アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、RIDEBACK5話脚本:美と狂気
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#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ3 以前書いた、F-エフ-に関するブログ記事一覧はこちら: makimogpfb2.hatenablog.com/archive/catego…
2021-01-17 14:29:04#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ4 F-エフ-(シリーズ構成・全話脚本)の場合は、自分=レーサーであるということ、走ること=生きることであることを、主人公が苦悩しながら掴んでいく流れ。本作は、ダンサーであることが世界の全てだった琳が、それを失った後、ライドバックに出会って物語が始まる。
2021-01-17 14:30:27#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ5 F-エフ-(シリーズ構成・全話脚本)では最終的に、打ち込むものがモータースポーツのため問題は無いのだが、本作のライドバックは、健全な面と不穏な面がある。また、琳が秘める“狂気”も不穏。その面で本作は難解だが、新鮮でもある。
2021-01-17 14:31:14#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ6 思えば、あしたのジョー2(脚本)も、死ぬか廃人になるかと隣り合わせのボクシングに、丈が身を投じており、ある意味狂気と言える。「全てを燃やせる生きがい」がある人生は美しいが、やはり狂気もあるということかもしれない。
2021-01-17 14:31:55#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ7 そうは言ってもやはり、「生きがい」あってこそ「生きる」ということであるといった高屋敷氏のポリシーは感じられる。これはカイジ・カイジ2期(シリーズ構成・脚本)でも強調されている。
2021-01-17 14:32:38#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ8 よく考えれば、カイジ・カイジ2期(シリーズ構成・脚本)でも、カイジが命を懸けるものはギャンブルであり、健全とは言えないし、作中でも言われる通り“狂気の沙汰”である。それでも“熱く”命を張る姿に視聴者が惹かれるようにできている。
2021-01-17 14:33:28#高屋敷氏脚本RIDEBACK5話 まとめ9 健全とかマトモとかに関係なく、あしたのジョー2(脚本)で描かれたような、何かに“自分の生”を燃やし尽くすことの大切さ、壮絶さ、美しさは、本作でも段々に描かれようとしていると感じられた。
2021-01-17 14:34:02続きはこちらです: