「言論」に関する一考察
とある著名人がやや乱暴な内容の呟きをしていたのを見て思ったことなど。
ちなみにその方は自説の誤りを認めたわけではないみたいですが、発言したこと自体は不適切だったと判断されたようで、元ツイートは消去されたようです。
ヨートゥーン
@jotun82
A木さんの品性と思考の単純さ(一度スタンスを決めたら自分に都合のいい情報だけ拾う)はA先生レベルだと思うけど、状況判断の適切さはA先生より上かな?
2011-07-29 04:24:28
ヨートゥーン
@jotun82
「言論人」として詳しく知らん問題に対しても言及を求められた場合に、とりあえず自分のスタンスだけは明確にしておこうという発想なんだろうけど、やはり余計なことは言わない方がいいと思うんですよね…
2011-07-29 04:29:57
ヨートゥーン
@jotun82
いわゆる「言論人」って「どっちが優勢」ということを見抜くのが上手いんだと思うけど、自分が肩入れした立場を屁理屈こねてでも勝たせようとするのはどうなんだろ?実際の問題の解決に必要なのは、「優勢」な側であっても欠点に関しては認め、現実的な落とし所を探ることなんじゃないかと思うけど。
2011-07-29 04:36:46
ヨートゥーン
@jotun82
何も知らん人にそこそこ正しい理解を与える、という意味では存在価値があるのかもしれんが、実際に対立する双方が詰めの交渉に入った場合には、一方に盲信的に肩入れする人間はむしろ足を引っ張るよね。
2011-07-29 04:40:20
新快速@北陸
@223hokuriku
@jotun82 「立場がブレる」(と見なされる)ことに対するネガティブな意識が言論の発し手・受け手の双方にあるからじゃないですかね。そもそも「自分が肩入れした立場を屁理屈こねて」いる時点でブレていると見なすんだったら多少話は違ってきますが。
2011-07-29 04:48:40
ヨートゥーン
@jotun82
.@223hokuriku そうですね。受け手が専門家の場合には、認めるべき事実は認めた方が「公正」と見做されるんでしょうが、受け手が「大衆」の場合には自分の立場の不利な点を認めることはネガティブに捉えられることが多いのかも。発し手(言論人)もそれを意識するんでしょうね…
2011-07-29 04:52:49
ヨートゥーン
@jotun82
しかしそう考えると「言論」っつーのは何かアホらしくなってくるなぁ…合理的に認めるべき誤り(あるいは自分に不利な事実)も認めないのが戦略的に正しいのだとしたら。
2011-07-29 04:55:41