2020/11/24~25、晩秋関西広域乗りテツ 続編
- sakasahotaru
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【晩秋関西広域乗りテツ続編 17】 雲出川を渡り、まもなく伊勢中川。 pic.twitter.com/KxMHd2sSF5
2020-11-24 13:21:32【晩秋関西広域乗りテツ続編 18】 中川に到着。 ここで大阪線の列車にのりかえ。 同じホームの右側に大阪上本町行特急が停まり、スグにのりかえられる。 でも、これには乗らないのさ〜。 pic.twitter.com/QiaiqVUZR3
2020-11-24 13:26:31【晩秋関西広域乗りテツ続編 19】 中川からは、急行でも快速急行でもなく、名張行の普通列車に乗る。 2輌編成で、もちろんロングシートね。 もう60年ほど前から近鉄には何度も何度も乗ってるけど、大阪線の普通列車に乗るなんてことはなかった。 そう、人生初なのである! pic.twitter.com/UuZWCTfbSB
2020-11-24 13:34:08【晩秋関西広域乗りテツ続編 20】 中川→名張の普通列車なんて、2輌でもガラガラだろうと思ってたけど、けっこう乗ってる。 でもやっぱり、ばあちゃんが多いのね。
2020-11-24 13:38:30▲ けっこう乗ってるとはいえ立ち客はなく、座席は40%くらい埋まっている程度でした。
【晩秋関西広域乗りテツ続編 21】 川合高岡、伊勢石橋、大三 と停まって、ただいま榊原温泉口に停車中。 急行もここからは各駅停車になる。 名張までなら、急行と普通の差はこの3駅に停まるか停まらないかだけなのよ。 pic.twitter.com/pPE4D2U7mF
2020-11-24 13:53:52【晩秋関西広域乗りテツ続編 22,】 新青山トンネルを抜けて西青山に停車。 もう伊賀側に来てしまった。 pic.twitter.com/pirV2gjlNu
2020-11-24 13:55:03【晩秋関西広域乗りテツ続編 23】 終点の名張に到着。 この駅始発の大阪上本町行急行にのりかえ。 じつはこの列車に乗るのが本日最大の目的なのだ。 そう、大阪線ではとーてもレアな、5200系を使用する列車なのだよ! 名古屋で『ひのとり』に乗らなかったのは、じつにこの列車に乗るためだったのさ〜♪ pic.twitter.com/yyK6PTDt4M
2020-11-24 14:25:51▲ 中川から名張まで普通列車でも40分ちょいなのでトイレの心配をする時間でもないし、名張から5200系の急行に乗れるのなら、この乗継ぎルートもアリですね!
ちなみに、名古屋から中川まで今回は特急に乗ったのですが、この普通列車に接続する名古屋線の松阪行急行も5200系なので、それもイイなぁ~ と思ったのでありました。
【晩秋関西広域乗りテツ続編 24】 転換クロスシートの5200系は何度乗っても気分がいい。 それにトイレもあるから、安心してコーヒーも飲める。 気がついたら、もう長谷寺まで来てしまった! ここは小倉百人一首『うっかりハゲ』の歌枕ね。 pic.twitter.com/pZi4VJCBNu
2020-11-24 14:44:47▲ 『うっかりハゲ』とはもちろん、源俊頼朝臣の
うかりける
人を初瀬の
山おろし
はげしかれとは
祈らぬものを
のことです。
【晩秋関西広域乗りテツ続編 25】 右に耳成山を見て、まもなく大和八木に着く。 じつは天香具山も左に見えるんだけど、家が多すぎて撮れなかったのよね〜。 pic.twitter.com/en5ff1zLCa
2020-11-24 14:52:13【晩秋関西広域乗りテツ続編 26】 大和八木を出てスグ、左に畝傍山が見えたけど、クソ逆光のせゐでほとんどシルエットになってしもーた。 左にちょいと盛り上がってるのが畝傍山。 pic.twitter.com/kdYTBHYcmN
2020-11-24 14:57:15▲ 大和三山って、古典や日本史に興味があると、やっぱり気になる存在なんですよね~。
【晩秋関西広域乗りテツ続編 27】 五位堂で区間準急にのりかえ。 pic.twitter.com/WWvEfpeK5R
2020-11-24 15:03:26【晩秋関西広域乗りテツ続編 28】 区間準急にひと駅乗って、近鉄下田で降りる。 pic.twitter.com/H28OlvSZPr
2020-11-24 15:06:37【晩秋関西広域乗りテツ続編 29】 近鉄下田駅から5分ほど歩き、JR香芝駅にやってきた。 ここから王寺まで和歌山線に乗る。 スグに和歌山からの王寺行が来た。 車輌は227系。 pic.twitter.com/NX3SXpXlHB
2020-11-24 15:20:41▲ 香芝駅って、以前は下田駅って名前だったんだけど、いつの間に改名したんだろう・・・。
この駅、香芝市の市名を名乗ってるけど、近鉄下田か五位堂に名前を譲ったほうがいいような気がする。
【晩秋関西広域乗りテツ続編 30】 王寺に着いた〜。 前回につづいて、今回も王寺の東横インに泊る。 まだまだマッ昼間だけど、今日はとっととチェックインしてしまうのだ。 pic.twitter.com/vuNsfsz6ri
2020-11-24 15:33:39【晩秋関西広域乗りテツ続編 31】 なぜマッ昼間から早々にチェックインしたのか。 部屋から電車が見えるからなのだ! JRの関西本線と和歌山線、そして近鉄田原本線も見物し放題! pic.twitter.com/R4u5c2cQuy
2020-11-24 17:03:59【晩秋関西広域乗りテツ続編 32】 そしてなんと、入換中(?)の回送列車が並走までしてくれた。 pic.twitter.com/W0xy3z4Xmc
2020-11-24 17:05:37【晩秋関西広域乗りテツ続編 33】 それからこのあたりは歌枕なのだ。 小倉百人一首の、 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは の歌碑が中央の小山の向こうにあるらしい。 #ちはやふる pic.twitter.com/xCZVSF1r9k
2020-11-24 17:21:06【晩秋関西広域乗りテツ続編 33−2】 もしかしたら、この山が三室山なのかなぁ・・・、と思ってフロントで聞いたら、地元民にはあまりに日常の景色なのでよくワカランとのことでした。 でも、それからわざわざ調べてくれて、やっぱりこの山が三室山とのことでした。
2020-11-24 19:05:28【晩秋関西広域乗りテツ続編 33−3】 それから、漫画&アニメの直接的な舞台にはなってないけど、このあたりが『ちはやふる』の故地なんですね〜。 ちょっと感慨深いものがあるなぁ。
2020-11-24 19:08:35【晩秋関西広域乗りテツ続編 33−4】 もひとつオマケ。 くだんの龍田川なんだけど、この近くで大和川に合流していて、近鉄生駒線には竜田川という駅もあるけど、歌が詠まれた当時の龍田川は今の大和川だというのが定説になってるのよね。 でも、そこまで考えるとちょっとシラケちゃうよね〜。w
2020-11-24 19:17:16