菅野完氏のテキサス州での二度にわたるDV逮捕事件の資料保存スレッド

エミコヤマ @emigrl

「週刊現代」2018年8月11日号に掲載された菅野完さんのアメリカでのDVによる二度の逮捕についての記事 gendai.ismedia.jp/articles/-/567… では、テキサス州キリーン市警察の捜査資料をもとに、1997年8月27日に起きた「第１の事件」の詳細が報じられている。 pic.twitter.com/FSLLsAYCKD

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この記事の元となった第１逮捕時の警察資料がこれ。事件があった日に電話を投げて被害者に怪我を負わせたことを認めていた菅野氏が、９日後に逮捕された際には犯行を否定している。そして週刊現代の取材に対しては事実と認め、その後周囲には「たまたま電話機が当たっただけ」と言い逃れているとか。 pic.twitter.com/Is3McrA4j8

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週刊現代ではこの「第１の事件」による保護観察処分がまだ継続中の1998年5月23日に「第２の事件」が起きたことが報じている。菅野氏が国外逃亡したのは二度目の逮捕のあとで、今年に入ってから弁護士を通して罰金を支払い「解決」した、逮捕状も撤回された、というもはこの「第２の事件」によるもの。

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しかし詳しく報じられた「第１の事件」にくらべて、「第２の事件」についての詳細は記事では説明されていない。それは、記事が出た当時「第２の事件」では被疑者逃亡中で逮捕状が出ており、まだ進行中の事件であったために、警察資料が公開されていなかったことが理由。つまり情報がなかった。

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で、今年の１月に入ってから弁護士の活躍により菅野氏は罰金を支払い、「第２の事件」は決着した。これにより逮捕状も取り消され、事件は終了。ということは警察資料も公開されることになりました。ここに載せるのは菅野氏の「第２の事件」による逮捕の記録。 pic.twitter.com/sD0s8arbrD

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さらに、「第２の事件」当日の警察による被害者への聞き取り記録がこれ。言い争いをしていたら菅野氏に押し倒され顔を激しく殴られた、との証言。被害者ははじめ被害を告発する意思を示していたが、菅野氏に日本語で何かを言われて告発を撤回。脅しなのか泣き落としなのかマニピュレーションなのか。 pic.twitter.com/t7DSmf1vxm

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これ、完全にキリーン市警察のミスだと思うんだよね、明らかに暴力をふるわれて怪我をしている被害者の話を、加害者の目の前で聞くなんて。日本語で菅野氏がどんな脅し文句を言ったとしても警察官には意味がわからないわけだし。

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で、被害者が証言を拒否しているのに菅野氏を逮捕して連行したのは、この現場をそのままにして離れてはいけないって警察官も感じたんだろうと思う。

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で、その後菅野氏は日本に逃亡、逮捕状が出されるも20年放置されたのち、2018年に「週刊現代」の報道があり、そのさらに3年後の今年1月に、弁護士を通じて司法取引が成立、罰金および訴訟費用の支払いで決着した。これがその文書。ただし、保釈業者に借りた2500ドルの支払いが行われたかは不明。 pic.twitter.com/ZBzComyCvk

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あと、これは本来はどうでもいいんだけど、気にしている人もいるようなので、菅野氏が一時期政治学を学んでいたと主張していたテキサス大学オースティン校に一度も在籍していなかった証拠の資料。 pic.twitter.com/mmLeuhWQrr

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ついでのついでにさらにもう１つ。菅野氏が実際に在籍していたコミュニティカレッジのセントラルテキサス大学の記録。専攻は社会科学で３年間在籍し、学位はなし。 pic.twitter.com/tLxA262y7I

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当時とどの程度同じかは分からないけど、これがセントラルテキサス大学で社会科学の学位（準学士）を取るのに必要な２年間のプログラム。社会人でもないフルタイムの学生で３年在籍してこれを取れなかったなんて… ctcd.edu/academics/reso… pic.twitter.com/IgCCoIqpvH

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