【水稲】【カメムシ害】農薬 ネオニコチノイドとミツバチなど グリホサートと発がん性 といったいろいろの個人的覚え書き【CCD】【水生生物】
動画 (教えて!農薬Q&A)8 環境と農薬/8-1 生態系への影響 youtu.be/yS1gomLefBA @YouTubeさんから
2019-04-17 19:29:58個人的検索用タグ 農薬 ミツバチ ネオニコチノイド 水稲 カメムシ 農水省 平成28年 蜂群崩壊症候群(CCD) 調査 maff.go.jp/j/press/syouan…
2019-04-17 19:51:48まとめ より 報告された被害事例の数は、69 件(平成 25 年度)、79 件(平成 26 年度)、50 件(平成 27 年度)であった。 ※ 被害のあった巣箱の比率は、いずれの年も、全国の巣箱数の1%未満であった。
2019-04-17 19:53:10いずれの年も、報告された被害のうち、1巣箱当たりの最大死虫が 1000~2000 匹以下という、比較的小規模な事例が多くを占めていた。
2019-04-17 19:59:58※一般的に、1つの巣箱には数万匹の蜜蜂がおり、巣の蜜蜂の数に多少の減少が生じても、養蜂家の飼養管理により、蜂群は維持・回復する。なお、働き蜂の寿命は、約1ヶ月(夏季)といわれている。
2019-04-17 20:00:49なお、いずれの年も、蜜蜂の大量失踪(いわゆる「蜂群崩壊症候群」(CCD))に該当する事例はなかった。
2019-04-17 20:02:20被害の発生は、水稲のカメムシを防除する時期に多く、巣箱の前から採取した死虫からは各種の殺虫剤が検出されたが、それらの多くは水稲のカメムシ防除に使用可能なものであった。
2019-04-17 20:02:58これらのことから、分析に供した死虫の発生は、当該防除に使用された殺虫剤に蜜蜂が直接暴露したことが原因である可能性が高いと考えられる。なお、検出された各種の殺虫剤の被害への影響の程度は特定できなかった。
2019-04-17 20:03:31被害の軽減に有効な対策 ・養蜂家は、巣箱の設置場所等の情報を農薬の使用者と共有する ・農薬の使用者は、農薬を散布する場合は、事前に、散布場所周辺の養蜂家に対し、その旨を連絡する 等
2019-04-17 20:05:14巣箱の設置場所の工夫・退避 ・養蜂家は、周辺を水田に囲まれた場所には、できるだけ巣箱を設置しない ・養蜂家は、農薬の使用者から連絡を受けた場合、巣箱を別の場所に退避させる等
2019-04-17 20:05:41・蜜蜂の活動が盛んな時間帯の農薬散布を避ける ・蜜蜂が暴露しにくい形態の農薬(粒剤等)を使用する 等
2019-04-17 20:06:15蜜蜂被害事例調査 被害の発生した状況 16ページ 蜂場の周辺で散布されていた農薬 18ページ 散布されていた農薬と被害との因果関係 19ページ まとめ 25ページ maff.go.jp/j/press/syouan… …
2019-04-17 20:12:15要約 欧米では、2000 年代より、働き蜂のほとんどが女王蜂や幼虫などを残したまま突然いなくなり、蜜蜂の群が維持できなくなるという事例(いわゆる「蜂群崩壊症候群」(CCD))が問題となり、その原因は、病気、ダニ、農薬、その他である可能性が指摘されています。
2019-04-17 20:13:22我が国では、CCD の事例は報告されていませんが、蜜蜂が減少する事例は起きており、それらの事例と上記のような原因との関係について、十分なデータを把握しているとはいえませんでした。
2019-04-17 20:14:02このため、農林水産省は、国内外で関心の高い農薬と蜜蜂の被害発生との関連性を把握し、事故の発生要因を考慮した被害軽減対策の検討に役立てるため、
2019-04-17 20:14:41平成25年度から平成27年度までの3年間(H25.5.30~H28.3.31)、農薬が原因と疑われる蜜蜂数の顕著な減少や大量の死虫の発生(以下「被害」という。)を調査することとしました。
2019-04-17 20:15:14で 結果 被害のあった巣箱は 1%未満 被害事例も規模としては比較的小規模 この調査においては CCDに該当する事例はなかった この調査ではCCDとネオニコチノイドの因果関係は証明できていない 死虫は殺虫剤への直接暴露
2019-04-17 20:21:07さっきのは農水省 で 今度は環境省 農薬の昆虫類への影響に関する検討会について 参考資料 環境省 env.go.jp/water/dojo/noy…
2019-04-17 20:24:32ハナバチ類関連 暴露経路については、ほとんどが空中散布によるドリフト。日本では水田での箱剤が圧倒的に多いため、水経由での影響が大きいと考えられるが、暴露の実態評価、実態調査はこれからである。
2019-04-17 20:26:07北海道の水田地帯で見てみると、ミツバチはイネの花粉はあまり好まず、地域での開花期が揃って短いことから、イネの花粉による暴露はあまりない。
2019-04-17 20:26:44圧倒的に多いのは、水田の畦に咲くクローバーと考えられる。クローバーは開花期が長く、花粉も多く、水田では畦にまで農薬がしっかり散布されるため、暴露の可能性が高いと考える。
2019-04-17 20:27:22北海道では、マルハナバチが減っても、一番影響を受けるはずのセイヨウマルハナバチが影響を受けていないことから、ハナバチ類への影響については多くのファクターが効いている可能性がある。
2019-04-17 20:28:13全体討論 行政対応として、総合的な農薬管理というものが行動計画になる必要があると考える。セイヨウミツバチだけを家畜だから外すというならそのロジックの整理が必要。セイヨウミツバチを入れるなら最初から定義した方がよい。
2019-04-17 20:29:20