【子ども科学電話相談 201108】「毒があって危ない植物をどうして庭に植えるの?」かつて土葬の遺体を動物から守っていたヒガンバナ
- kintoki_naruto
- 43960
- 73
- 1
- 45
#子ども科学電話相談 「太平洋側にはなくて、日本海側にあるものがある。 それは日本海。 日本海は対馬暖流が流れ込んでいて、冬でも比較的暖かい。大陸からくる冷たい寒気が流れ込んできて、上昇気流ができて雷が鳴りやすい。
2020-11-08 11:19:20日本海には対馬暖流が流れ込んでいてその上空に冷たい空気が流れ込んでくると上昇気流、積乱雲が発生してカミナリがなる。雪おこしとも言う #子ども科学電話相談
2020-11-08 11:19:36日本海側の冬の雷は「雪起こし」「雪おろし」と呼ばれています #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/N7ljKV3f4o
2020-11-08 11:21:10冬の積乱雲は日本海の暖かい対馬海流に、シベリアからの冷たい空気が流れ込み、水蒸気が盛んに供給されて発生する。 この雲は発達しながら季節風によって日本海側に運ばれてくるため冬の雷は日本海側に多い。 一発雷と呼ばれる冬の雷は夏の雷に比べ100倍以上のエネルギーがある #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/GHUwIx572n
2020-11-08 11:28:50レンゲツツジやヒガンバナなど毒があって危ない植物をどうして庭に植えるんですか
あんどうつばきさん5年東京 「幼稚園の頃読んでいた植物図鑑に毒の植物のページがありました。 ケンゲツツジ、ヒガンバナなど、どうして毒があって危ない植物を庭に植えるんですか?」 #子ども科学電話相談
2020-11-08 11:21:54その昔、亡くなった人をそのまま土に埋めていた、その亡骸をネズミに食べられないようにリコリンを持っているヒガンバナを植えていた #NHKR1 #子ども科学電話相談
2020-11-08 11:24:27#子ども科学電話相談 「(ヒガンバナを)きれいな花やなぁと思う人が増えてきて、見るだけの観賞用の花として栽培している人が増えてきてるの。
2020-11-08 11:24:52#子ども科学電話相談 植物はどうして毒を持っているか。植物は喰われるのが宿命で、ちょっとくらいなら食べられてもいいやっておもってる。 でも食い尽くされたらかなわないので毒で身を守ってる。 そこらの植物たべちゃだめよ。気持ち悪くなったり下したりするからね。 でも食べなきゃ大丈夫。
2020-11-08 11:29:07強い毒性のある彼岸花を墓地に植えるのは、かつて土葬が多かったので遺体を動物に掘り起こされたり食べられたりしないようにするため。 子どもが迂闊に触らないよう、不吉な呼び名をつけられたという説もある #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/7vK6wH97Px
2020-11-08 11:34:01ネコはもともと砂漠に住んでいたのになんで高い所に行きたがるんですか
#子ども科学電話相談 岡山2年ゆいこさん 「猫は元々砂漠にいたのに高いところに登りたがるのはどうしてですか」 小菅先生 砂漠にいた猫なんていうのかしってる?リビアヤマネコっていうんだよ。 ゆいこちゃんが思ってる砂漠ってどんなところ?「ピラミッドとかあってすなばっかりのところ」
2020-11-08 11:34:55