じいちゃん情報 ・ここいらではどんど焼きと呼ぶ ・"やなぎ"というものを作っていた。毎年持ち回りで一件の家が作る ・昔は繭玉も作っていた。栗の木を使う。柳の木は知らん ・11日が"かせぎぞめ"。神棚からお松さん、しめ縄、下げ紙などを下ろして"なわしろ"にほにゃららする(処理する?)
2021-01-13 18:41:57・どんど焼きで焼くのは習字、餅など。スルメは知らん ・家はもうやらなくなった。"やなぎ"はまっと他の所でもやっていた、人がいなくてやらなくなったんだろう ・浜の方でもやる浜がないからやらなくなったんだろう ・"かせぎぞめ"でお松さんやしめ縄を取ったら、次の飾りがある
2021-01-13 18:48:02"やなぎ"という名前で竹の飾り物を作り、実際の柳を使うことが多い繭玉には栗の木を使うあたり柳に対する意識が薄い。というか柳を使わないのか聞いたら「そいは彼岸に墓に供える」と言ってたので、どうもねこやなぎと混同している節がある。確かに家のあたりには柳を見かけない
2021-01-13 18:53:19"かせぎぞめ"は"稼ぎ初め"のこと。今で言う仕事始めのようなもの?正月飾りを仕舞い、縄をゆったりするらしい。仕舞ったお松さんをなわしろ=苗代(田んぼ)に刺す稼ぎ松というものを読んだことがあるので、どうもじいちゃんもそれをしているようだが田んぼに刺すとまで聞けなかった
2021-01-13 19:00:16じいちゃん的には"やなぎ"は佐渡のどこでもやっていて、今はやらなくなったという印象があるようだが事実は不明。「田舎しかやっとらん」と、佐渡の都会=国仲などでは廃れてやっていないことをまだ続けているという意識を感じた
2021-01-13 19:03:29小正月や節分の「十二月」「十三月」について
鬼除けの風習@諏訪市博物館。 玄関に怪しい物体。何事かと説明を読めば、節分の前の晩に玄関に置かれる「十二書き」と呼ばれるモノ。 旧暦では、閏年は1年が13カ月となるため、12本の線を書いて、年をまちがえたと鬼を混乱させ、家に入れないようにしたらしい。同じ諏訪でも知らないことがありますね pic.twitter.com/jXrYswoqqN
2020-01-30 13:17:07追記7:佐渡の達者集落では、小さな紙に通常は十三月、閏年は十二月と書き、薪の場合と同じように玄関脇に一対貼り出すそうです。情報、ありがとうございます。
2020-01-31 15:52:30小正月のかざりつけ七割終了。 縁起物としめ縄を作るのと、後日この木に「十二月」と書いて完成。 #正月 #正月飾り #小正月 #小正月飾り pic.twitter.com/GL6mUeOuH6
2021-01-09 16:10:54節分の日に「十二月」と書いた札を玄関に貼っておくというのが佐渡の一部地域にあるが、諏訪?南信州?にも似たようなものがあるのか…でも小正月なのね? twitter.com/nisikigoi_sati…
2021-01-10 08:17:09小正月の小豆粥について
どんど焼きのことしつこく訊いたからか、ばあちゃんからなんか教えてくれた。 今日は小豆粥を作る。ちょっといただいて手足に塗る。「百足がなんちゃら、蛇がなんちゃら」(???)
2021-01-15 18:54:58調べたら山梨に同じ事をして「蛇も百足もど~けどけ」と歌うのがあるらしい。佐渡だと「蛇も百足も食わしゃんな」と歌うとこがあると出るね、ばあちゃんが言ってたのはこっちか?
2021-01-15 19:01:05~しゃんな。~なさるな。 静岡。 助動詞『さる:(室町時代から江戸時代にかけて用いられた。活用は四段型) 四段・ナ変以外の動詞の連用形について、軽い尊敬・親愛の意、または、転じて軽蔑の意を添える。』の流れ。 www1.tmtv.ne.jp/~kadoya-sogo/i…
2021-01-15 19:09:54