ホラー映画観たい？（6）

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「夜の第三部分」 そして、この映画で特筆したいのは出産シーン。 ネットで調べても殆ど情報の出て来ない映画で詳細は不明なんですが、どう見てもガチなんだよなあ。 血まみれの新生児が大映しになってる。 へその緒も映ってるし。 そのシーンばっかり何度も観てしまう。 凄いです。

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「COSMOS／コスモス」（2015）視聴。 アンジェイ・ズラウスキー監督の遺作。 ズラウスキーにしては明るい。 フランス人の青年二人が、ポルトガルの村にやってきて宿に滞在する。 主人公は宿の結婚したばかりの娘に懸想する。 散歩中、吊るされた雀を見付け、そのイメージに捉われる。 pic.twitter.com/0gOLlJqq1e

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「COSMOS」 さすがに作風も変わったかと思いきや、やっぱり難解ｗｗ 「ポゼッション」撮った監督だから仕方ないね！ まあ、原作が前衛作家だそうで。 そして紹介文にある”形而上コメディ”の文字。 コメディ…… コメディだったのか。 主人公は文学青年。 友人との掛け合いが好き。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「COSMOS」 主人公の身体の薄さは好みです。 U-NEXTで独占マーク付いてたので、配信はここだけぽい。 video.unext.jp/title/SID00430…

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「サイコマニア」（1973）視聴。 霊能者の母を持つ暴走族のリーダーが、自殺後復活して暴走する話。 魔術？なのかな。 生き返れると強く信じながら自死する事で、不死を得る。 見た目は生前と同じなので、ゾンビって感じではない。 主人公の父親が、昔それに失敗して死んでるらしい。 pic.twitter.com/LWzyn0k9J8

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「サイコマニア」 リーダーが生き返った後、暴走族の仲間も同じように不死になろうと次々自殺。 生き返ると信じ切れなかった仲間は死亡。 残った仲間で暴走行為を繰り返すようになる。 特筆すべきなのは、リーダーの埋葬。 暴走族の仲間で、巨石が立ち並ぶパワースポットっぽい場所に埋める。

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「サイコマニア」 いやそれ、死体遺棄ちゃうんかいとツッコミつつ。 仲間の葬儀は、ギターを弾いて歌ったり青空の下でなんとものどか。 そして、リーダーはバイクにまたがった姿でそのまま埋められる。 棺桶にも入れない。 多分仲間的には、バイクが棺桶とかそういうのだろう。 てか、死体遺棄……

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「サイコマニア」 そしてお察しの通り、生き返ったリーダー、そのバイクにまたがったままで飛び出してきます。 ちょっとカッコイイと思ってしまいます。 暴走行為は地味だけどな。 リーダーの彼女が可愛かったです。

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「ブラッド・シップ」（2019）視聴。 第二次世界大戦末期、救命ボートで漂流している男女がナチスの船に辿り着くが、乗員は不可解な屍体になっていた。 生存者はルーマニア語を話す少女のみ。 吸血鬼モノです。 雰囲気は悪くないけど、今ひとつ。 ボスがこう、しょぼいというか……うん。 pic.twitter.com/ImGDrBFpeC

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「ザ・バニシング－消失－」（1988）視聴。 面白かった！ 3年前行方不明になった彼女を探す男に、犯人から連絡が来る。 男は、彼女の失踪の真実を知る為に、犯人と逢おうとする。 主人公と彼女の喧嘩しつつも睦まじい様子、犯人の穏やかな家庭の様子、明かされていく真実との落差がクる。 pic.twitter.com/GAa3673ue3

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「ザ・バニシング」 ネタバレなしでの視聴をオススメします。 大袈裟な演出も音響もゴアも無い、じわじわとくる系。 淡々と積み上がって繋がっていく感じです。 オススメ。 osorezone.com/title/984

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「ラバー」（2010）視聴。 ま　た　フ　ラ　ン　ス　か フレンチホラーは一筋縄ではいかんｗｗ タイヤが意思を持ち、念力で人の頭を吹き飛ばす話。 一応コメディだけど、なんともシュール。 撮影方法も低予算だなと判るｗｗ 転がしたタイヤを追いかけるカメラ。 CGって何？ 手前で人力で動かすよ！ pic.twitter.com/hm2Bk4393r

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「ラバー」 警察がしっかり無能で好き。 タイヤのロバート君、シャワー浴びたりソファでくつろいでテレビ観たり入浴中の女性を覗いたりします。 喋ったりはません。 プールに落ちて身動きが取れなくなったりもします。 視聴が終わる頃には、可愛くなってくる。 殺人タイヤだけどな。 面白かった。

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「ネイムレス 無名恐怖」（1999）視聴。 ジャウマ・バラゲロ監督作品。 数年前に惨殺された娘から「ママ、迎えにきて」と電話が入る。 と言っても、心霊系ではない。 娘の生存を信じて、母親と退職刑事が追う。 いやあ、なかなかの意味怖胸糞、といった作品でした。 pic.twitter.com/TXXZPOEhQP

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「ネイムレス」 「娘の身に起こった事」を想像すると、かなりきっつい。 これもネタバレなしで観る方が良いです。 ストーリー的には、やや説明不足。 目的をもっときっちりと見せないと、返しが生きないんじゃないかなあと。 教義は「マーターズ」を連想する内容。 ただ「堕落」という言葉が、ね。

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「地球最後の男」（1964）視聴。 感染すると目が見えなくなり死ぬ。 火葬にしないと吸血鬼となって蘇る。 吸血鬼は伝説のように大蒜や鏡を嫌い、胸に杭を打ち込んで殺す。 夜しか活動出来ない。 主人公以外吸血ゾンビ化した世界で、男は黙々と吸血鬼を退治し、屍体を捨てる。 pic.twitter.com/Q4AoFx0FGN

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「地球最後の男」 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の元になった作品で、ゾンビ映画を遡ったところに位置する。 吸血鬼の動きはまさにゾンビ。 最近、モノクロ映画を好んで見るのだけど、面白いものが多い。 技術に頼らないので、役者や脚本の底力が見える。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「地球最後の男」 同じ原作でのリメイクが2作ほどあるらしいけど、ラストが改変されてて”英雄的な”展開らしく。 それなら、観なくていいなあ。 このラストだからこそ名作なんだと思う。 面白かった。 オススメ。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「世界残酷物語」（1962） 「続・世界残酷物語」（1963）視聴。 ヤコペッティ監督作品。 ヤコペッティって名前だけで楽しいな。 ヤコペッティ。 モンド映画、という言葉はここから生まれたそうです。 モンドはやらせを楽しむもの。 怒ったりしちゃいけません。 pic.twitter.com/LUucoWpw4t

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「惨殺のサイケデリア」（2013）視聴。 やりたい事は解るけど、構成力にイマイチ欠ける作品だった。 香港映画。 童話の見立て殺人を追う刑事の話。 犯人側と刑事の息子がそれぞれ自閉症なのだけど、余りにもざっくりとした捉え方なので上手く使えてない感。 アートの部分に共通項がある位。 pic.twitter.com/YOWQgmnWRD

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「惨殺のサイケデリア」 知的障害のある天才を出したかった程度なんだろうな、と。 その才能自体は本筋に関係ないけど。 香港映画にまで、あの”緊迫感押し付け不快音”が浸食しててげんなりした。 ホラー映画には、SEよりも劇伴を求めてるんだけどなあ…… いっそ黒沢清のように無音の方がいい。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「超感染 ファイナル・デッド」（2018）視聴。 何も知らなかった頃、「新感染」の続編だとなんとなく思ってたら、「新感染の真の続編の情報」によって違うと気付いた作品。 まあ、邦題だしな（諦念 アマプラにきていたので一応観てみた。 そしたら、制作国すら違った。 元香港の中国やね。 pic.twitter.com/rw2rcsgNB1

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「超感染」 名前がジャックやリッチなのが趣深い。 内容は普通にゾンビパンデミックもの。 何の説明もなくても、ゾンビだからゾンビといった感。 あかん大人ばっかりなんだけど、主人公とその友人は良い人感満載です。 ゾンビ映画としてより、人間ドラマとして観るのが吉。 悪くはない、位かなあ。

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「シャッター」（2008）視聴。 前から気になってた作品。 奥菜恵主演。 といっても、怖がる方ではなく怖がらせる方。 制作アメリカだけど、ロケと監督は日本という、ちょっと変わった方法。 日本人監督が撮ってるので、「心霊写真」との親和性が高い。 日本の幽霊ぽいけど、タイ映画のリメイク。 pic.twitter.com/DI90q9CT1f

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「シャッター」 面白い！って程ではないけど、割と好みだなと思ってたら、監督が「感染」の人だった。 怖がる方の主人公はアメリカ人の夫婦。 旦那がカメラマンで、新婚旅行中についでに東京で仕事の撮影に寄ったという設定。 amazon.co.jp/gp/video/detai…