毎朝ひとネタ「カイゼン」を✏️やまも@エイシン・エスティー・ラボさまの「トヨタ式カイゼンの基本」

やまもさまが毎朝ツイートしているトヨタ式カイゼンの基本」。自分の勉強のためまとめてみました。
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やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その154』 ~大切な「1H」~ トヨタ式の5W1Hは5つのWhyと1つのHowです。「なぜ」を繰り返すことも重要ですが、その先にある「どのように解決するか」を忘れてはいけません。問題解決は簡単ではありませんが、問題があるということは困っている人がいるということです。

2021-07-16 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その153』 ~「見える化」の目的~ デザイン性に富んだグラフや表を作成して満足していないでしょうか。確かに数字は「見える」ようになります。しかし、それはあくまで「手段」です。その先にある問題解決という「目的」を見失っているようならいっそ見えない方がましです。

2021-07-15 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その152』 ~見つかるまで探す~ 真因はそう簡単には見つかりません。だからといって、適当なところで妥協していては、真因にはたどり着けません。厳しい言い方をすれば、真因が見つからない原因は「見つかるまで探していないから」です。

2021-07-14 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その151』 ~問題は「現行犯逮捕」する~ 『現地現物』 問題の起きるその瞬間を目撃することが問題解決の1番の方法です。原因調査は担当者任せにせず、管理者自らが現場に張り付き、現行犯で事実をつかみ取る。「なぜなぜ分析」は机上ではなく、現場で行うものです。

2021-07-13 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その150』 ~安易に「あ、そうか」と言わない~ 「ある問題を検討し始めて、それがとてもシンプルだと思ったなら、君たちはその問題がいかに複雑化を理解していない」~スティーブ・ジョブズ~ 問題の原因は深く深く追求しなければなりません。

2021-07-12 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その149』 ~「なぜ」を5回繰り返す~ Why1:なぜ見落としたのか? ⇨不良の知識がなかった Why2:なぜ知識がないのか? ⇨新人だったので Why3:なぜ新人は知識がない? ⇨教育不足 Why4:なぜ教育不足? ⇨教育する時間がない Why5:なぜ時間がない? ⇨○○の業務が…

2021-07-09 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その148』 ~トヨタ式「5W1H」~ 5W1Hというと、Who・When・Where・What・Why・Howを思い浮かべると思いますが、問題が起きた時、表面的な原因に手を打つのではなく、「なぜ」を5回繰り返して真因を潰す、Why・Why・Why・Why・Why・Howという思考がトヨタ式「5W1H」です。

2021-07-08 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その147』 ~問題が起きたらラインを止める~ 問題が発生しても、だましだまし生産を続けていると、生産終了後にその問題もフェードアウトしてしまう場合があります。そうならないようにラインを止め、「問題が起きた」ことをみんなに「見える」ようにします。

2021-07-07 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その146』 ~3つの「きく」~ 聞く・・「何か問題はありませんか?」 聴く・・「不良率はどうですか?」 訊く・・「この点はどうですか?」 最初の「聞く」の段階ではほとんど問題は出てきません。しかし、問題は必ずあるはずなので、探しだす(訊きだす)必要があります

2021-07-06 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その145』 ~異論はあって当然~ どんなに素晴らしいアイディアでも何の異論もなく進めるのは危ういです。問題を見落としていないか。問題を把握した上で進めていかなければ、いざ問題が発生したとき慌てふためき、対処を間違え、多くの時間を費やすことになります。

2021-07-02 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その144』 ~失敗を楽しむ~ 品質管理をしていたころ、大きなトラブルに頭を抱えていると、70歳の技術部の方が「お、トラブルか、楽しみだな!」と声をかけてきました。当時は余裕がなく「お気楽でいいよな」と思っていましたが、失敗を楽しめるようになったら一人前です。

2021-07-01 07:01:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その143』 ~面白いか、楽しいか、かっこいいか~ 出来なかった仕事ができるようになったり、他の人が避けるような難しい仕事にチャレンジすることは、面白く、楽しく、かっこいい。 変わりたくない、失敗したくない。 その気持ちが仕事をつまらなくしています。

2021-06-30 07:32:27
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その142』 ~どれだけ成長したかにフォーカス~ 実力や能力がある人に高い目標設定をするのは成長を促すことに繋がりますが、そうでない人にいきなり高い目標を突き付けても出来なかった場合やる気を失います。 去年の自分よりどれだけ成長したかを評価してあげましょう。

2021-06-29 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その141』 ~全戦全勝は目指さない~ 仕事で勝ち続けるというのは不可能です したがって、どれだけ進歩したかという 指標も必要。 例えば、不良をゼロにすることはできま せんが、月に10回の不良発生日があった ものを3回に抑えられた。 次の目標は2回、といった具合です

2021-06-28 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その140』 ~仕事にひと手間加える~ 誰でも出来そうだけれど、実際にはやって いないことを日々続けていくことで頭一つ 抜き出ることが出来ます。 「何気ない気配り」が出来るかどうかが ポイントです。 自分がしてもらって嬉しいことは、相手も 嬉しいはずです。

2021-06-25 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その139』 ~0.5センチでも前に出る~ たとえ「優秀」と呼ばれる人でなくても 他人より少しでも努力したり、 周りが嫌がることを率先してやったり、 困っている人の手伝いをしたり。 そういう人材が会社を支えてくれている と僕は思います。

2021-06-24 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その138』 ~切磋琢磨~ トヨタでは、社内と協力工場で同じ工程を 行い協力工場の方が生産性が高ければ容赦 なく社内の仕事も協力工場に回して社内を 縮小するそうです。 経営の観点からすれば内製化した方が利益率 が上がるわけですが、現場の競争力や緊張感 は増しますね。

2021-06-23 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その137』 ~社内資格「工場診断士」~ 工場がいくつかに分かれている会社では 生産性や原価率といった指標が統一され ていなかったりします。 そんな時は、「工場診断士」という社内 資格を設けて、製造現場をよく知る人間 が権限を持って改善指導するのもいいです

2021-06-22 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その136』 ~成果は横展開する~ 苦労して考えたアイディア、時間をかけて 作ったフォーマット。自分だけのノウハウ として出し惜しみしていないでしょうか。 上の人達は、個人の成功を組織全体の力に 変えたいと思っています。 オープンにすることで、より評価されます

2021-06-21 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その135』 ~管理の定着手順~ ①仮に作ったやり方を正式な「標準」にする ②管理の方法を決める ③周知徹底 ④教育訓練 ⑤維持されているか現地・現物確認 上記のどれかが落ちてしまうと、中途半端に なり、意味のないものとなってしまうので、 気を付けてください。

2021-06-18 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その134』 ~管理の定着~ いつ、誰がやっても、同じように出来る 仕組みを作り、標準化する。 そして手順書や要領を作成する。 当たり前に聞こえますが出来ていない 会社は多いです。 今までやれていなかった場合は、 焦らず1つずつ、定着するまで続ける ことが大切です

2021-06-17 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その133』 ~「あるべき姿」に近づくための          「目標」を作る~ 例えば「業界ナンバーワンになる」という 理想を掲げたとき、 「国内売上を前年対比20%アップ」など、 実現するための複数の目標を立てます。 理想=目標ではないので注意が必要です。

2021-06-16 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その132』 ~期限は守る~ 「2週間後」という期限が決められれば それまでは上司は口を出しません。 与えた期間内での行動はすべて部下に任 せます。 しかし、2週間後に何の報告もなく成果 が上げられていなければ、大いに叱られ る。それがトヨタ式です。

2021-06-15 07:10:00
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その131』 ~どんなことでも期限を決める~ 「今日の3時まで」 「1か月後まで」 「1年後まで」 「5年後まで」 短い期限でも長い期限でも「やろう!」 と決めたことは必ず期限を決めなければ、 実現可能性はとても低いものとなります。

2021-06-11 07:30:40
やまも@「話を聴く」専門家 @eishin_strategy

『トヨタ式カイゼンの基本 その130』 ~目標に抽象的な言葉は使わない~ ・頑張る ・効率を上げる ・徹底する ・対応する ・検討する このような言葉を使わないようにするの もポイントの1つです。 そのためには、 より具体的に「何をどうする」を決めて いかなければなりません。

2021-06-10 07:10:00
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