2021.5.27 東電会見＠遠隔 #中長期ロードマップ会見 #汚染水 #海洋投棄用タンク増設 #ちぐはぐ回答 #斉藤さん #サイバー攻撃 #ナインシグマ #PCV水位低下 #おしどりマコ・ケン

海老原いすみ @ebiharaism

NHKヨシダ記者）エネ庁のブリーフィングではタンクを設置するが、保管用ではないという事だった。一般から見ると増やせないと言っていたタンクを増やしてるように見える→我々としては137m3を１m3も増やせないと言った事はない。続く

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廃炉に向けて色んな設備を作り込まないといけない。G４北とG５は端っこ。設備は敷地の真ん中に作れば敷地境界を守れる。端っこでも事故時の遠隔操作ロボやコンクリートポンプ車は保管できるだろうと思ってた→タンクを作る余地があるように見える。作らない理由は？

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→2023年春に放出するという政府方針があれば、タンクを作らなくてもいいかなと思ってる。ご意見を伺う中で放出のタイミングを考えないといけない事もあるかと思う。なんとか150m3（地下水移送流入量）以下という目標は達成してる→タンク増設はない？→現時点ではない

海老原いすみ @ebiharaism

福島放送サイトウ記者）タンク保管容量は137万トンで変わらないのか？→変わらないようにする。目的の違うタンクが３万トンあるという事→これまではトレードオフで作業に影響が出ると説明していたが？→今回は端っこに一時的に作った→リプレスに含まれていたから影響はないと？→そのご理解でいい

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河北新報サイトウ記者）ALPS処理水を貯留可能な量は140万トンなのか？→バッファタンクは計画に入れないほうがいいと思うが、一時的には貯められるので23年春までとお答えした

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河北新報ヨコヤマ記者）資料のグラフは150m3/日じゃないと足りないという事ですか？ サイトウ氏）そうです→万が一の事があっても３万あるから春までは保つという事ですか？ オノ氏）今は１日あたり140万トンぐらい。何があるのか分からない。タンクを作るには年オーダーかかる

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〈東京会場〉 毎日ツカモト記者）どうしてこのタイミングでの発表だったのか？→国の方針が出るのが我々も分からなかった→５、６号機パイプを敷いて沖合で放出するメリットについて。再処理工場では沖合で拡散するとか、サイトの場合は温排水の影響という事がある。ALPS処理水の場合は？

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→希釈して出すという事なのでツカモトさん仰る通り、準技術的に差が出ない

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おしどりさん）タンク敷地計画の資料について。2019年９月にALPS小委員会に出されたものと同じですよね？ サイトウ氏）基本的には同じ→2019年に出された時より、使用済み保護衣や瓦礫、伐採木の情報が落ちてるのはなぜですか？→現状に応じて見直してる

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オノ氏）我々が言いたいのは資料の右側。2020年代でもある程度は伐採木は残ってると思う。伐採木が置いてあるエリアは状況が悪い→規制のタケウチ室長が提案した土捨て場の土の持ち出しについては検討したのか？→確認

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→トリチウムの分離技術について。ナインシグマ社に選定した理由はマッチングの窓口という事なのか？ サイトウ氏）はい→御社独自で？→はい→ナインシグマ社が抱えるコンサルを受けるという事ですか？ 居なければ第三者機関といえるのか？

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オノ氏）この技術が完璧だという評価をしてもらうつもりはなくて、粗粗の評価をしてもらって、これは芽がありそうだというものがあれば詰めていくという事→NDFを使わず公募した理由は？→あそこはデブリ関係。NDFは東電の株主というか、お目付役なので第三者性があるか議論があると思う

海老原いすみ @ebiharaism

→NDFを選ばなかった第三者性がナインシグマにあるのかを訊いてる サイトウ氏）資本関係はない→東電が用意したコンサルをナインシグマが使うなら、技術関係で第三者性はないですよね？ どのような判断でナインシグマを選定したのかお示し下さい。長くなるので終わります

海老原いすみ @ebiharaism

東洋経済オカダ記者）オノさんは海洋放出が決まったかのように話してましたが、農林水産関係者は反対しています。プランBも用意しておかないとマズイのでは？ オノ氏）関係する方々とご相談させてもらってる最中→国が方針を決めたとしても放出主体は東電ですよね

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→その通りなので努力していくと申してます→トリチウムの分離技術について。例えば近畿大学の件は検証されたのか？ サイトウ氏）新たな技術開発が進めばナインシグマのほうに募集して頂く事は可能

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共同サガエ記者）処理水満杯時期が11月と言っていた根拠は？ オノ氏）幅を持って考えるべきだと思うが、2023年春という数字が出てきたのでこの角度で設備形成を考えた→これまで22年秋以降と言っていた。帳尻合わせにしか見えない。サンプルタンクは前もって作る事ができたはず。（続く

海老原いすみ @ebiharaism

２号機も当初はサンプル取り出しとデブリ取り出しは別と言っていたが定義を変えた→そのようにご認識されていた事についてはご批判は甘んじてうける。

海老原いすみ @ebiharaism

読売アマザワ記者）敷地から出す前に希釈してサンプリングするという事か？→どのくらいの量で薄めたか分かるので、希釈する前はこうだったと示す事はできると思う。規制と相談する

海老原いすみ @ebiharaism

木野さん）何度も出てるタンク関係。プランBは検討してないと回答する一方で、状況によってはという事も言ってる点→これから詰めていかないとプランBが要るなという事が分からない→国の方針通りに進める上での期限は？→スケジュールありきで進めたくない

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→資料８ページ。タンク用途変更と敷地について。何をどれくらいの規模で作るのか？ サイトウ氏）12ページのところに参考が書いてある オノ氏）中長期実行プランの中に大規模取り出しについて、向こう10年のものは書いてある。そのためにまとまった広さのあるEエリアを使う（続く

海老原いすみ @ebiharaism

Cエリアは狭いので周りのエリアと合わせないとまとまったエリアにならない。フランジ解体エリアはまとまったエリアにするのか絵が描けてないので、12ページに将来必要なものがあると書いた

海老原いすみ @ebiharaism

→将来的に必要なのは分かるが、処理水を優先すべきではないのか？→30年〜40年で取り出すのは私の命題だと思ってる

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共同オオタ記者）確認ですが、11月の時点で134万トンの中にG４北とG５は入ってますか？ サイトウ氏）134万トンは貯留されてない→134万トンに入るかどうかを訊いています→含まれておりません→僕が言うのもなんですが、この資料は11月頃と幅を持たせた資料だと思うんです。（続く

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根幹に関わる部分で説明が二転三転するのはやめて頂きたい オノ氏）私の不徳の致すところ→東電がどう見られようと私はどうでもいいんです。これは皆さんが意識しないといけない事。東京電力さんが説明したいと言うから来てみれば訳が分からない。そもそも137万トンに無理があるのでは？ pic.twitter.com/GoXsjcd8Mq

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→誤解を与える説明をして申し訳ない。2023年春までは何とか持ちそうだという事。それとK４タンクは貯留目的ではございません→仰りたい事は分かりますが、さっきの説明の中では言葉の意味がバラバラなんです。これは感想です。（続く）