ふわっと集めよう『海外文学を全然読んだことがない人に薦める本』
オースターからはじまって柴田元幸訳のあれこれに横滑りして読んでいくのは悪くない、というかそういう人はかなり多いんじゃないかな。
2021-01-01 22:50:13リチャード・バック『イリュージョン』もいいかな。 僕のオールタイムベスト10に入れたい本。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-01 22:51:00カレン・ラッセル『レモン畑の吸血鬼』 これに収められている『お国のための糸繰り』は外国の話に慣れていない人でもすっと入る。はず。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-01 22:56:39ケン・リュウ 古沢嘉通訳『紙の動物園』。表題作だけでも。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 pic.twitter.com/kfmM0BOCBR
2021-01-01 23:02:05ロダーリ『猫と共に去りぬ』はどうかな。短編だし、人も猫もなんかのんびりしてていいよ。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-01 23:04:05軽く読めるのはP・オースターのムーンパレス。 読みごたえを求める人にはM・オンダーチェのイングリッシュペイシェント。 文学に真剣に向き合おうと思っている人には、M・ガルシアの予告された殺人の記録 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-01 23:10:13#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 ふだん小説はまったく読まない妻がブッツァーティの短篇集は最後まで読んでたな。
2021-01-01 23:19:09レイモンド・カーヴァー『ぼくが電話をかけている場所』(村上春樹編訳) #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 これはいいと思う。読みやすいけど、一筋縄ではいかない話もあって。
2021-01-01 23:25:00#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 米文に偏っちゃう気もするのでそれ以外だと、マルケス『エレンディラ』、ブッツァーティの岩波か光文社のやつ、コルタサルの岩波のやつとか、その辺の短篇集はとっつきやすいんじゃないですかね? あとは池澤なっちゃん全集の短篇コレクションとか。
2021-01-01 23:35:16#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」(東郷青児訳、角川文庫) 自分が海外文学にどっぷりつかるきっかけになったのはこれ。ただ、訳が古めかしいかなあ。
2021-01-01 23:36:53#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本 sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen4l… あとこれはめちゃくちゃいいアンソロジーですよ。
2021-01-01 23:37:43というわけでSUDDEN FICTIONとかどうでしょう。超短編アンソロだから各国の作家つまみ食いできる感じで。私のおすすめはバーベリです。読んで唖然として欲しい。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-02 00:07:12海外文学では野崎孝訳のサリンジャーとフィッツジェラルドしか読んでなかった高校生の自分に国語の先生が「俺はガルシア=マルケスを読むために生まれてきたんだ」と『エレンディラ』を勧められた。 #海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-02 00:22:06あとは、マンシェットの『愚者が出てくる、城寨が見える』とかもわけわからんぐらい面白いです。#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-02 00:47:23真面目に答えるなら(今までも真面目だけど)、J・アーヴィングの『ガープの世界』なんかは、これぞ物語って感じなので、面白さを感じやすい気がする。#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-02 00:51:48今すぐ死にたい人にはアンナ・カヴァンの『氷』を是非お薦めしたいですね。#海外文学を全然読んだことがない人に薦める本
2021-01-02 01:05:47