なぜ、「低位株(ボロ株)」に手を出すと危ないのか? ――バフェットの投資手法に学ぶ、一時的要因と構造的要因を区別する重要性
「世界三大投資家」のひとり、「ウォーレン・バフェット」氏。彼の格言に、「10年間株を持ち続ける気持ち」が、(長期)投資には必要だ、というものがあります。
すると、「ボロ株」に手を出すというのは真逆になりますよね? そこでなぜ、ボロ株は危険なのか、「一時的要因と構造的要因の区別」、という話を展開していきます。
※なお、ここで紹介した銘柄は、必ずしも購入を推奨している訳ではありません。どのような損失が生じても、当方は一切責任を負いません。投資は自己責任でお願いします。
しろうと
@sirouto
この物件は、値下がりするだろうし、下がったままで上がらないだろう。「駅までの距離」という資産価値が変化したまま固定されているのだから。
2021-02-21 22:55:20
しろうと
@sirouto
そう、構造的要因で下落している場合、容易に回復しない。その要因を再び変化させる必要があるから、長い時間が掛かるし、戻らない場合も多い。
2021-02-21 22:56:24
しろうと
@sirouto
たとえば、百貨店業界は長い間衰退してきたが、これは客を巨大ショッピングモールに取られて、そうなっているのだから、短期でパッと回復したりしないだろう。
2021-02-21 22:57:40
しろうと
@sirouto
stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?… ペッパーフードサービス:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
2021-02-21 23:06:31
しろうと
@sirouto
どうして、グーグルやアマゾンの株価が上がり続けるかといえば、付加価値創造による競争力、その源泉が奪われない地位を築いているからでしょ?
2021-02-21 23:19:57
しろうと
@sirouto
グーグルの「ページランク」やアマゾンの「リコメンド」のようなアルゴリズムは、データベースの存在を前提にしている。そもそもデータがないと、統計的処理もできない。
2021-02-21 23:23:07
しろうと
@sirouto
かりに、小さな通販サイトが、アマゾンと同じようなアルゴリズムのリコメンドのシステムを作れても、出力結果は異なる。入力するデータが異なるから。
2021-02-21 23:24:11