好き嫌いばっかりのゼータ＋昔からおかんなダーク

あんず @ApricotsCat

メノスに来る前は好き嫌いだらけだったけどおかんダークの活躍により好き嫌いが皆無になったゼータくんは　一体どこに行けば落ちていますか（真顔

タリ @doublejibaku

@skylark696 ないのなら つくればいいと おもいます (n'∀')η

あんず @ApricotsCat

@doublejibaku なるほど……つまりその小説を書くしかないようだ……　いや、むりですけどねｗｗｗｗ　くそ……

タリ @doublejibaku

@skylark696 わくわく(n'∀')ηわくわく っ【おかんダークお手製メモ】

あんず @ApricotsCat

この時代に来て初めての食事。その食事には、ぼくが大嫌いなセロリが入ったサラダが出された。ぼくは無言でそれを台所の三角コーナーへ持っていき捨てようとした。『ポンポン』肩をたたかれる。振り向くとそこには鬼の形相をした機械怪人が立っていた。

あんず @ApricotsCat

「ワレ……なにやっとるん？」「……嫌いだから捨てる」「ドアホ！　もったいないおばけがでるやろ！！」『ごちんっ』思いっきり頭を上から殴られた。……ふらふら、する。「だって、にがい」「わかった。ワイが美味しく作ってやるから、くえ！」「……やれるもんなら」

あんず @ApricotsCat

ぼくからサラダを奪うと、ダークは鼻歌を歌いながら何かを作っている。……初めて聞く曲だ。そうして出来た物はスープだった。「飲んでみ」「……うん」『ごくり』「……おいしい」「そかそか。それなめっさ刻んだセロリはいっとるんや」「うそだ」「ホンマや」

あんず @ApricotsCat

だって、そんな程度でセロリの味が誤魔化せるわけが……でも、確かにほんのりとセロリの味がするかも。でも、そんな程度だ。「……これならセロリ食べてもいいよ」「なら、暫くはその汁物やな」にっこり笑ってダークはぼくの頭をぽんぽんと叩く。「よく飲んだな、えらいで」「…………うん」

あんず @ApricotsCat

そんなこんなで恐ろしくダークに睨まれる事があってからぼくは嫌いな物が出てきても無理やり飲み込む努力をした。だって、あの目……本気でやる気だった。セロリだけはどうしても無理だったからダークにスープを作ってもらったりしたけどね。今は何だって平気。……誰かさんが作るゲデモノ以外は。

あんず @ApricotsCat

おわり！　お目汚しすみませんでした!!!　だれかこれを踏み台にしておかんダーク＋ゼータを書いてもいいのよ!!!