最初のツイートは約8年前。
足下水浸し系MVを好きになったきっかけとして、『Paradox』の存在はかなり大きいと思っています。『Paradox』のMVには新旧ふたつのバージョンがあり、水浸しになっているのは旧バージョンのほうです。
きっかけが『Paradox』なので、足下水浸し系とされるMVの条件は以降もおおむね『Paradox』の内容に準ずるものとします。
乃木坂46の足下水浸し系といえば、夏の代表曲である『ガールズルール』がまず浮かびます。『裸足でSummer』では沖縄の海上で撮影。撮影当時は海が濁っていたため、カフェオレのような残念な色になってしまっていたことが裏話として語られていました。
『色は匂へと~』のMVは残念ながらYouTubeで公開されていないため、引用できませんでした。
『C.O.S.M.O.S.』のMVでは三代目のメンバーだけでなく、エキストラのバレエダンサーたちも水の上で踊っていて、非常に幻想的な内容になっています。
以下、コメントでお寄せいただいたMVの紹介となります。
- D 『名もなき森の夢語り』
まずはヴィジュアル系ロックバンドの作品から。楽器隊がよく動き、激しい水しぶきが舞っています。
- Kula Shaker 『Govinda』
- DOPING PANDA 『beautiful survivor』
- SixTONES 『Imitation Rain』
この3作品に共通するのは、足下水浸しでありつつ炎まで燃え上がっているところ。
さながら上は大火事、下は洪水といった感じ。
足下水浸し系MVのなかでも「炎上型」という分類ができるかもしれません。
ちなみにSixTONESは『NEW ERA』でも足下水浸し系MVを披露しています。