菜々の水着姿に見惚れてしまって「じーっ・・・。・・・ちょっと見すぎじゃないですか・・・?えっち・・・」ってジト目で見られたいし若干不機嫌になってほしい
2021-05-24 20:06:16海デートをした晩は家でずっと菜々にひっついてて「今日はどうしたんですか?ずいぶん甘えたさんですね」って苦笑されたい 恥ずかしいけど理由を話すと照れくさそうに腕を絡めてぎゅっと抱きしめてくれて「心配しなくても私はあなたしか見えていませんから・・・」って小声で言われてキュン死したい
2021-05-24 20:15:16なんらかの理由によりふてくされてソファから動かない菜々をよっこいしょって抱きかかえてベッドに移動させたい 「つーん。私は今日絶対ここからうごきませんからね。なんと言おうとやです。」ってむっすりしてる菜々をひょいって抱えたい
2021-05-24 21:00:22何が気に障ったのか気付かなくてごめんな、菜々・・・でもずっとそうされると俺も寂しいんだ。だからこれから菜々を攫うことにした。 「へぇっ!?な、何言ってるんですか!?あの・・・!ちょっとぉ・・・!」 そのまま菜々を抱えてGoTo Bed Room.
2021-05-24 21:04:17寝室に菜々を設置して外出用の服に着替えるようお願いして怪訝そうな顔をされながらも着替え終わるのを待つ。着替え終わった外行き用のちょっと頑張った淡い赤系のカーディガンに白のブラウス、シックなライトブラウンのロングスカートを纏った菜々の手を取って家の外へと繰り出した
2021-05-24 21:12:09「・・・それで、どこに行くんですか?晩御飯の用意もまだですけど・・・」まだ若干むっすりしている菜々を連れて、Decks東京ビーチのテラスにあるレストランへと向かった。こっそり予約しておいたテラス席へ案内され、まだ状況が飲み込めていない菜々を促して座らせる
2021-05-24 21:34:34今日は菜々とデートしたかったんだ。普段頑張っている菜々の息抜きになれば、と思ってね。そう伝えると少し表情が柔らかくなった菜々。運ばれてくるディナーコースを二人で楽しみながら、夜は更けていった。食後のワインも二人で談笑しながら楽しんで、ライトアップが眩しくなってきた頃合で仕掛ける。
2021-05-24 21:37:49菜々、聞いて欲しい事があるんだ。俺たちももう付き合って4年経ったよね。だから、そろそろこれからの事を決めたいんだ。そう伝える。賢い菜々はそれだけでなんとなく何が言いたいのか察したようだ。先の展開を読まれるのはまぁ仕方ないが、本心からの想いを伝えられるなら何でもいいと思った
2021-05-24 21:40:57すみません、とスタッフを呼び、例の物を用意してもらう。スタッフが持ってきたそれは、1つの小さな箱。それを受け取り、菜々を見据えて伝える。ただ一言"結婚しよう"と。 その箱の中には、未来を約束する銀の輝き。菜々の瞳に輝きが灯り、光る雫が溢れ落ちた。菜々から返された言葉は───
2021-05-25 01:09:117ヶ月後、自分達はとある広場に居た そこは欧州の街並を再現したモールの一角にある結婚式場。あのプロポーズから時間が経つのは早いもので、この日がついに来た。 今、目の前には誰よりも愛する女性─菜々が眩しいほどに白く美しいドレス姿で佇んでいる。その左薬指には、あの日の誓いが輝いていた。
2021-05-25 01:27:28