備忘録 [2011/08/05] : FEARフォーマットとプレゼン原稿の大雑把な対比
GM≒プレゼン≫めっさ単純なところからいくとさ。まず「ゆっくり話す」とか「短く区切る」とか、それから「理解するための間を作る」、「ときどき要約する」ってコレ、全部プレゼンの基本なんだけど、GMやるときにも使うっしょ?
2011-08-04 17:29:26GM≒プレゼン(1)≫んー。折角FEARの公式シナリオのフォーマットの話もまとめさせてもらったし、プレゼンの側から大雑把に読んでみようか。あれ、プレゼン原稿ほぼそのまんまだから。 http://j.mp/oaqwYM
2011-08-05 05:47:49GM≒プレゼン(2)≫シナリオ名と今回予告は、プレゼンの「テーマ」と「概要」だよね。「本日は○○について次のようなことをご提案します」。最初に何をプレゼンするのかについて解説する。どういう意図があってのプレゼンテーションなのか? その共通認識を作る。
2011-08-05 05:48:01GM≒プレゼン(3)≫ハンドアウトは……プレゼンの場合、参加者各自に立場と役割があるから特には必要無い。TRPGのPLにはそれが決まってないから、それぞれこういう肩書きの参加者として、考えて行動して下さいねと役割分担をしてる。プレゼンではむしろ想定問答集に必要。
2011-08-05 05:48:09GM≒プレゼン(4)≫シーンの部品として紹介される「解説」「描写」「セリフ」「結末」は、それぞれ「スライド毎の目的」と「何を連想させて意識をどっちに向けさせるのか」、それから「印象に残るワンワード」と「スライド最後の締めくくりの言葉」に該当する。
2011-08-05 05:48:16GM≒プレゼン(5)≫「オープニング」「ミドル」「クライマックス」「エンディング」は、それぞれ大まかに「挨拶~話の枕」「プレゼンターの主張」「質疑応答」「結論」の構成って考えると……わりとそのまんまだったり。
2011-08-05 05:48:24GM≒プレゼン(6)≫大雑把な対比だけど、こうして読んでみると、プレゼンの技法がマスタリングに使えそうだったり、GMの技法がプレゼンに使えそうだったりってのも、なんとなく「あー」って感じがしない?(笑)
2011-08-05 05:48:30