- karan_mirai
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【ひかりの針がうたふ (現代歌人シリーズ31)/黒瀬珂瀾】を読んだ本に追加 → bookmeter.com/books/17315641 #bookmeter
2021-08-01 15:49:29うたの日のおっぱい題、今回はジェンダーや性被害について考えてしまっている。 ※楽しんで詠む場であるので私の価値観を押しつけたくはない 『ひかりの針がうたふ』では男性側の育児詠で詠まれているように要は詠み方、題材としての捉え方でもあるのかな。 個人的にどこかに問題意識は持っていたい
2021-08-01 09:35:59「原型富山」189号(2021.6)の仲井真理子「歌集と散歩26」に『ひかりの針がうたふ』をご批評頂きました。4ページにわたる詳細なご論評、ありがとうございます! 「作者は自身に呼びかける時、自然に声をかけ、そして自然から声をかけられている」 歌集もお読みください。→amzn.to/3iTYKgq pic.twitter.com/IGd371YIKC
2021-07-28 11:22:02「みぎわ」2021年8月号にて『ひかりの針がうたふ』をご紹介頂きました。執筆者は依田しず子さん。感謝! 「子育てから自身の父性や、母性というものへの思索ももうひとつのテーマと言えそうだ」 歌集、お読みいただけば幸いです。→amzn.to/3jbqZaH pic.twitter.com/j7uUa2CG9v
2021-07-28 11:08:33「朔日」2021年8月号時評、寺島博子さんの「歌の精神風土」に『ひかりの針がうたふ』を取り上げて頂きました。 冬麻道子さん、松野志保さんの歌と並べてご批評いただきました。ありがとうございます。 歌集もお読みいただければ幸いです→amzn.to/3jbqZaH pic.twitter.com/k3jqD7VtQx
2021-07-28 10:49:04黒瀬珂瀾歌集『ひかりの針がうたふ』|佐藤涼子 @R_fontesaquarum #note note.com/midnightsunson…
2021-07-26 20:12:55あ、あらゆるお子さまが彗星ムーブをかますと言う意味じゃなくて、「うちの子は好きなもの食べるたびこんなアクション起こしました」「こんな食べ遊びしてました」って感想を頂くと言うことです。ほんと食べ遊びって千差万別で大人の想像を越える twitter.com/karan_mirai/st…
2021-07-24 19:38:29蒸かし芋ほほばるたびに壁沿ひをひと巡りして彗星の吾児 『ひかりの針がうたふ』 この歌、誰も意味わからないよな、入れるのやめようかなと思いつつ、でもまあいいかと思って入れたら、「むっちゃ分かります!」「うちの子はこんなでした!」みたいな感想を一杯戴くので、入れといてよかった。
2021-07-24 19:25:21蒸かし芋ほほばるたびに壁沿ひをひと巡りして彗星の吾児 『ひかりの針がうたふ』 この歌、誰も意味わからないよな、入れるのやめようかなと思いつつ、でもまあいいかと思って入れたら、「むっちゃ分かります!」「うちの子はこんなでした!」みたいな感想を一杯戴くので、入れといてよかった。
2021-07-24 19:25:21amzn.to/3y6hAHt 読了。福岡在住時の歌を収めた歌集なので、九州の地名がふんだんに出てきて興味深かったです。お子さんがまだ生まれたてで、こんな可愛らしい歌も詠むかたなんだ!と驚き。 パパゴリラごりらをどりを披露せりママゴリラまだ恥じらひのある 黒瀬 珂瀾
2021-07-24 13:50:03「沃野」2021年7月号にて『ひかりの針がうたふ』をご紹介頂きました。筆者は山田恵子さん。ありがとうございます! 「黒瀬さんの視点は生と死にあり、子育てや海での仕事、また震災などを通して、この世の生への希望のひかりを見つけようとしている」 機会があればお目通しください。 pic.twitter.com/92pm3491SH
2021-07-17 12:58:5016.好きな作家さんとおすすめの一冊 歌人&歌集で 川野芽生『Lilith』 笠木拓『はるかカーテンコールまで』 黒瀬珂瀾『ひかりの針がうたふ』 杉崎恒夫『パン屋のパンセ』 榊原紘『悪友』 大森静佳『カミーユ』 三井ゆき『雉鳩』
2021-07-11 00:25:10ロセッティ画集開けば膝にきて「まづさうだね」と柘榴を見つむ 香椎潟にゆふやみ降れば魚(うを)たちの飛び跳ねやまず名は分かねども 児は遠き弥生の野火を見つめをり外輪山を背にして抱けば
2021-07-09 22:52:23豆球を切れば「まつくらできたよ」と児は妻の乳握り止まざり 秋の陽は求菩提(くぼて)の峰を光らせて母になれねば父となるなり 死者遠き秋 しろいかぜみえるね、と児が呟けば葦絮(あしわた)は散る 虹いまし消えゆく下に鰓ぶたをのぞき見ながら鮒を仕分けつ
2021-07-09 22:52:23冬ざれの甘木の森に樹は倒れわが魂(たま)を刈る音かと思ふ 七次受け、と聞きたり。そのうち六層は命吞みゆく精霊ならむ 猿公(あいあい)と白象(ぱおー)、獅子(がおー)を引き連れて児は眠りゆく森の奥まで 夕照に影なすをとこ竿をもて押し退けにけり筑後の岸を
2021-07-09 22:52:23以下、例によって個人的に惹かれた作を書き留めておく。 陸生のかなしみ満つる足もとに幽霊蛸の打ち上げられて 錨(アンカー)を打たむと立てば潮風にひやけのもろ肌のみづぶくれ 家族といふ命いつまで水無月の田を鷺は飛ぶ首をすくめて 児の喉に白き星降り舞姫のごとき名乗りのヘルパンギーナ
2021-07-09 22:52:22黒瀬珂瀾 ひかりの針がうたふ 届きました。 久しぶりに本に対してドキドキしています。めくる手が震えます。気持ちがよい本は、本から文字が浮かんでは言葉となって、すぅ、と体に入る感覚があります。変態ですね。 pic.twitter.com/eC3RkdAPt2
2021-07-01 21:59:51けふひとひまた死なしめず寝かしつけ成人までは六千五百夜 黒瀬珂瀾『ひかりの針がうたふ』 お子さんの生命力溢れる歌が多い分この歌で胸が詰まる。妹が乳幼児だった頃、よく寝息を確認していたけど親はもっと深い気持ちだったろう。 トラック事故のニュースがしきりに報道されてるから尚のこと。
2021-06-30 23:49:45黒瀬珂瀾『ひかりの針がうたふ』から紹介した歌 室見川海にひろぎて夕照を徒歩(かち)にてわたる男の影よ 香椎潟にゆふやみ降れば魚(うを)たちの飛び跳ねやまず名は分かねども 炎天に蜻蛉湧かせて室見川わが流氓の靴をいざなふ
2021-06-30 23:39:20ダムクラスタの方々は河川や地理にお詳しいから尚のこと『ひかりの針がうたふ』の話題で盛り上がれたんだなあ。短歌クラスタ以外の方とこんな風に歌集の話で楽しめたのは初めてかもしれない。 地理や河川から読めるの勉強になった。
2021-06-30 22:48:16ダムスキーさんとスペースでローカルネタの話題になった流れで『ひかりの針がうたふ』を紹介したらダムスキーさんの地元の川や干潟の歌から博多の地理ネタを伺えて、地元の人とするプチ読書会楽しかった! なのはなをみぎにひだりにふりまきて筑紫を渡る筑紫次郎は 黒瀬珂瀾『ひかりの針がうたふ』
2021-06-30 22:42:54