【草案】微憑依系ダンジョンRPG導入

九重七志@憑依特化 @yorishirosama

結局、少女が友と呼べる存在は。 今や命を失った、彼らと"もう一人"――そう、それだけだったのだ。 ならば、ダンジョンに潜る"仲間"は、"誰がいい"か？ ――決まっている。 「そうだ、お前らとなら、ダンジョンにだって行けるはずだ――」 「だろう？」 「でしょう？」

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「ああ――だったら、今すぐにでも行くぞ、二人とも」 「――あ、それは無理」 「なんで！？」 「どちらの身体も、ダンジョンから帰ってきたばかりでヘトヘトなんですよ……」 「っつーわけで、まずは宿に行こうぜー！」 「うぐ……そうだな、しかたない――」

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少女は少し格好をつけようとした事を恥じ、浅黒い肌を保の赤く染め上げながらも、態度は至って冷静に、二人の提案に乗ることにした。 その後――その宿で、"何"が起こったか―― この時の少女は、一切、知るよしはなかった――

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【OP終了：以下自由行動】

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みたいなノリにするつもりなのです。