- SubaruTakeshima
- 2802
- 26
- 0
- 0
記者の質問 半年かけて取り出すのは期間としては長いか短いか? →前例がほとんどない(10年前と、NASAが少し)けれど適正な期間かと そうだよねえ〜何もかも世界初なのが10年前の初代、今回で2回目だもんねえ〜w 蓋を開けるのはいつ? →1月から2月 #はやぶさ2
2020-12-08 13:01:41試料ピックアップについて「6倍速でこの速さなので、後で『全部で何ヶ月?』とか質問する時のために覚えておいて下さい」……これは時間かかりそうだね。
2020-12-08 12:53:58新型コロナの影響で帰還の延期の可能性は? →帰還の延期は原理的には可能だが(軌道修正)ウーメラに着陸できるか他不確定性が大きかった、だから予定通りにした 太陽系の歴史のかけら、これから何を解き明かしていきたい? →仮説(有機物、水)を見つけたいがそれ以上を期待している #はやぶさ2
2020-12-08 13:07:57軌道力学的には、時間の延期は可能だった。方法の1つとしては、地球に帰ってくるように地球スイングバイをする。そうすると1年後、2年後に帰ってくる。でも、そうすると当初の予定通りウーメラに落とせるか不確定。検討した結果、予定通り帰還するようにした。
2020-12-08 13:06:28津田さん 「本当によく帰ってきた。まさに目の前を通って、搬入されたと言うことで、大きな実感が湧いている。まだ私はものを見ていないので、回収対のメンバーを信頼している状態。中を開けてものを見るのが楽しみ」
2020-12-08 13:09:08津田プロマネへ、今のお気持ちは? →天気も良くいい日に帰ってきてくれたと思います 臼井先生へ、分析への意気込みは? →専門は無機物なので、歴史の年代(同位体年代学)の理論ではなく実証をしていきたい お気持ち、意気込みをきかずにはおれないNHKさんwお茶の間向けやねw #はやぶさ2
2020-12-08 13:12:10臼井さん 「私たちはたすきを引きついたので、まずはミッションをやり遂げる。士気は高い状態。有機物は興味をもっている。有機物がどこまで進化して、地球や火星にもたらされたのか。小惑星の歴史を知るときに、事件を知るのと、その年代を入れていくが大切。理論ではなく、実証で決めていきたい」
2020-12-08 13:11:40カプセルにリュウグウのサンプルが入っているのが分かるのは、早ければ来週? →その通りです 東京とびもの学会さんのオンラインでの質問も受け付けてますね。草の根的な記者会見いいですね。初代はやぶさからずっと応援していたから。(ニコニコも) #はやぶさ2
2020-12-08 13:15:09チャーター機がファルコン(はやぶさ)なのは? →偶然です。もしかしたら誰か気を利かせてくれたのかも…… NHK水野解説委員からオンライン質問が。 専門的でよく分からなかったw APF通信さんからもオンライン質問。 ガスから分かることは? →太陽風の組成、石の有機物の組成 #はやぶさ2
2020-12-08 13:20:11サンプルについて、使う・保存しておく基準は、「ミッション目的に必要なものをまずより分けて使う。残ったもののなかから保存する」
2020-12-08 13:17:54全国のはやぶさファンへ →(吉川先生)リアルタイムで発信するよう意識したら、小中学生に応援して頂いた、若い人に新たなミッションに進んでもらえれば リュウグウ由来のガスであると判断するには? →(臼井先生)太陽風の特徴(ヘリウム同位体)をきっちりと分析できると判断できる #はやぶさ2
2020-12-08 13:26:47クリーンルームでの作業は初代とどう違う?苦労は? →まずクリーンルームの大きさが違う、揮発性成分が多いので手順が違う、おそらく初代より試料が多いのでハンドリング技術を開発してある 新型コロナ禍だがリモートワークができない仕事なのが苦労、新人がピッキングの新機能を開発 #はやぶさ2
2020-12-08 13:37:00臼井さん はやぶさ1と2のキュレーションの違いについて 「クリーンルームは大きさが倍くらいになった。真空環境でのキュレーションに挑戦する。その後に関しても、揮発性成分が多いと思うので、そのあたりの手順も変わる」
2020-12-08 13:34:02臼井さん 「コロナ禍が9か月前くらいのタイミングでやって来て、キャンパスもロックダウンした。その中でも限れた必要な部分は作業を続けてもいいという判断を頂いた。それはたいへんだったけどよかった。工夫した部分はたくさんある。新人研修で偶然に近い形でコアとなるピッキング技術が生まれた」
2020-12-08 13:36:10はやぶさ2の状態は? →探査機はライダーの光リンク試験というのをやりながら飛行している ヒートシールドやパラシュートは、まだオーストラリアにチームと一緒にある、年明けに分析と一般公開を考えている 砂の色は? →黒ければほぼリュウグウだが、開けてみないと分からない #はやぶさ2
2020-12-08 13:42:45