、指がない！」刑事「蕩ける名探偵。……新しい」真名探偵「何をのんきな！　何とか脱出するんだ、越谷君！」刑事「もう……本当に……どうでもいい……や（ドロリ）」真名探偵「うわっ、裏側から溶けてた！」

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA キキーッ。バスは崖に到着した。刑事「走ってるじゃん」真名探偵「まあまあ」ぶたバス「そうだよ、探偵さん。あんたの言った通りだよ。俺はブスな自分が大嫌いだったのさ。だから人生、いや、ぶた生を嘘で塗り固めることに決めた」（続く）

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 真名探偵「こら豚野郎！　俺をここから出せ！」ぶたバス「おしおきだべー」真名探偵「それは違うキャラだろうが！」ぶたバス「おめーは、オラの恋人のプーちゃんを食った憎っくき仇だべー。ついに、怨みを晴らす日がきたんだべー」真名探偵「プー子？　俺は豚に知り合いはいない！」

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 文枝しちゃった(^^;)　後者ボツ。

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 僕が連投してしまったせいですね。>分岐。すみません(^^;)

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 船越英一郎「お待ちしていました」真名探偵「えええ？」刑事「……やっぱりかｗ」ぶたバス「崖に行くといるんだよなー」船越英一郎「私が事件の真相を解き明かしてご覧に入れましょう」（続く）

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 船越英一郎きた！w　僕のさっきのは無しで、どうぞお続け下さいw

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 船越英一郎「まず真名探偵と名乗るあなた！」真名探偵「え？」船越英一郎「この日本において『名探偵』などという職業は、小説か二時間ドラマの中にしか成立しない！　ゆえに、あなたはアヤシイ」真名探偵「うぐっ」船越英一郎「…そして刑事さん！　…は原形をとどめていないな…」

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 船越英一郎「そして、ぶたバス君」ぶたバス「ぷぎ？」船越英一郎「そのような生物は存在しない！」ぶたバス「ぷぎゃー！（蒸発する）」真名探偵「……異質だ。この船越英一郎はコトの本質を突きすぎる。……ありえんことだ」

雨宮淳司 @J_AMEMIYA

@kaz_poo 片平なぎさ「そこから先は、私がお話ししましょう」（無茶振ってターン終了）

（かずぷー） @kaz_poo

@J_AMEMIYA 二人組の男「おっと、私たちも混ぜてもらいましょうか」片平なぎさ「あ、高橋英樹と愛川欣也！」突然、タクシーが突っ込んでくる。ブロロロロ……！　一同「わー！」男がタクシーから降りる。男「俺も、いいかい？」高橋英樹「渡瀬恒彦！」