何故スプルーアンス級駆逐艦は対空に不向きなMk45を2門も積んでいるのか

THA BOS @THABOS47747375

何でスプルーアンス級に対空に不向きなMk.45を2門積んでると思ったら 大戦型巡洋艦の退役と伴う砲戦火力の低下を危惧してたのね （結局、Mk.71はぽしゃって繋ぎの45のままになっちゃいましたが）

THA BOS @THABOS47747375

着想？はこの辺 何で艦砲による防空は諦めたのに2門積みしとるの？ →対地/水上火力のため　てオチ twitter.com/THABOS47747375…

THA BOS @THABOS47747375

mk.45の低レートてmk.42が重かったのと、高レート艦砲を中心とした防空でもASMDは辛い →艦砲への要求は割り切ろう 的な揺り戻しがあったのかしら twitter.com/Panda_51/statu…

2020-05-17 13:13:11

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

単純にDDクラスは5インチ砲2門が標準と考えた方がいいと思う。 Mk45 1門だけのバーク級が数的には多数になったので忘れられがちだけど、 スプルーアンス級でもDDとして最低ラインの装備でしかないし。 （実際に武装の貧弱さが議会に問題視された）

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

バーク級は艦砲に限らず切り詰めた設計のフネで、ある種の繋ぎであり低コストが要求されたが故の割り切った仕様。 それを基準と考えたらそりゃ無駄な武装に見えてしまうなと。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

そこを踏まえたうえで、「では何故DDは5インチ砲2門が要求されていたのか？」というのなら話の筋道として分かるのだけど、「対空に使えないのなら5インチ砲など積む必要性はない」だと艦砲がその柔軟性故に水上戦闘艦に搭載され続けていることをあまりにも軽視しすぎているのではないか。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Mk42（Mk.42の方が落ち着く）が対空戦闘に期待できるという話しと、対空戦で当てにできない5インチ砲は存在価値がないというのはイコールではない。

眠れる森のパンダ @Panda_51

DEであるノックス級でも、対潜艦ではなく汎用艦的に運用される機会が多かったせいで「砲を1門しかなくて投射弾量が少なく、攻撃力不足」と批判されることもあった…とかフリードマン先生が書いておられましたっけ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E… twitter.com/tebasaki_s/sta…

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@Panda_51 全艦種をよほど大量に建造出来るのでも無ければ、単能艦ほど使いにくいものはありませんしねぇ。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@Panda_51 この考えを突き詰めると、1隻でプレゼンスを発揮できる制海艦やキーロフ級CGNに行き着いてしまうという。 1隻で艦隊というか完結した戦術単位として運用出来る便利な存在。