飯能竹寺の牛頭天王御開帳

飯能市の山奥に今なお神仏習合を守り続ける「竹寺」こと八王寺に、牛頭天王の御開帳ということでお詣りに行ってきました!
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

「竹寺」こと、飯能市の天台宗医王山薬寿院八王寺にお詣りしてまいりました! pic.twitter.com/CxEJchvmBR

2021-03-20 17:24:21
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リンク www.takedera.com 竹寺 本尊「牛頭天王」の祭られる竹寺で、住職の法話を聞きながら、季節の精進料理をお楽しみください。 3 users 99
リンク Wikipedia 竹寺 竹寺(たけでら)は、埼玉県飯能市南にある天台宗の寺院である。正式名称は医王山薬寿院 八王寺(いおうざんやくじゅいん はちおうじ)。神仏習合の寺として知られている。 武蔵野三十三観音霊場第33番札所。本尊は牛頭天王(本地仏は薬師如来)。 天安元年(857年)に円仁(慈覚大師)が東国巡礼の際、病人が多いのを憐み、この地に道場を造り、大護摩の秘法を修したのが開山とされる。 本尊は牛頭天王、本地仏は薬師如来としているが明治維新の神仏分離から免れ、神仏習合の寺となっている。 牛頭天王・本坊・三十三番結願堂・本地堂( 4
幣束 @goshuinchou

今こそ牛頭天王を崇むべしとのことで(?)埼玉県の飯能市の山中に本尊牛頭天王を祀る竹寺というお寺があるがここに中国から送られた牛頭天王のブロンズ像があり、これがなかなかの異形でドラゴンボールの牛魔王っぽい造形をしておりバッファローマンみたいな角を生やしていてつよそう。 pic.twitter.com/BsNl3vPP1H

2020-02-01 01:01:22
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リンク Wikipedia 牛頭天王 牛頭天王(ごずてんのう)は日本における神仏習合の神。釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされた。蘇民将来説話の武塔天神と同一視され薬師如来の垂迹であるとともにスサノオの本地ともされた。京都東山祇園や播磨国広峰山に鎮座して祇園信仰の神(祇園神)ともされ現在の八坂神社にあたる感神院祇園社から勧請されて全国の祇園社、天王社で祀られた。また陰陽道では天道神と同一視された。道教的色彩の強い神だが、中国の文献には見られない。 牛頭天王は、京都の感神院祇園社(現八坂神社)の祭神である。 『祇園牛頭天王御縁起』によれば、 18 users 81
幣束 @goshuinchou

竹寺(八王寺)は開山慈覚大師と伝え本尊牛頭天王、本地薬師如来の神仏習合寺院であり本殿と庫裏は見事な藁葺き屋根、古い渡り廊下があったりでとても良い雰囲気の古刹。特に本殿へ登っていく階段の鳥居には茅の輪が常設されてるので年中いつでも大祓。 本尊牛頭天王は12年に一度丑年の開帳。次は来年。 pic.twitter.com/DOuySDIBdO

2020-02-01 02:07:17
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リンク Wikipedia 円仁 円仁(えんにん、延暦13年(794年) - 貞観6年1月14日(864年2月24日))は、第3代天台座主。慈覚大師(じかくだいし)ともいう。入唐八家(最澄・空海・常暁・円行・円仁・恵運・円珍・宗叡)の一人。下野国の生まれで出自は壬生氏。 794年(延暦13年)下野国の景勝の地、安蘇山の裾野脇の湖畔みかもノ山の越奈良の須(美加保の関、みかもの崎)に豪族壬生氏の子として生まれる。兄の秋主からは儒学を勧められるが早くから仏教に心を寄せ、9歳で大慈寺に入って修行を始める。大慈寺の師・広智は鑑真の直弟子道忠の弟子で 5 users 14
リンク Wikipedia 神仏習合 神仏習合(しんぶつしゅうごう)とは、日本土着の神祇信仰(神道)と仏教信仰(日本の仏教)が融合し一つの信仰体系として再構成(習合)された宗教現象。神仏混淆(しんぶつこんこう)ともいう。当初は仏教が主、神道が従であり、平安時代には神前での読経や、神に菩薩号を付ける行為なども多くなった。日本で仏、菩薩が仮に神の姿となったとし、阿弥陀如来の垂迹を八幡神、大日如来の垂迹が伊勢大神であるとする本地垂迹説が台頭し、鎌倉時代にはその理論化としての両部神道が発生するが、神道側からは神道を主、仏教を従とする反本地垂迹説が出さ 41 users 111
幣束 @goshuinchou

埼玉県飯能市の山中に於いて今も牛頭天王を祀り習合を伝えている医王山八王寺、通称竹寺。 丑年の本年、本尊の牛頭天王が12年に1度の御開帳となり昨日から始まりました。12月12日までなので世情落ち着いたらお参り行きたい。行けると良いな。 twitter.com/goshuinchou/st…

2021-03-14 08:40:08
場末の電気技術者 @kanade846

@yamatokoyomi ご苦労さまです 辺鄙な所ですので道中お気をつけ下さい (同じ市内に住んでます)

2021-03-20 11:25:20
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

西武飯能駅からバスで40分、終点で降りてさらに徒歩40分… まだ梅の咲いてる山奥で、けっこう寒いし… クマァが出るとか書いてあるし…((>_<)) が、がんばるこよっ…! pic.twitter.com/aIvSW7Se6K

2021-03-20 17:36:56
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

…と思って歩き始めたら、ちょうどすれ違って後ろから戻ってきた車が 「竹寺の副住職なんですが乗ってきますか~?」と渡りに舟⛵️ お言葉に甘えて乗せていただきました! 車用入口にも茅の輪っぽい輪っかの門が… pic.twitter.com/3j1C4jp3Qu

2021-03-20 17:43:05
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

お寺だけど山門じゃなくて鳥居が立ち、神仏習合の名残がありありと…⛩卍 「竹寺」というだけあって、竹がきれいに茂ります! pic.twitter.com/GwdfCbL4lu

2021-03-20 17:48:29
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

そして茅葺き屋根でとっても味のある本坊と、客殿との間にはこれまたとっても味のある渡り廊下! pic.twitter.com/BeXPI1Ewh2

2021-03-20 17:54:02
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

そして、竹の鳥居をくぐり、ちょっと坂を登って、茅の輪のかかった権現鳥居をくぐった先に… これまたとっても味のある茅葺き屋根の「牛頭天王本殿」が鎮座します! pic.twitter.com/rbtrGnDOwE

2021-03-20 18:14:33
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リンク Wikipedia 両部鳥居 両部鳥居(りょうぶとりい)は、本体の鳥居の柱を支える形で稚児柱(稚児鳥居)があり、その笠木の上に屋根がある鳥居。名称にある両部とは密教の金胎両部(金剛・胎蔵)をいい、神仏習合を示す名残。四脚鳥居、稚児柱鳥居、権現鳥居、枠指鳥居などの別名がある。派生したものとしては伊香式鳥居がある。 ウィキメディア・コモンズには、両部鳥居に関するカテゴリがあります。 1
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

いい感じに苔むした茅葺き屋根ですが、柱や壁は新しそう… と思ったら、近年焼けちゃって再建したらしいです! ちゃんと元通り忠実に復元っていうのが立派ですね💯 pic.twitter.com/YrZsojPH75

2021-03-20 18:24:16
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黒羽さなぎ☘🏯バーチャル散策者 @saNagi_clover

@yamatokoyomi 学術のためにも信仰のためにも、文化財を調査し記録を残すことの重要性をあらためて感じることができました。ありがとうございます✨

2021-03-20 18:32:43
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

今年は丑年、12年に一度の御開帳ということで、お堂に上がって間近で牛頭天王と八王子のお像を拝観できました! 覆い堂式で、お堂の中に流造の厨子が建ってて、その前に護摩壇がある…って形式でした。 牛頭天王さんのお像は、お符みたいに斧と綱を持ったお姿でした! pic.twitter.com/PViHjOg5PG

2021-03-20 18:39:58
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リンク Wikipedia 流造 流造(ながれづくり)は、日本の神社建築様式の1つである。 賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)に代表される流造は、伊勢神宮に代表される神明造から発展し、屋根が反り、屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝(こうはい、庇)となったもの。全国で最も多い神社本殿形式である。 流造の構造は、切妻造・平入であるが、側面から見た屋根形状は対称形ではなく、正面側の屋根を長く伸ばす。屋根には大社造同様の優美な曲線が与えられる。この点で直線的な外観の神明造と異なる。 神明造と異なり、茅葺に限らず杮葺、檜皮葺、銅板葺 1 user 3
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

真言は、本地仏とされる薬師如来と一緒ですね~ そして、五芒星や九字の印が書かれたお符… 陰陽道なかほりですっ!o(*・_・*)o pic.twitter.com/gg5qV3A7dm

2021-03-20 18:49:03
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リンク Wikipedia 真言 真言(しんごん)とは、サンスクリット語のマントラ(मन्त्र Mantra)の訳語で、「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」という意。『大日経』などの密教経典に由来し、浄土真宗を除く多くの大乗仏教の宗派で用いられる呪術的な語句である。 漢訳経典では、「真言」の他に「密言」、「呪」、「明呪」等と訳される。 仏の真実の教えは、この宇宙の真理(法)や隠された秘密を明らかにするもので、本来は人間の言葉で表すことはできないが、方便として世俗の文字・言語を借りてそれに教えを盛り込み、これを観想しこれに心を統一することで 26 users 132
リンク コトバンク 本地仏とは - コトバンク デジタル大辞泉 - 本地仏の用語解説 - 本地垂迹説の流行に伴い、日本の神の本地とされた仏・菩薩(ぼさつ)。 2 users
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