鳴る子のザガオロ周りの独自設定まとめ

鳴る子 @nalcho_re_pcy

しかし怪異の目の前で巻き込んでしまった以上、このまま返してしまえばザガンも命を狙われることになってしまう。仕方なくオロバスは事件調査にこの女子高生を同行させることにし、ザガンもこれに了承した。

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やがて二人は「怪異」と呼ばれる獣状の何かに襲われたりしながらも、オロバスの魔術と、ザガンの闘牛士としての能力で全てを切り抜けていく。二人は何故か馬が合い、打ち解けたが、オロバスはこの世界に巻き込んではいけないと事件解決後何も言わずに姿を消す。

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ところが次の日、気が乗ったオロバスが講義に出席すると、なぜか後ろの席にザガンがいる。 オ「……なんで君がここにいるんだい」 ザ「オロバスの名前でググったらこの大学だって出てて」 周囲（ググると出るんだオロバス教授） ザ「私将来にまだ迷ってるからさ、とりあえず大学も見ようかなって」

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オ「……私の授業を見たところで、社会の常識的な部分は少しも学べないと思うのだが」 周囲（自覚あったんだ） ザ「うーん、でも私、オロバスのこと好きだし」 周囲（？！？！！） ザ「なんなら受験の候補としてここを入れても良いかなって」 オ「……勝手にしなさい」 みたいな

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シリーズ2作目あたりからアンドラスは出てくる感じで オ「魔術というものは理屈で説明できないことを説明しないまま理解する部分があるから、こういう『証拠』じみたことには向かないこともある」 ザ「どうするの？」 オ「こうするんだよ」ﾕｻﾕｻ ドスンっ

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ア「……おはようございます、オロバス教授……」 オ「やあアンドラス、相変わらず大変そうだね。実はコレをちょっと調べてみて欲しいんだが……」 っていう風になる。 なおザガンちゃんもいずれアンドラスを収穫できるようになるよ。他の人はわからないけど。コツがあるらしい。

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シリーズが進むごとに、最後の魔術師の一人である「預言者オリアス」との出会いや警部のパイモン、ブネ、情報屋のバラム、防衛大臣のアスモデウスなんかの愉快な仲間たちが出てくる。そして世界を変えうるという「ダビデの子」とは何なのか、波乱に巻き込まれながら謎解きしていくお話。

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実は最初の時点で、オロバスさんはもう死ぬつもりでいた。生への執着もないし、世界を救う「ダビデの子」計画には思うところがあれど、それが通るとも思えない。まぁここで終わりならしょうがないなと思っていたのだけれど、視界の端に女の子がこちらをみているのがわかって「あ、いけない」と思った。

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流石にこんな子に自分が死体になるところを見せちゃダメだなと、咄嗟に間に合うか分からない転移の魔法を使ったら、ああなった。だからあそこにザガンちゃんがいなければ、オロバスさんは1話で死んでいる。

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なおダビデの子計画というのは、怪異の発生原因である異世界からの介入を封じ込めるために、あの世界とこの世界を繋ぐ者、通称「ソロモン」を生む可能性のある「ダビデ」から精子提供をしてもらい、人造的に「ソロモン」を作って研究しようという計画。多分彼らは人間扱いされないとオロバスは考えてる

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オ「人道、という言葉は人間にしか適用されない。例えば、ダビデの遺伝子をマウスに移植してソロモンが生まれるとしたら？いや、例えが良くないね……では必要なのが『脳』だけだったとしたら？それを『これは猿の脳です』と言って隠せないほどこの国は弱いだろうか」 ザ「……考えたくないなぁ……」

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そーんなザガオロが頭の中にあるんだけど、書いてる時間がないので僕は現パロお絵描きだけします。ちなみにオロバスさんは黒いライダースジャケットに赤いセーターでいることが多くて、ザガンちゃんは制服のことが多いよ。

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シリーズが終わってからはザガンちゃんはとりあえず大学に行くことにするけどそのあと闘牛士になるよ。服装はノースリーブが多くなるかな。卒業後は初めて闘牛を見にきたオロバスさんに帽子を投げた（あなたのためにこの闘いをしますという意味）もんだから、地元で恋人扱いされるよ。大変だー（）

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オ「さっきからこのサービスはなんなんだい？」 ザ「言ったじゃん、私ってスターなの」 オ「地元新聞の一面で恋人報道されるほどとは聞いてないよ……」 ザ「嫌だったら訂正記事お願いしてくるけど？」 オ「………………君は……ずるい……」 ザ「死角を突くのが得意だからね」

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#今日幻たザガオロ 現パロ補足 実はオロバスさんがライダースジャケットとフルフェイスなのは、バイクに乗っているからでもある。「髑髏仮面のバイク乗り」として実はちょっとした都市伝説になっていたりするのだけど、本人は交通ルールすごくしっかり守ってて、ゴールド免許。

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たまに通報されることがあるけれど、白バイ警官さんとは顔見知りなので「あ、またあなたですか〜、いや災難ですね〜」と世間話をしていたりする。なおその白バイ警官はグラシャだったりする。

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ちなみにバラムは情報屋と書いたけれども、より正確に言うと持ち株会社をいくつか持っているタイプの情報屋。つまりら投資家としての一面や企業家としての一面もある。一時期都市伝説化していたオロバスを追っていたが、無害だと分かってからはあまり接触してこない。

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なお、ザガオロで居る所をグラシャに見られグ「やー流石に青少年保護法は見過ごせねぇっすわ（冗談）」 オ「だってよザガン、ほら、お巡りさんも言うんだから離れなさい」 ザ「……1年経ったら絶対落とすから」 オ「日本での成人は20だよ」 グ「（え？）」 みたいなことはあった

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このオロバスさんは「最後の魔術師」だから何もないところからエフェクトつきで杖と魔導書を出して魔法陣と共に魔法を起動するとか出来る。でも一つの魔法を作動させるのに時間がかかる上に人前では使えないので滅多にやらない。ちなみに魔術師たちの被り物は、世界と繋がるアンテナの役目がある。

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ちなみにオロバスさん誘拐回もある。魔術師はそれだけで珍しいのと、今まで事件を解決しちゃったせいで狙われたのもあってね。その時にはザガンちゃんが残された杖を使ってなんとか魔法を発動させようとしたりするシーンもある。

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流石に誘拐から救出された時には、ザガンちゃんにもたれかかってホッとした空気を出すオロバスさんが見れた。すぐに元の調子に戻ったけれど。

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なおザガンちゃんが誘拐されたとしたらオロバスさんは自分の時よりずっと動揺するし「ああやっぱり最初の時縁を切っておくべきだった」みたいなことを言ってアンドラスに怒られる。「前から思ってましたけど、教授は勝手すぎます」って。

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救出後ザガンちゃんはちょっと甘えるつもりで「怖かった〜」って言ってオロバスに抱きつくけど、普段とは違ってオロバスさんががっしり抱き返してくる上に「後悔しても遅い、存在ごと消え去るがいい」とヤバめの呪文を練り始めるのでザガンちゃんが全力で止める。

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その後オロバスさんは研究室でお茶を飲みながら「はて、私はなぜあの時あんなに怒っていたのだろう？」とか考え始めるのでダメです。理屈じゃねぇんだよ……