やまのとりでキャラメモつぶやきまとめザカリア編
- Sasarin_Mayuge
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名前: Zechariah (ザカリア)。ヴァンパイア。古くさい雰囲気を求めて聖書系の名前。イニシャルをアルファベット最後の Z にしたかったのでこれを選んだ。愛称でザックとか呼ばれることもある。ユダヤ名としてはゼカリアらしいけど、聖書の表記準拠。たぶん。
2011-08-07 04:40:37ヴァンパイアな連中の設定はあんまり古くなくて、山の砦世界観をまとめ始めてから生まれた奴ら。人外キャラのひとり、自称「悪い魔法使い」のソルが始祖吸血鬼を封印しようとしてちょっとかじられて微妙に吸血鬼属性をもらっちゃった、とかいうエピソードがあって、そのあたりから派生した。
2011-08-07 04:43:42ソルについてはまたいずれ。そういえば MMO の Ultima Online を遊んでたころにできた設定だったような気もする。ソルは書写スキルのためにキャラ作って、その辺でいろいろ設定増やしたんだった。閑話休題。
2011-08-07 04:45:53始祖は一応、ドラキュラのモデルのひとりといわれるヴラド 3 世からそのまま名前もらってる。ソルの手で封印されてたんだけど、ヴラドの肖像画に恋してしまって、自分の手で滅ぼしてやる!と意気込む女吸血鬼ハンターの手で掘り出され、そのままふたりは恋中になってしまう。
2011-08-07 04:51:14そんでなんか山の砦にふたりで居候してて、そこへ長年始祖を倒すべく追い掛け回してたザカリアがやってきて……、というのが当初のおはなしだった。山の砦世界観まとめて整合性取るために、この流れの時系列はご破算になって現在に至る。キャラ誕生の流れとしてはそんな感じだった。
2011-08-07 04:53:30先に吸血鬼の設定を定義しておくと、基本はイメージ通りの吸血鬼。ほかの吸血鬼に血を吸われて死んだのちに吸血鬼として蘇る。人間の血を吸う。変身する。身体能力が高い。魅了する。再生する。銀に弱い。心臓に杭を打ちつけると滅ぼすことができる。にんにくとか聖印とかの小物は細かく決めてない。
2011-08-07 04:59:08陽光は致命的で、日中は地下や深い洞窟や堅牢な建物の中など、光の届かない場所に引きこもる。曇天でもダメなことにしてる。日食なら OK。月光も OK。流水に関しては考慮中。墓の土入り棺桶の効能なんかも考慮中。
2011-08-07 05:46:23あんまり普遍的でない設定として、親吸血鬼を滅ぼすと子吸血鬼以下子々孫々滅びるみたいなのもあるんだけど、ちょっと扱いに困る場合があるのでナシにするかもしれない。始祖吸血鬼は唯一、存在の初めからヴァンパイアだったもの。その他のヴァンパイアはすべて始祖に由来する。
2011-08-07 05:02:03始祖に直接かじられて吸血鬼になった連中が第一世代。始祖を除き、もっとも力の強いヴァンパイア。第一世代にかじられたのが第二世代……と続いてだんだん劣化していく感じ。かじられても死ななければ吸血鬼になることはない、ということにしておく。でないと穏健派が存在していかれないので (笑)。
2011-08-07 05:05:38ザカリアは第一世代最後のヴァンパイア。ザカリア以降、始祖は直接ヴァンパイアを誕生させていない。どうも始祖はザカリアに惚れ惚れらしい。ヴァンパイアの、しかも半神みたいなやつの考えることなんで、何か理由があるのかも知れないけどよくわからない。
2011-08-07 05:07:56ザカリアは生前 (どうも 1,000 年近く前らしい)、死と闇の神殿に属する剣士で、同じ剣士の奥さんがいた。子供はなし。ふたりとも積極的に不死者狩りをやってた。あるとき始祖ヴラドと偶然出会い、ザカリアは気づいてないけどヴラドに気に入られてしまう。
2011-08-07 05:13:00ストーカー化した (笑) ヴラドに奥さんを殺され (吸血鬼化→ザカリアが葬る の流れにするかどうかは未定、ランス (ブシ男) と被るので)、ヴラドを激しく憎むように。ヴラドは虚無的な性格だったので、気に入ったザカリアの手で滅ぼされようとかなんとか画策していたらしい。
2011-08-07 05:17:09その思惑通り、紆余曲折の上ザカリアはヴラドを追い詰めるんだけど、止めを刺す瞬間に第一世代のヴァンパイアに阻まれて瀕死の重傷を負う。ヴラド、ザカリアの血を吸って吸血鬼化、とそんな流れで吸血鬼になってしまった。子供になると親に愛着を抱いてしまうので、ヴラド目的を果たせずがっかり。
2011-08-07 05:20:43まぁ仕方ないんで住処に連れ帰って他の第一世代とも一緒にしばらく (数十~数百年 (笑)) 同居するんだけど、そんだけ長い年月が経てばザカリアの方もヴラドに対する理不尽な愛情をコントロールすることもできるようになり、吸血鬼は滅ぼすべきだという生前の想いを取り戻すことになる。
2011-08-07 05:24:00山の砦世界観の吸血鬼ってのは魂がないというか心がないというかそんな感じで、即物的で快楽主義でみたいなところが強いんだけど、ザカリアはそんな感じではなく、変身も得意じゃないし、血を吸わないでいると外見が老化したりするし、なんかちょっと吸血鬼としては完全じゃないところがあるっぽい。
2011-08-07 05:28:04それにしてもいきなりヴラドをヤるってほど心理的に単純なわけでもなく、いろいろ葛藤していたわけなんだけど、そのころヴラドの館の存在が死の神殿に知れて、大規模な不死者狩りの部隊が派遣されてくる。その流れでアレコレすったもんだあって、館に集っていた吸血鬼は散り散りに。ヴラドは行方不明。
2011-08-07 05:32:02それ以来、自らヴァンパイアでありながらも、人間に危害を加える同族を狩りつつ、ヴラドを探し出して滅ぼすべく放浪を続けてる。戦争してるところや悪魔が大規模に暴れてるところなんかは死人が多くて不死者も出やすいので、そういうところをうろうろしてることが多い。必然的に山の砦近辺にも現れる。
2011-08-07 05:35:34悪魔に蹂躙された村で、まだ子供だったリヴィンを助けた関係で、山の砦では信用されて厚遇を受けている。場合によってはしばらく滞在させてもらったりすることもある。経歴はおおまかにだいたいそんな感じ。
2011-08-07 05:37:47外見。黒髪ほぼストレート。黒い目。赤く光ったりもするらしい。つり目気味で濃いクマあり。身長は 190cm ぐらい。細身。でっかい銀の大剣を携えている。首筋に、たぶん割とキレイな咬み傷。変身はあんまり得意じゃなくて、コウモリ翼生やして飛ぶぐらい。活動は夜なので黒っぽい格好。
2011-08-07 05:42:28性格は真面目で誠実で根暗。執念深いかも。たぶん長年の間に人間と関わって嫌な思いもたくさんしたんだろうけど、数少ないいい思い出を大事に抱えてグレずにいる感じ。とても昔の生まれなので若干感性がズレてて、天然ボケみたいになってる部分もある。
2011-08-07 05:50:54人の血を吸うことは毛嫌いしてる。たぶん野生動物とか植物の精気とかで凌いでる。なのでいつもひょろひょろ。人間の理解者に無理やり血を飲まされたりすることもあるらしい (笑)。あんまり痩せ我慢してると人間に怒られたりすることも。
2011-08-07 05:53:40他キャラとの関わり。リヴィンとは、子供のころ命を助けたりしてるので、向こうの方から信用されてる。ザカリアとしては基本的に人間と深く関わろうとは思っていないんだけど、山の砦には他にも人外がいたり、ヴラドと関わりと因縁のあるソルが立ち寄ったりもするもんで、なんとなく縁ができた感じ。
2011-08-07 05:56:17砦にいる人外な奴らのことは、あんまり信用しきってはいないけど、ある程度忠告や助言を受け入れたりはしている様子。砦自体とは、人間同士のアレコレには関わらないようにしてるので、不死者がらみ以外では力を貸したりとかってことはしていない。
2011-08-07 05:59:13ある程度、咬みついた人間の血流をコントロールしたりってことができるので、傷の手当なんかに使われちゃうことはある。流れによってはそっち系で役に立つことに目覚めちゃって、首都で医者を始めちゃうこともある (笑)。その場合は街医者のマティルダさんといい関係になったりする場合も。
2011-08-07 06:01:49首都の死と闇の神殿には、リヴィンの伝手で情報共有のためにコッソリ訪れることがあって、その場合の窓口はベルディンになる。他の司祭たちはヴァンパイアと直接話すとかあり得ない感じなので。死より闇寄りのひとたちはあんまり気にせず交流する場合もあるかも。
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