2020年12月9日発売の「週刊少年サンデー」：「名探偵コナン」黒の組織のNo.2 RUM（ラム）の正体が明らかに

2020年12月9日発売の「週刊少年サンデー」にて

「名探偵コナン」黒の組織のNo.2 RUM（ラム）の正体が判明

RUM（ラム）とは？

• 黒の組織のボスの右腕（＝No.2）
• 組織内でも会った事がある人物は限られており正体を知る者は少ない
  （ジンは会った事がある）
• 組織内ではその正体について
  屈強な大男
  女の様な男
  年老いた老人
  等の噂が流れていたが、実際にRUMに会った事のある人物は
  共通して「何らかの事故で片目を失ったらしく、片目が義眼である」と言っていた。

2014年頃の連載でその存在が明かされたRUMだが、ついにその正体が判明。

正体は・・・。

でした。

2014年頃、RUMの存在が明かされてから、コナンの周囲には
RUM候補として怪しい人物が三人登場していた。

警視庁の管理官で数年間大怪我で入院していたが現場復帰した
黒田兵衛管理官（屈強な大男、片目がサングラスで隠れた眼鏡をかけている）
（アニメでは声優：岸野幸正）

コナン達の通う小学校の、コナン達のクラスの副担任として転勤してきた
若狭留美（女性、片目の視力が悪いらしい、護身術？を一通り覚えている）
（アニメでは声優：平野文）

毛利探偵事務所の隣のビルに入っている寿司屋「いろは寿司」に新しく入って来たアルバイト
脇田兼則（目の周囲にできものができているという理由で片目に眼帯を付けている）
（アニメでは声優：千葉繁）

毛利探偵事務所の入っているビルの1階の「喫茶ポアロ」（「いろは寿司」の隣）では
公安から黒の組織に潜入してバーボンのコードネームを
与えられている安室透がアルバイトしているが、バーボンも、
RUMに会った事は無いらしい。

現在、バーボンはRUMに会った事は無いがRUMから「工藤新一という人物について調べろ」という指令を受けている。

実は、RUM（ラム）は・・・

ずっと前（「名探偵コナン」単行本58巻）に登場していた事が、今回明かされた。

2020年12月9日現在、「名探偵コナン」単行本最新刊は98巻（2020年4月15日発売）
となっており、今連載中の話は100巻に掲載されると考えられる。

なんと

2015年にRUMの存在が示唆された段階で、RUMの正体を予想していた人がいた。

という事で、ついにRUM（ラム）の正体が判明しました。