百年前新聞 1920年末特集『読者が選ぶ今年の重大ニュース1920』

百年前新聞(@100nen_)のツイートを中心に収録。
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百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《経済》 東京株式市場のある兜町では、悲鳴に似た相場師たちの叫び声が充満しました。一方、「もうはまだなり、まだはもうなり」の名言でも知られる相場師・松井房吉氏(49)は唯一、売りをしかけて大儲け。「売りの房吉」と恐れられるその手腕は巨万の富を生み出したようです。

2020-03-15 20:45:55
百年前新聞社・社主 @laurusesq

@100nen_ さあ 戦後恐慌がはじまりますよ! 1920戦後恐慌、1923震災恐慌、 1927金融恐慌、1930昭和恐慌。 暗い20年代がついに幕を開ける! ちなみにモボとかモガとかが 出てくるのもこの時期。(震災後から)

2020-03-15 20:27:29
百年前新聞社・社主 @laurusesq

@100nen_ 世界的にスペイン風邪が流行する中で株価大暴落。 ちなみに2020年と違うのは、3月15日の日本の暴落が世界的不況に先行すること。 (NYでの不況は来月) 現在、カップ一揆、尼港事件、同時展開中。 1月2月はおちついてたのに、 3月はいそがしい…… twitter.com/100nen_/status…

2020-03-15 20:13:44
百年前新聞 @100nen_

速報◆2日、スペイン風邪が世界中で猛威をふるっている。マスクや消毒など、市民の徹底した対策が重要。 =百年前新聞社 (1920/03/02) ▼イギリス名物2階建てバスで、消毒スプレーをおこなう男性(本日撮影) pic.twitter.com/g23phOe6wR

2020-03-02 21:30:58

第23位 オオカミ少女の発見

百年前新聞 @100nen_

【読者が選ぶ今年の重大ニュース】《年末特集》 〈第23位〉10/17 オオカミ少女の発見 2398pt オオカミに育てられたとされる少女、アマラとカマラが、インドで見つかりました。今は孤児院で育てられていますが、依然として、オオカミらしさは消えていないとのことです。 twitter.com/100nen_/status…

2020-12-30 21:45:56
百年前新聞 @100nen_

速報◆17日、インドの西ベンガル州で、オオカミの巣穴から1歳半と8歳ぐらいのふたりの幼女が発見される。発見した牧師により、「アマラ」と「カマラ」と名づけられる。ふたりはまるで、オオカミのようなしぐさを見せる。 =百年前新聞社 (1920/10/17) ▼四つんばいになってミルクを飲むカマラ pic.twitter.com/0ek7DNQjuG

2020-10-17 20:00:58

百年前新聞 @100nen_

速報◆17日、インドの西ベンガル州で、オオカミの巣穴から1歳半と8歳ぐらいのふたりの幼女が発見される。発見した牧師により、「アマラ」と「カマラ」と名づけられる。ふたりはまるで、オオカミのようなしぐさを見せる。 =百年前新聞社 (1920/10/17) ▼四つんばいになってミルクを飲むカマラ pic.twitter.com/0ek7DNQjuG

2020-10-17 20:00:58
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百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《国際》 なんとも奇妙な事件です。今日インドで、オオカミの巣穴からふたりの少女が発見されました。年齢は1歳半と8歳ほど。どうやらふたりは赤んぼうのころからオオカミに育てられたようで、動物のようなしぐさを見せます。ふたりは「アマラ」と「カマラ」と命名されました。

2020-10-17 20:15:55
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《国際》 少女たちを発見したジョセフ・シング牧師によると、アマラとカマラは、人のことばを話せず、オオカミのようなうなり声をあげるとのこと。さらに立って歩けず、四つんばいで動きます。 ▼オオカミの乳を吸い、育てられるアマラとカマラ(ハリー・ニールソンの想像図) pic.twitter.com/N2JQKY4320

2020-10-17 20:30:56
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百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《国際》 また、オオカミに育てられただけあって、アマラとカマラは暗闇で目が光り、犬歯が伸び、爪とあごが発達し、生肉を好んで食べます。今後は発見者のジョセフ・シング牧師が育ての親になるようです。(以上すべてシング牧師の証言による) ▼重なって眠るアマラとカマラ pic.twitter.com/VUYaJXooB4

2020-10-17 20:52:58
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第22位 国家社会主義ドイツ労働者党がハーケンクロイツ(鉤十字)を採用

百年前新聞 @100nen_

【読者が選ぶ今年の重大ニュース】《年末特集》 〈第22位〉5/20 国民社会主義ドイツ労働者党がハーケンクロイツ(鉤十字)を採用 2589pt ドイツの政党が党のマークを制定しました。この政党は今年になって勢力を拡大。ヒトラー宣伝部長(31)の演説が人気の秘訣のようです。 twitter.com/100nen_/status…

2020-12-30 22:02:56
百年前新聞 @100nen_

速報◆20日、国民社会主義ドイツ労働者党が、党のシンボルとして「ハーケンクロイツ(鉤十字)」を採用する。アーリア人に共通の宗教的象徴として、取り入れる。 =百年前新聞社 (1920/05/20) pic.twitter.com/CYQeVI8WmE

2020-05-20 20:00:57
百年前新聞 @100nen_

速報◆20日、国民社会主義ドイツ労働者党が、党のシンボルとして「ハーケンクロイツ(鉤十字)」を採用する。アーリア人に共通の宗教的象徴として、取り入れる。 =百年前新聞社 (1920/05/20) pic.twitter.com/CYQeVI8WmE

2020-05-20 20:00:57
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百年前新聞社・社主 @laurusesq

@100nen_ 以前の「鉤十字(スワスティカ十字)」についての記事です。 つまり、ハーケンクロイツは特にナチスのオリジナルでもなんでもなかったというこおですね。 twitter.com/100nen_/status…

2020-05-20 20:07:19
百年前新聞 @100nen_

速報◆25日、アメリカで、ハロウィンのダンスパレードに向かう少女たちの姿が撮影される=写真=。 =百年前新聞社 (1918/10/25) ▼スワスティカ十字(鉤十字)は幸運のシンボルであり、考古学者シュリーマンによると、「古代インド、ヨーロッパ共通の宗教的象徴」だという。 pic.twitter.com/7QAF8SfO7B

2018-10-25 20:30:06
百年前新聞 @100nen_

速報◆25日、アメリカで、ハロウィンのダンスパレードに向かう少女たちの姿が撮影される=写真=。 =百年前新聞社 (1918/10/25) ▼スワスティカ十字(鉤十字)は幸運のシンボルであり、考古学者シュリーマンによると、「古代インド、ヨーロッパ共通の宗教的象徴」だという。 pic.twitter.com/7QAF8SfO7B

2018-10-25 20:30:06
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第21位 衆議院議員総選挙

百年前新聞 @100nen_

【読者が選ぶ今年の重大ニュース】《年末特集》 〈第21位〉5/10 衆議院議員総選挙 2620pt 今年は衆議院選挙もありました。今回から小選挙区制が導入されたこともあり、原敬首相(64)率いる立憲政友会が圧勝。庶民より資産家を優遇する「平民宰相」の強引な手法が光りました。 twitter.com/100nen_/status…

2020-12-30 22:15:55
百年前新聞 @100nen_

【開票速報】第14回衆議院議員選挙で、与党・立憲政友会が圧倒的勝利。単独で約6割に迫る勢い。憲政会(旧・立憲同志会)、立憲国民党は振るわず。 =百年前新聞社 (1920/05/10) ▼選挙結果 pic.twitter.com/BTNDJp4wME

2020-05-10 18:00:57

百年前新聞 @100nen_

【開票速報】第14回衆議院議員選挙で、与党・立憲政友会が圧倒的勝利。単独で約6割に迫る勢い。憲政会(旧・立憲同志会)、立憲国民党は振るわず。 =百年前新聞社 (1920/05/10) ▼選挙結果 pic.twitter.com/BTNDJp4wME

2020-05-10 18:00:57
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百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 今日投票の衆議院選挙で、与党・立憲政友会が大勝しました。今回の選挙は、選挙権の納税基準が、直接国税10円以上から3円以上に引き下げられてはじめてのもの。また、大選挙区制から小選挙区制に移行してからも初と、はじめてづくしの選挙となりました。

2020-05-10 20:00:56
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 今回の選挙では、有権者数は300万人を超え、全人口の5.5パーセントもの国民が有権者となりました。一方、投票率は前回よりも大きく減少し、約87パーセントと振るいません。せっかく選挙権を得たにもかかわらず、投票に行かない一定層がいるものと想定されます。

2020-05-10 20:15:55
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 与党・立憲政友会の原敬(はら・たかし)首相は、2年前、米騒動の責任をとって辞職した寺内正毅(まさたけ)首相の後任。今回の選挙は実質、「初の本格的な政党内閣」との呼び声高い原敬内閣の信任を問うものでもあり、政友会は今後の政治に弾みがつきそうです。

2020-05-10 20:30:55
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 原敬首相は、積極的な利益誘導型政治を進める、いわば政党政治の申し子。農村に支持基盤を持つ立憲政友会は、鉄道網を急速に全国に広げ、我田引水ならぬ「我田引鉄」と批判を浴びていますが、今回から選挙権が与えられた小地主層には好意的に受け止められたようです。

2020-05-10 20:45:56
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 また、大選挙区制から小選挙区制に移行したことも、立憲政友会には追い風となりました。小選挙区制は、大政党に有利な制度ですから、政友会の躍進は当初から予想されていました。選挙区割りを変更し、議員定数を増やしたことも、立憲政友会に有利にはたらきました。

2020-05-10 21:00:55
百年前新聞 @100nen_

【社主のニュース解説】《政治》 原敬首相は、選挙権の納税基準を撤廃する普通選挙法案を不服とし、衆議院解散に踏み切りました。それは「平民宰相」の名を持ちながら、庶民が政治に関わると国が滅ぶと考えているためであり、民衆の運動が選挙に影響しないことにも慢心があるからにほかなりません。

2020-05-10 21:15:55
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