T-TRPG婚シリーズ⑥『禍婚Ⅲ』

白馬 @NotPrinceA

綺「インスピレーションでしょ。要は人格を見ているんだ」媛「人を見ると言った方がいいかな。合っているよ。末神子はお遊び気分だけど、存外当たる」無「で？」媛「もう終わった占だけど、この件が終わるまで子作りを控える気だったでしょう、ガツンといけ」無「いつ？」媛「秘密」

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まだ見たい？本神議全員はいいんだよ。

白馬 @NotPrinceA

終「いつも全員だよね。占いの手口を実に正確にバラしたね。なぜ？」媛「頼るな、それが言いたくて。占い師はよく人を見る、ゆえに知る、そして道を示すことができる。平凡な能力だよ」終「そういうお仕事でしょ」媛「人は迷うから、だから街角に立つ。欲する者の目にだけ留まる」終「神事だぁ」

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末神子はなぜ占いなんかに手を染めたの。お陰で劇場が一つ増えたよ。やっちゃダメ。お前は目に映るものだけを見ていればいいの。

白馬 @NotPrinceA

媛「無為はこれから瑠璃を隠すんだけど、隠すよりも手元に置いておいた方が安全性が高いって可能性を考えたらどうかな？」八「今の話だ。占いにおいてはこれからという表現になる、近い未来くらいだな」媛「未来のカードは先すぎて、知らない方がうまくいく」日「してくれたね！へぇ、練習中だったか」

白馬 @NotPrinceA

末神子はお遊びが大好きで、熱心にやっていたっけ。体に悪いからやめなさい。物語りは空想だけで充分でしょう。西洋の文化は取り入れなくていいの。

白馬 @NotPrinceA

無「隠し方ね。精度は高いな」白「誰でも読む」八「だが言わん。必ずでもないなぁ。私はわからんぞ」無「しかも答がない。占い師らしい、卑怯な手だな」彦「善良だよ、このやり方は。これが正しい占い。今はタロットなしで見たから、合っていたんじゃない？」終「自白した～」瑠「考えよう、ともに」

白馬 @NotPrinceA

信じなくていいよ。顔を見て人となりを知る、覚る、事情をなんとなく察して、求める導きとは何かと思案する、なんとなく思い浮かんだことを無責任に告げてみる。それが末神子の占い。

白馬 @NotPrinceA

増「相談だなぁ」八「最初に断った。そしてそれが占い師というものだ」無「よくこれだけ離れていて、思念すらなく、わかったな？」媛「すごいね、末神子！私にもできるけど」白「自慢するな」八「隠せよ」媛「世界の意志で身動き取れなくって。これはお遊びだから、お気軽に」終「人類は分析という」

白馬 @NotPrinceA

もう少し神よりなんだけど…。そうそう、これと予言は別物だ。混同しないように。あれこそ分析。

白馬 @NotPrinceA

白「隠せ。よくある能力だが、しかも胡散くさい、しかも無責任。全員だぞ」終「了解。ずっと言いたかったんだね。前にも何度か指摘している」媛「お前は解説好きじゃなくってね、腹が立っているんだよ。嫌いなんだよ、占い」八「そうだ。やめような」北「いろいろあったのねぇ。なんで手を？」

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カードとの出会いがあった、好奇心だよ。

白馬 @NotPrinceA

媛「無為を選んだのは気分で、被害が大きいから。黒英の…被害もひどい。何もできなくなったら誹謗中傷」終「BLで貶める」黒「セックスでこういう女だと過去の男発言ね」増「どこも同じ劇場だな。女性にひどいことをする」終「女装もある」裏「にょたもか」無「祝言も挙げた。家も認めてくれた」

白馬 @NotPrinceA

そして世界を滅ぼして無理心中してやる！かな。

白馬 @NotPrinceA

無「次にそこか。早かったな。全員。もともと反対されていない」黒「縁談は来ていたけど」媛「これも。好き嫌いは本能に根ざす、嫌いということは子を生せない相手だ。加減が相性で、できやすさになる。無理な縁組みは種が滅ぶ、おやめ」八「言わんでいい、本能が知る。が、事件だ。常識だぞ」

白馬 @NotPrinceA

だからいやがる相手に無理強いしても、子供はできない。だから王家は常に滅ぶ。いつになったら気づくんだい、人類。神社会は王政やめたら？

白馬 @NotPrinceA

終「シンプルだね。しかし道理。そこからこの事件だ」白「民主でいいだろ。ただの事務屋だ」終「うん。やろ」無「で新旧世界か。長い未来視だな！」八「姫神だろうな」白「あいつにそんな力はなかったが、本能だ。発揮した」媛「父神ね、神子は補助しかできなかったよ」白「はいはい。ダメ」媛「ちっ」

白馬 @NotPrinceA

神子なんて損だよ、なんにもできなかった。

白馬 @NotPrinceA

読経は一心にするもの。あれこれ考える人はいない。わざわざケチをつける人もいない。

白馬 @NotPrinceA

失敗しても世界は滅ばないし、諳んじるのがかっこいい正しいはまちがい、経本に言霊が宿る、読み上げなさい。失敗しても落ちこむ必要はないし、気にする人もいない。言語がちがうのだから、難しい。ブレスは好きでいいけれど、ここと定める、法則を作るは誤り。

白馬 @NotPrinceA

いかに神とて、アテレコしても呪いにはならないよ。ルールなどなく、心が求めたのならやりなさい。救いしかないよ。

白馬 @NotPrinceA

では世界を救えるのかというと、今回こっきりで、救えたね。世界神事で、後づけのこじつけが入った。むりやりだから本来は不可能、己を救いなさい。

白馬 @NotPrinceA

だから雑念は公安で、失敗が怖いのも公安だ。あなたじゃない。

白馬 @NotPrinceA

4.2事件は時がややこしい。なんと創世の神々もややこしく思っておられる。人は自信を持って混乱していよう。理解は難しいけれど、最後は必然で時が動いた。

白馬 @NotPrinceA

終「最後までは偶然で、必然に並べたんだよ」八「時の修正で、順に、神議が並べていったよな」俳「やっていないよ」九「劇場に並べさせられたが、空中で、何をみなした？」俳「やった」白「やった」八「やったなぁ。色並べというか、光るまで？」終「全人類、全種かなぁ。僕もやったんだよ」