「足下水浸し系ミュージックビデオ」の情報求む!

説明しよう。「足下水浸し系ミュージックビデオ」とは、足下が水浸しになっているミュージックビデオのことである。ダンスしていればなおよし。
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  • V6 『Sky's The Limit』
    水面に映る景色を積極的に見せていくタイプの足下水浸し系。
    水面の泡は中盤以降、空の雲との対比になっており画面全体の統一感が素晴らしい。
  • ANTENA 『未来を待てない』
    こちらは足下水浸し系というよりは全体がびしょびしょ。スプリンクラーによる散水で機材も大変なことに。
  • 三浦春馬 『Night Diver』
    昨年惜しくも亡くなられた三浦春馬の作品。彼のダンサーとしての才能が活き活きと映し出されています。
  • UVERworld 『SHAMROCK』
    自分が思うUVERのイメージとはだいぶ異なる、さわやかでポップなナンバー。おそらくプール内での撮影。

足下水浸し系は『SHAMROCK』のような人工のプールをロケ地としたもの、自然の海岸や湖岸をロケ地としたもの、スタジオ内に専用のプールを作って撮影したものなど、撮影場所でおおまかに分類が可能であると思われます。

  • THE BACK HORN 『コバルトブルー』
    海岸と思しき場所で撮影されているのですが、徐々に波が強くなり、足下が悪くなり、のたうち回り…。
  • Porter Robinson 『Get Your Wish』
    切り取られた空、切り取られた海。暗闇とのコントラストが作り出すアートワークのような空間。
    Porter Robinsonといえば『Language』をすぐに連想するのですが、あちらのMVでも水が象徴的に扱われています。
  • Pitbull 『Bad Man』
    ロビン・シックやAerosmithのジョー・ペリー、blink 182のトラヴィス・バーカーが参加している豪華な楽曲。
    MVのほうも、いかにもお金かけてます!という感じのロケーション。
  • Salyu 『LIBERTY』
    足下水浸しもさることながら、カメラをどのように移動させて撮影してるのかも気になるMV。
  • モーニング娘。 『シャボン玉』
    画角に収める人数が多いと、足下水浸し系でも印象がだいぶ変わるものです。
  • 元ちとせ 『ワダツミの木』
    デビュー曲にして、彼女の名とその歌声を広める大きなきっかけともなったMV。
    歌詞にも「水の上」というフレーズがあるほど。
    奄美出身ということもあってか、『語り継ぐこと』など他にもいくつか足下水浸し系がある模様。
  • Lindsey Stirling 『Master of Tides』
    バイオリニストであるリンジー・スターリングのケルティックなダンスミュージック。
    噴水と組み合わせたテーマパークのショー風MV。
  • Five Finger Death Punch 『Under And Over It』
    プールでのパーティーっぽい内容で、後半まで待つと足下水浸し状態でのギターソロなども出てきます。